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2023年6月30日金曜日

ズタボロLGBTQ法成立の背景

 

 前のブログの続き。

米国カリフォルニア州で長く暮らすS子さんと、日本で広がるアメリカのLGTBQの話題がどうも噛み合わない。
 これは少なくともカリフォルニアでは、LGBTQは当たり前のように浸透していると言うことだろう。トランスジェンダートイレも普通にあるようで、人目を気にせず介助者と一緒に入ることができるトイレはS子さんにとっても利用しやすいと言う。
 そして何よりアメリカでは同性婚を国が認めているという土台が既にあり、日本とは状況が異なることを念頭に置く必要があるのだ。
 LGBTQ法の本来の目的は、LGBTQへの理解を深め、本当は当事者への差別もなくしたいものだった。
ところが、成立した法律はLGBTQをますます追いやることとなるものとなった。その大きな要因がアメリカでの反LGBTQの運動、LGBTQが女性トイレなどスペースを侵害するなとと言うものだ。そして女性トイレでの性犯罪が起こるという言説だ。

待て待て、女装した男性が女性を襲う目的で女子トイレに侵入したら、それは犯罪であって、刑法上の問題だ。女性を性被害から守るべきは当然のこと。ここでLGBTQとりわけこの場合はTのトランスジェンダーのことを言うなら、女装した男性とトランスジェンダー女性は違うと言う認識にまず立つべきだろう。

本来の求めた法律を大きく変えることとなったのが、LGBTQのTトランスジェンダーのことだ。

このTを引き合いに、法律が塗り替えられたと言っても過言でない。ここで「引き合い」ということは強調したい。維新、国民がこれを要求したわけだけれど、両党のアシストよろしく、元々この法律に後ろ向きな自公が好材料とばかりにそれに乗ったわけだ。
 
 このTの問題は非常に難しく、アメリカでの動きももう少し知りたい。

そのモヤモヤを、なんと今夜のデモクラシータイムスでジャーナリストの北丸雄二さんが解説してくれました。北丸さんは米国に4半世紀以上居住し、日本と行き来しておられます。約1時間のYouTube動画です。是非ともお聴きください。


 
 
LGBTQの正しい理解と差別解消に私たち1人1人が努めましょう。
拡散もお願いします。

良い週末をお過ごしください。

 
 

from Mrs.S子

 
 

 「隔世の感」は、写真と共にアメリカで暮らすS子さんから届いた言葉だ。

LGBTQへの差別禁止どころか理解すらままならない日本の現状に、カリフォルニアで4半世紀以上暮らすS子さんは隔世の感と言う。

写真の3つの旗のうち、一番下の旗がレインボーカラーだそうだ。

6月はプライド月間だった。

世界各地でLGBTQの権利を啓発するイベントが開催される。
1969年6月27日にニューヨークのゲイバーに不当な踏み込み捜査を行った警官と客が衝突したストーンウォール事件が発端だそう。
S子さんは、旗の写真の次に、プライドグッズの数々を紹介するウエッブサイトを貼り付けてくれた。
レインボーカラーのエコバッグ、レインボーカラーのエコボトルなどいろいろ。

日本で報じられるアメリカは、トランスジェンダー女性の女性トイレ利用が性犯罪が起こるなど大問題になっているなど。こうした言説が日本のLGBTQの理解増進のための法案を変質させてしまったことを伝えると、プライドはトレンドよ、とS子さんと何故だか話が噛み合わない。

こうして16日に成立したLGBT理解増進法は誰のための法律かわからないものになってしまった。LGBT当事者ではなくマジョリティのための法律となったのだ。

 レインボー月間とは裏腹に、
自民党重鎮議員の「やっぱり区別をしていただきたい」LGBTQの人たちに対してのこの発言に心も曇る6月が終わります。

 

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2023年6月29日木曜日

第211回通常国会を振り返る


 雪崩るように法律が次から次へと成立してしまった第211回通常国会は先週の水曜日に閉会した。

戦争イケイケどんどんの一方で人権に関しては後退させるという「国柄」になることが顕になったと言える国会となった。

ところで、入管法採決の際に委員長の方に向かうべくダイブしたれいわ新選組の山本太郎議員に自民、公明、立憲、維新、国民の5党で提出された懲罰動議が、いつの間にか取り下げられていた。

えっ、どうして何故だろう?
自民党議員の皆様はあれだけ憤っていたのに。

 

  その理由の一つには、山本議員のダイブで自民党議員の2人が怪我をしたというその時の動画がネットを駆け巡った。けれど、これが怪我を負わせるほどの暴力行為か?と思われるものだったこと。

そうこうしているうちに過去の採決を巡って、自民党議員が野党議員の頬を明らかに殴りつけている動画が公開されたりもした。
不公平じゃない?という声。

もう一つの理由、私はこれが最も大きな理由ではないかと思うのだが。それは、山本太郎議員の国民の心を揺さぶる弁明で、政府与党も野党もどきの政党もなんだかおかしいぞ?、なんて国民が覚醒されては困るから。
動議にかければ、少なくとも今現在は山本議員に弁明の機会が与えられる。

これより先、国会でプラカードを掲げた同じくれいわ新選組の櫛渕万里議員が懲罰動議にかけられ、それに対して櫛渕議員が国会で弁明をしている。
勿論、テレビでそれが放映されるはずもないのだけれど、 ともかくそれが凄かった。私も聴いて心が 打たれた。
 櫛渕議員は政治家を志した理由も述べたが、岸田首相が子供達に語った首相になりたかった理由「日本で一番権限が大きい人なので首相を目指した」とは対照的なものだった。
今夜はそれを是非ご視聴ください。 27分のYouTube動画です。
 
結果、弁明の甲斐なく櫛渕議員は 戒告、陳謝に止まらない10日間の登院停止という重い罰則が下されました。
このことも怖いことですが、この先憲法改正がなされれば、平和国家の看板は地中に埋められることになるのでしょう。
 


今日の東京の最高気温は34度、最低気温は24度、晴れ時々曇りの予報です。

夏は目に見えてそこですが、悪魔はわからぬように忍び寄る術を知っているものなのですね。
 
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2023年6月28日水曜日

岸田内閣支持率41%は高いか低いか?

 

これでも岸田内閣支持率41%とは。

くらくらしてくる。

どういう人々が支持しているのでしょう。

マイナカードがつっかえても、10割の医療費をぽんと支払える、なんの支障もありませんよという人たち。

 


樹齢100年以上の木々がバッサバッサと切られ、無機質な高層ビルが聳え立つことに。

五輪の費用は招致時の2倍に膨張して1兆4238億円となった。

マイナカードに2兆円超え、カード取りやめ!になければ未来永劫継続的に予算が、どこぞに流れ続ける。

武器(防衛装備品)製造にサポート!

笑いが止まらない人たち。

これは壺です
 

徴税されない宗教右派の人たちもいるでしょう。

今日の東京の最高気温は32度、最低気温は24度、曇り時々雨の予報です。

暑さと徴税とこれからの増税にくらくらしてきますが、潤う人たちがいて、そう言うからくりが点検されたり、改められることはないのでしょうかね。

 

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2023年6月26日月曜日

防衛増税誰のため?


  滅多なことを言ってくれるなとばかりに政府は「事実と異なる」と米政府に申し入れをしたと言う。

20日、カリフォルニア州の支持者集会の演説でバイデン大統領が日本の防衛費増額に関して、私が日本の指導者を説得したと発言したと報じられた件。

バイデン大統領が発言したのは事実なのだな。

43兆円、防衛費倍増を日本が自国の防衛のために自ら決めたことと言い張っても悲しほどに信じられない。

バイデン大統領は、アメリカの軍事会社が儲かって、しかも米国政府が日本に売り渡す仕組みだから、中抜き天国、万々歳だ。それを民主党の基盤のカリフォルニア州でやったぜと自慢したと言うことだ。 


 おかげで、日本の庶民は涙も出ないほどに絞られることに。
今秋かその先かともかく選挙が終われば、大増税となることは目に見えている。しかも、安定財源として消費税の増税が見込まれると言うから、民痩せて軍事大国になるわけだ。

月曜からがっくりな話ですが、私は安倍ではない。トランプ前大統領と故安倍元首相がどんな約束をしたかは知らない。貴方もトランプではないだろう。

とまで言えないにしても、「へいへい心得ております」ばかりが返す言葉なのでしょうか。

通勤電車の中で、ランチを食べながら20分のYouTubeダメダメトップ10動画を是非ともお聴きください。

鮫島タイムス  防衛増税 誰のため?←こちらをクリック

今日の東京の最高気温は30度、最低気温は23度、曇りの予報です。暑さも厳しいので、水分補給に努めて気を落とさないように参りましょう。


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解散風止んで迎える月曜日

2023年6月25日日曜日

ウイークエンドに

巻きばら 菓子一

 

 ほっとする時がなくなっていることに気がついた。
今週に過酷な通院を終えてしばらく通院はお休みになるというのに。
なんでだろうと思っていた。強烈な日差しに身体が痛めつけられたからか。 
 
 無口という病気の牛男さんが、少し前からパンツのストックがないと繰り返していた。
パンツ高し。
パンツ一丁、千円近い価格だ。
聞き流して生きて行くしかない。
一昨夜はついに、パンツの2つの穴に人差し指と中指を差し込んで、私に見せる牛男さん。ついでに、伸びてびよーんと飛び出している脚周りのゴムも見せつけるのだ。
遮光武装をして出かけた夜のスーパーマーケットで、3割引となっているパンツを見つけた時、私は注ぎ降りる照明の下をどいて、ほっと肩を撫で下ろした。
それでも消費税の10パーセントが重い。5枚買いたいところ、4枚に査定。
 

 
 ほっとする時、ほっとする瞬間すらないことに、ほっとして気がついたのだ。
一昨夜のニュース23で退職金にかかる税負担が大きくなることが報じられた。アナウンサーたちははしゃぎ気味。雇用の流動化を促す良いことだという論調だ。
待ってくれ、私のような凡人で、しかもこんな室内の照明でも素肌ならじりじり焼けてくる、次は身体のどの臓器に炎症が始まるかという難病を抱える人間は、雇用の流動化なんて言われてもどうすりゃいいの?消えろと言うのかと。
奈落に落とされた気分になった。
 
下を向いて生きる、普通。
はてさて、この今の日本で、明るく楽しく溌剌と生きている人は全体のどのぐらいいるのだろう。
はしゃいでいるのは特別な人たちだけではなかろうか。

「疲弊した社会」と言う言葉がぴったりと思って聴いたデモクラシータイムス のウィークエンドニュースが、私の心のざわざわを聞いてくれたようでありました。

ウイークエンドには、ウイークエンドニュースを是非お聴きください。デモクラシータイムス  ウィークエンドニュース←こちらをクリック

今週のウイークエンドニュースは、タイトルが「支持率低下で焦る岸田首相 マイナ保険証廃止の延期も」ですが、興味深いことだらけ。

戦争に突き進む国でいいのか。

岸田首相は何故解散風を吹かせたか。

マイナカードを何故強引に推し進めるのか。利権?ITゼネコンとは? など。

ゲストと司会は

内田聖子さん(アジア太平洋資料センター共同代表)
北丸雄二さん(ジャーナリスト)
雨宮処凛さん(作家、反貧困活動家)
永田浩三さん(武蔵大学教授、元NHKプロデューサー)
司会 鈴木耕さん(編集者、ライター)

 ところで日本にお住いのあなたは、自国維公(ジコクイコウ)をご存知じでしたか?(自民、国民、維新、公明)日本を「地獄に行こう」で、地獄に連れて行かれてしまうと。

今日の東京の最高気温は31度、最低気温は22度、晴れ時々曇りの予報です。

おしまいにもう一度今夜のおすすめYouTube動画を。私は見るのが厳しいのでもっぱら聴くだけです。聴くはラジオのように、ながら別のこともできるのでお忙しいあなたにも。

デモクラシータイムス  ウィークエンドニュース←こちらをクリック



2023年6月24日土曜日

沖縄慰霊の日、平和外交を切望する沖縄の声は岸田首相に届いたか

琉球ガラス

 

 かりゆしを羽織りご満悦の岸田首相、
あっけらかんとした様子のかりゆし姿の高市大臣、
共に白々しかった。
 
戦争を煽るような報道を続ける報道ステーションも昨夜は、沖縄慰霊の日を放映。
これまた白々しかった。
 
かく言う私も本土で暮らし、現在も、過去も犠牲を強いられている沖縄の人たちには白々しく感じるだろう。
 
報道ステーションでは、沖縄戦で犠牲となった人々の遺骨が混ざる土を辺野古の埋め立てに使われようとしていることなど、微塵も触れなかったな。
 
 沖縄戦の沖縄県民の犠牲者数は、一般住民約9万4000人、沖縄出身の軍人軍属の犠牲者数は約2万8000人、合計約12万2000人。そのほか朝鮮半島から連れてこられた人々が少なくとも300人以上亡くなっている。
旧日本軍の組織的な戦闘が終わったとされる78年前の6月23日。
沖縄戦集団自決の日本軍関与削除の教科書問題にも見られるように、沖縄の人々に多大な犠牲を強いてきた過去に、現在に向かい合っているふうで、薄めようとしているように感じる。

 
そして重なる沖縄の人々への差別発言。大阪府警の機動隊の「土人」発言。神奈川県議の「キチガイ」発言。つい先日も沖縄防衛局の非常勤職員が「キチガイ」と繰り返し発言していたことが明らかになった。
 
4月のおしまいに、地上波のTOKYO   MXテレビが米軍基地反対運動で事実ではないことを放映し、基地反対運動の経済支援をしているとされた辛淑玉さんが裁判に訴えていた事件では、辛さんへの名誉毀損で勝訴が確定した。2017年に放映されたそれは、基地建設反対派が警察に暴行や犯罪行為をはたらいているとするもの。
勝訴した辛さんは、制作会社やテレビ局がテレビで取り上げた平和運動の人たちにも謝罪もないと悔しさを滲ませ語っていた。
 
おしまいに、岸田首相の白々しさは、
敵基地攻撃能力を保有を認めた上での、沖縄での長距離ミサイルの配備を打ち出すなど、ますます沖縄の基地化を進めていることだ。
 
この週末は、沖縄戦のこと。台湾有事はまずありえないとするジャーナリストの佐藤章さんのYouTube動画をお勧めします。
 
もう一つ、慰霊の日に現地に赴き、昨年との比較も伝えてくれたのがポリタス YouTube動画
 
このほかデモクラシータイムス では沖縄うりずん通信で、沖縄、石垣島、与那国島、宮古島の刻々と物々しさが増す状況、住民の戸惑いを伝えています。 ご視聴ください。
 

2023年6月22日木曜日

コロナ感染再拡大


 暑い空気をかき回すようにサイレンが鳴り響く。

救急車が止まっているのだろう。

コロナか?と思うのは、先週12日の月曜日に友人の家族2人がコロナに感染したと聞いて、その後さらに家族1人が感染したと言うことだから。

PCR検査代、薬代、友人も医療機関のPCR検査の他に出勤前に抗原検査を行うため、かなりの出費(およそ4万円)になっていると嘆いている。

地元病院の勤務医のツイッターを見ると、コロナ感染急拡大を感じていると記している。病院のコロナ病床は満床、仲間の医療機関のコロナ病床もほぼ満床かオーバーベッド。病院のスタッフやその家族も一気に増えてきました。周囲では学級閉鎖や施設クラスターも起きていると。

全国4200の医療機関のデータを元に推計しているモデルナジャパンは19日、全国の感染者数は4万1507人、陽性率30%と発表しています。

検査も有料になりましたので、検査しない人も多いはずで、実際の感染者はもっといるでしょう。
そして、このコロナ感染拡大の報道はなされません。

今夜は、なぜ報道されないのか?も含めてどうも感染拡大しているぞ?と言う17分のYouTube動画のご視聴のおすすめです。

文化放送 大竹のもっと言いたい放題 ゲスト森永卓郎さん
コロナ感染再拡大←こちらをクリック


今日の東京の最高気温は24度、最低気温は19度、曇りのち雨の予報です。
気温が下がるようでほっとしますが、コロナには気をつけてまいりましょう。



2023年6月19日月曜日

解散風止んで迎える月曜日


解散風吹かせて

止めて

ニヤリ権力者 


今日の東京の最高気温は28度、最低気温は21度、曇り後晴れの予報です。

蒸し暑い日が続きます。水分を十分摂って今週も身体をいたわりつつまいりましょう。



2023年6月18日日曜日

世襲政治がお好きなのね


 マイナカードの深刻なトラブルが続出しても、どこまでも横柄な河野大臣。かっこいい!?
岸田総理の子息翔太郎氏は公邸赤絨毯でのおちゃらけ写真撮影で首相秘書官を辞任した。
が、いつか翔太郎氏も総理大臣?
言っておこう、首相秘書官(政務担当秘書官)は以前は1人だった。翔太郎氏ともう1人の秘書官を勤めている嶋田隆氏は経産省の事務次官を経た人物だ。
多少漢字が読めなくても、お愛嬌!?
煩悩以上の数の嘘を国会でついても、総理も人間よ、ありあり!?
 
えっ!でも先日のG7では世襲首相は、カナダと日本だけ?

今夜は、世襲政治がお好きなあなたも、世襲政治は当たり前だと思うあなたも以下の動画をご視聴ください。
どれも短いYouTube動画です。

まずは、ジャーナリスト横田一さんの4分ほどのYouTube動画です。

次は上智大学教授の中野晃一さんの9分ほどのYouTube動画です。

首相はいつから世襲ばかりに?ぶっちゃけどうなの? ←こちらをクリック

最後は、 文化放送大竹のもっと言いたい放題 ゲストにジャーナリストの青木理さん 8分ほどのYouTube動画です。

日米の世襲比較に見る世襲政治の問題点 ←こちらをクリック 


 私は、インボイスで生活が困難になるという切なる訴えもとりわけ世襲政治家には全くピンときていないと思うのですがね。

 

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おちゃらけ4世

世襲を誇る

世襲が続く

確定申告を終えて

 

2023年6月17日土曜日

LGBTQ法、当事者の子供たちも置き去りか

 

 親にも言えない、友達にも言えない、学校の先生にも言えない自らの性に違和感を持ち悩み動揺する子供達を救う道も狭めてしまう、途絶えてしまうこともとても心配だ。

先生方の配慮、自治体の相談窓口、民間団体の子どもたちの寄る辺の提供など細ってしまったら子供たちは救われない。

 今回成立してしまったLGBT法は、LGBTへの理解を進めてきた学校教育、地方自治体、民間活動に制約がかかる可能性が大きいのだ。

ここで思い出されるのは、いわゆる「はどめ規定」で学校における性教育がなされなくなったことだ。子供の性被害や性加害、予期せぬ妊娠から守れないと言う声が上がっている。

 

 今夜、ご視聴をお願いするのは、35分のYouTube動画です。

LGBT法4党案「これが少数者守る法か」←こちらをクリック 共産党田村智子さんの質疑、参考人にLGBT法連合会代表神谷悠一さん

 僕たちは絶望から始まったじゃないかと、決して忘ることができない多感な時を踏まえた上で下を向かないように15日夜の集会で語ったジャーナリストの北丸雄二さんの16分のよりぬきポリタスYouTube動画も是非視聴ください。

僕たちは絶望から始まった←こちらをクリック

国が、多数者を優先し少数者であるLGBTQへの理解を阻む方向に進む中で、

私たちにできることは、LGBTQの理解を深め広げることではないでしょうか。ご理解と拡散をお願いします。

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2023年6月15日木曜日

健康保険証の存続を!軍拡も大増税も反対

 

 弱い者いじめは、止めて欲しい。こんな思いで今週も後半を迎えます。

 トラブル事例が後を絶たないマイナカードもまず止めて、健康保険証の存続を切望する。私などは、写真の為、強い光のストロボにサングラス外せとなれば、困難だ。

そして必至となる大増税。
43兆円もの防衛費は本当に必要なのか、その為に増税や社会保障の削減が必至となることで、不安が尽きないのは私だけではないだろう。

 防衛費については、安倍元首相が防衛費2倍(対GDP比2%)をアメリカトランプ大統領に約束してしまっていたこと、アメリカから爆買いする防衛装備品が型落ちであることは多くの人が知るところ。

立憲民主党原口一博議員が、今週月曜日の衆院決算行政監視委員会で岸田総理大臣にマイナカード見直しや防衛費などについて問いました。26分程度なので是非ともyoutube動画をご視聴ください。

衆院決算行政監視委員会原口一博質問←こちらをクリック

 原口議員は、

 麻生内閣、民主党政権時代も防衛装備品はアメリカからだいたい500億円調達していた。それは前金払いのある時渡しで、最悪の時は3600億円も未精算があって、お金を払っても日本に防衛装備品が来ていないと言うこと。

それが安倍内閣で7000億円も増やしてしまった。

岸田首相はそれをさらに1兆4000億円まで広げている。これは無理がある。

自衛隊員の人員は追いついているのか?この中に自衛隊員の負担は入っていない。

島嶼防衛のためのオスプレイについて、1機220億円、それを17機20年間の整備費がなんと4600億円 、基地まで入れると1兆円。たった24人を運ぶのに(1機の定員24人)。17機1兆円で、使うのか?

オスプレイは米軍は既に新規調達はしていない。

さらに防衛装備品が前金払い、ある時払いで問題なのは今ウクライナで武器が遅延している中で、日本が支払った装備品は実際いつ日本に届くのか。

先日9年前に発注したグローバルホークが3機きた。こう言う状況を改められないか?まだ続けるのか?やりすぎではないか。

しかも届いたのはグローバルホークブロック30で、米国では既にブロック40になっている。

その他インボイス導入反対など質疑しています。それに対して岸田総理のお答えは?是非とも26分のYouTube動画 をご視聴ください。拡散もお願いします。

衆院決算行政監視委員会原口一博質問←こちらをクリック

アメリカがオスプレイの新規調達を止めた理由は、墜落事故が多いからです。オスプレイを日本に配備する際にもその点は大きな問題となりましたが、2016年に名護市海岸に墜落しています。

 

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沖縄県知事選、玉城氏再選確実 

北方領土問題に前進なし 

 

 

2023年6月14日水曜日

LGBT理解増進法案を廃案に

 

 当事者、支援者は9日に急遽修正されたLGBT 理解増進法案は、当事者への差別禁止の方向とは真逆の差別が助長される可能性があるとして、廃案を求めるとしています。


 そもそも国際人権の立場が求めているのは差別禁止。

こう発言したのは三成美保(追手門学院教授)さんだ。

そうなんですよね。

経済界も国際的な人材獲得でマイナスと訴え、アクサ生命、ANAホールディングス、富士通など72社がLGBTQ要望書を森雅子首相補佐官に提出している。経団連も理解促進や多様な人材の存在を前提とした環境・制度の整備が必要と会員企業に呼びかけてもいる。

東京新聞の報道では同性婚の賛同企業・団体は389社に及んでいるという。同性パートナーと日本で働けないため来日が難しいという声もあるという。

今夜は、 突如与党案に維新修正案が被さって示されたLGBT法案のどこが問題か教えてくれるYouTube動画のご視聴をお願いします。

LGBT法案のゆくえ LGBTQ+差別禁止を拒むものは何か ←こちらをクリック

女性トイレに女装した男性が利用して女性の権利を脅かすという指摘にも応えてくれています。

YouTube動画提供はChoose Life Project でゲストは、松岡宗嗣さん(一般社団法人fair 代表理事)、鈴木エイトさん(ジャーナリスト)、時枝穂さん(Rainbow Tokyo 北区代表 トランスジェンダー女性)、三成美保さん(追手門学院教授)です。

 国会で指摘されたにも関わらず、自民党古屋圭司議員は自身の5月16日のブログ、党としての考えとして記載している「法案は自治体による行き過ぎた条例を制限する抑止力が働くこと等を強調したい。」を削除することなく発信し続けています。

尚、明日の国会では当事者を深く傷つける質疑、答弁、参考人の意見がなされる可能性があるので、当事者が視聴するのは控えた方が良い旨の注意喚起がなされています。

拡散に当たってはご注意ください。

最後 にもう一度ご案内
 
 ただいまポリタス はライブ配信中

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マスメディアは終わっています

 

LGBT理解増進法案は差別増進に


 LGBT差別禁止に多少関心を寄せている人も、成立しようとしている法案の本質、当事者のためでなく当事者以外のマジョリティのための法案となったことが見えにくいかもしれません。

是非とも国会中継を視聴して欲しい、と言っても時間がない。そんなあなたに今夜は、れいわ新選組の大石あきこ議員の質疑を是非ともお聴きいただきたいです。数分の質疑で問題点を炙り出してくれれいます。

大石議員の質疑等は最初と50分後、一番最後です。それぞれ10分弱の短いものです。 LGBT法案6月9日内閣委員会←こちらをクリック

月曜日もLGBTQの当事者の方々が法案に抗議、差別増進法だと訴える緊急集会に多くの人が国会前に集まりました。

LGBTQ当事者の痛みをご理解いただいて、
拡散もお願いします。

8日の夜に維新案を与党が呑み込み、急遽自民、公明、維新、国民の合意で審議の朝に提出され僅か1時間20分で採決という、民主主義の下での議会運営とは言い難いやり方で賛成多数で内閣委員会で可決され、昨日法案は衆院を通過してしまいました。

おしまいにもう一度、ご案内です。大石議員の質疑等は最初と50分後、一番最後です。それぞれ10分弱の短いものです。LGBT法案6月9日内閣委員会←こちらをクリック

 

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2023年6月12日月曜日

LGBTQ法案ズタボロ、当事者置き去り

 

 日曜日の夜、重い雲が耐えかねて泣き出したように雨粒が落っこちてきました。

迎える月曜に 悲愴な思いでいる人の中にはLGBTQの当事者もおられることと思う。

肩身の狭い思いで生きるLTBTQの人たちに、そのまま小さくなっていろ、もっと小さくなれと言うような法案になってしまったのだ。

自公与党の法案にさらに維新、国民の修正案が急遽被せられ、先週9日の金曜日に衆院内閣委員会で可決された。それは、

LGBTQ当事者ではなく、当事者以外のマジョリティのための法案に変わり果ててしまったのだ。

私は、就眠時間だったので、国会審議をリアルタイムで聴くつもりはなかったがその日の議場は異様な感じで、審議時間が過ぎても与党議員がおらず一向に審議開始の気配がなかった。

ようやくの開始に、法案説明者である自民党進藤議員が幾度となく言葉にしたのは法律の下に策定するという「指針」だ。進藤議員は実に含みのある言い方をした。

今、国が同性婚を認めない中で地方自治体が条例でパートナーシップを定めるなどの取り組みで、LGBTQの人たちの生きづらさの解消に努めているが、それに制約をかける方向に動くことが危惧される。

 

 遣る瀬無さに友人の1人にメールをすると、家族の2人がコロナに感染してその世話のために仕事を休んでいたという友人は、「今テレビでワイドショーコメンテーターがとても良い法案だ」と言ってたよと返信してきた。


なんでこんなことになるのでしょうか。
今週は、コロナに注意を払いつつあなたも是非とも考えてみてください。

 

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マスメディアは終わっています

 

2023年6月10日土曜日

マスメディアは終わっています

 

 入管法改悪案強行採決の阻止に揉み合いとなったれいわ山本太郎議員の姿だけをテレビは報じて、テレビは審議中のことは申し合わせたように一切報じない。

法案の根拠が崩れているなんてことは勿論報じられることはなかったのだ。まあ、ニュース23が採決直前に申し訳のように報じただけ。

民主主義国家ではあり得ない法案の通し方だったわけだ。
マスメディアが取り上げていたら、こうはならなかったに違いない。

そして採決阻止に揉み合い状態となった山本太郎議員に懲罰動議が提出された。

新聞も参院本会議採決当日に朝日がやっと報じたという。審議を報じ続けたてきたのは東京新聞だけだったというわけか。




2023年6月9日金曜日

入管法改悪案参院法務委で可決

 

 まさに入管法改悪案が今日にも成立しようとしている。

難民申請ができるのは原則では2回となってしまう。

送還されれば、命を落とす人がいるであろうことは、与党自民党公明党、維新、国民の議員たちは十分承知しているはずだ。

それでも強行採決した。

しかも難民認定の審査が適正であるとは言い難い事実がこの参院の審議中に次々と明らかになってきていた中で強行採決したのだ。
不都合な事実は衆院審議中は伏せられた。

 難民審査は、審査に当たる参与員が111人もいるにもかかわらす、1人の参与員が全体の4分の1を担う非常に偏ったものだった。

そしてその参与員の法務委員会での発言「難民だと認定できる人はほとんどいないのが実態だ」が今回の改正法案の根拠となっているのだ。

難民は本当にほとんどいないのか?
それは法案の肝になる重要なポイントだ。

発言したのは、柳瀬房子参与員で、22年度は1231件の審査を担っているが、2005年から21年度中に2000件の対面審査をした中で難民認定すべきと判断したのは6人と説明していた。難民は0.3%となる。これがほとんど難民はいないという発言につながるわけだ。

これに対して、先月30日他の参与員が怒りを持って事実と異なると記者会見を開いた。柳瀬参与員の発言との乖離が鮮明になった。

まずは、桁違いの審査数だ。柳瀬参与員が年間1000件以上審査しているのに対し、会見に臨んだ7人の参与員は2年で3件、4件の他、2年間0だった参与員もいた。 

また、参与員の伊藤敬史弁護士は49件審査し、難民認定や人道上配慮のための在留特別許可をすべきと意見書を17件提出(法相へ)すると次に割り振られる件数が半減したという。

つまり、はねてくれる参与員に審査のほとんどが割り当てられている実態なのだ。伊藤敬史弁護士の審査では34.7%の難民認定率となる。ただし、この先に法相の決裁がある。

 

 国際的人権意識が欠如した改正法案の中身、入管の問題を隠蔽し法案審議に臨んだことで立憲民主党が6日に法務大臣問責決議案を提出したが、7日これに反対の論を述べた与党公明党の谷合正明議員は、

野党が招致した参考人(阿部浩己明治学院大学教授)も10%の認定率で柳瀬参与員の証言と大差ないと述べた。

そう言えるだろうか。

柳瀬参与員は2000件で6人と0.3%だ。阿部参与員は10年で約500件審査して、40件弱を難民と認めるべきとした。仮に、阿部参与員が 2000件審査すれば200人近くの人が難民認定の対象とされることになる。

 ついでに言えば、審議の中で斎藤法務大臣の質疑に対して答弁拒否の姿勢、はぐらかしは目に余るものがあったが、谷合議員は反対討論の冒頭に「法務大臣はどのような質疑にも答弁をはぐらかすことなく終始真摯に答弁を重ねてこられました。」と法相を絶賛した。

そして、谷合議員は人命が関わる法案の正当性を実に晴れやかに弁したのだ。 

私は寒気を覚えるほどに怖くなりましたよ。

同時に公明党が原点に立ち返って平和や人権を尊重する政党には二度と戻らないなと確信しました。

今夜は昨日強行採決に反対した共産党仁比聡平議員のYouTube動画をご視聴ください。反対の論点を明確に述べておられます。13分程度です是非ともご視聴ください。

入管法改悪案強行採決 仁比議員の反対討論←こちらをクリック

 

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2023年6月7日水曜日

改正入管法案で法務大臣問責決議案提出される

 

 参院に法務大臣問責決議案が提出され、昨日は政府の改正入管法案の採決は取り敢えず見送られた。

入管職員による制圧画像が公開された。あまりに痛々しく動画を視聴するのが厳しいので、YouTube動画のリンクは貼りませんが、クルド人難民Mさんを支援する会で検索すると動画は視聴できます。


入管による拷問のようなことは行われているだろうと、日本で暮らす多くの人はうすうすわかっている、あり得ることだと思っているのではないか。

それはウィシュマさんが亡くなる以前から、入管での被収容者の死亡事故(事件)、自殺などが報じられることもあったからかもしれない。

入管の元を辿れば特高(特別高等警察)だ。そう言われればこれまた多くの人がなるほどと思うはず。

五野井邦夫さん(高千穂大学教授)が現代ビジネス 日本の入管は何故難民・外国人に冷酷なのかその「歴史的理由」で綴っている。

戦前、入国管理は内務省(警視庁、特高)の警察行政の一環として行われていたこと。

戦後、占領軍によって内務省は解体されたが、

「おもに大日本帝国内での市民だった朝鮮人や外国籍の者たち、そして共産主義者らを取り締まっていた官僚たちの多くが公職追放を免れたことで、戦後の初期から出入国管理業務に携わる部署の一員として引き続き雇用されることとなった。」と五野井氏は記している。

現代ビジネス 日本の入管は何故難民・外国人に冷酷なのかその「歴史的理由」現代ビジネス 五野井邦夫 ←全文はこちらをクリック


 この度の痛ましい動画の公開に踏み切った弁護士の大橋毅さんは、

入管が国境管理で厳しくあるのは当然で、その視点で難民や外国人を扱うことに問題がある。人権は守られるべきであり、第三者による視察もない。別の第三者機関が難民(審査)について対応するべきなど話されているのが、昨夜のポリタスYouTube動画 入管職員の制圧動画公開 入管法改定案の根本的問題 です。

↑こちらをクリック46分の動画ですので是非ともご視聴、拡散をお願いします。動画の初めに大変酷い制圧場面の画像が1分程度流れますのでご注意ください。 

 

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2023年6月6日火曜日

改正入管法案は今日強行採決か


 昨夜も入管法改正案反対の国会前デモに5500人が集まった。

入管法改正反対の大規模なデモが幾度あっただろう。全国でも展開された。

それでも頑として報じないテレビメディアもある。報じたのは民放1社だけか。

そして今日、改悪入管法と言われるそれは強行採決されてしまうのか。

政府案の根拠となっている、柳瀬審査参与員の証言の信憑性が大きく揺らいでいる。日本にはほとんど難民はいないと言い切り、年間1000人以上の審査したと言う。柳瀬参与員が全体審査件数の25%の審査を行っていたことも明らかになった。111人の参与員がいるにも関わらずだ。その審査はどのようなものだったのだろう。

そして同参与員の衝撃的な発言音声がつい3日前に明るみになった。「どこの国だって、都合のいい方だけ来てくださいってしてる。主権国家であれば。」こうした事実もテレビは報道しない。

ウィシュマさんが名古屋入管で適切な医療を受けられず亡くなったことを受け、法務省は医療体制を改善させるとしていたが、大阪入管では常勤医が飲酒による酩酊状態で診療を行うなどの行為が続いていたことも明らかになった。

仁比議員が先月から求めていた送還忌避者については、入管が送還目標として 22年度は456件としていたことも明らかになった。当然ながら各入管署の果たすべき数値となって命じられるわけだ。

送還ありき、その後その人の命がどうなろうと、そんなの関係ないと言うことだ。

福島瑞穂議員がデモで言いました。「外国人の命を紙切れのように扱う国は次の瞬間私たち日本人も紙切れのように扱うのではないでしょうか?」

私もそのように思います。


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2023年6月5日月曜日

ストロベリームーン


優しい輝きの綺麗な満月でした。

4日の東京新聞ねえぴよちゃんは、満月に見惚れた又吉が猫友達と約束していた町内対抗運動会を忘れて、屋根でお月見に興じてしまうお話だった。

猫たちが不安げな表情で又吉を待つ姿が描かれている。

癒された。

 

こちらは、出勤した牛男さんの机?の上に置いてあったらしいお菓子。とてもおしゃれなイチゴのブーケだからスィーツと言った方がふさわしいだろう。言葉を発しない牛男さんが箱を開けて見せてくれて、素敵なスィーツに嬉しい気持ちになった。

 

箱も可愛いい。牛男さんが渡したガトーショコラの単なるお返しではないと牛男さんにも夢が広がる。
人生に巡って来たモテ期であるなら私も嬉しいのだけれど。


今週も一粒の楽しみを見つけて、なんとかやってまいりましょう。

 

 

 

2023年6月4日日曜日

健康保険証廃止に絶望

 

 2日金曜日に改正マイナンバー法が成立し、健康保険証の廃止が決まってしまった。

難病を患う私は、死ねと言われたと同じことだ。

まさかトラブルが多発している中で強行採決されるとは。トラブルを公表してこなかったことからも、そのトラブル自体も氷山の一角に違いない。

そもそも私は手続きに出向けない。

全く弱者の視点が欠落している。無視していると言う方が当たっている。

自民党、公明党はもとより、法案に賛成した維新、国民民主、政女も同じだ。
国民民主は党名の国民を取るべきだ。民主も取るべきで、名無し、自民第2党が相当か。

私は奈落の底に突き落とされた思いでいる。







2023年6月1日木曜日

今日から水無月

置地廣場

 

 夜道を歩く人も重なるようになりまして、

摩擦でも起きているように熱い空気がわぁっと上がってきます。

風が通り抜けないのです。


蘭免ん

 

明日の東京の最高気温は24度、最低気温は19度、雨の予報です。
台風2号が近づいています。水害が起こらないこと切に祈ります。


おかしな法案が成立、さらにどんどん成立しようとしています。
待ち受けるのは大増税と大借金ですね。
置地廣場

やりきれない嫌な世の中ですが、今月も当ブログへのご来訪をよろしくお願いします。