旧統一教会との接点が次々と明らかになる山際経済再生担当大臣。
この接点という言葉、まるで道すがら知らない人同士が肩でもかすったかのように感じられるけれど、
例えば、私が教団のイベントに偶然迷い込んで、おろおろしていていて教団トップの総裁と挨拶を交わすということはあり得ないわけだ。
挨拶をするというのは、そこがどういう場であって、互いにどういう立場であるか理解しあっていて成り立つものだ。
そして、衆議院議員に初当選した時から、地元の教団支部との接点があったことも山際氏本人が認めたという。
既にネパールやナイジェリアでの教団関連団体の会合にも参加していることを山際大臣は追認している。
「接点」の点がいくつもいくつもあれば、それは線となる。
さらには面となる。
面となれば一体だとも言えようぞ。
さて、連綿と大臣の地位にしがみつくのは、しがみつかせているわけは、何だろう。
衆議院議員初当選から旧統一教会と接点があったと言うのは、
どういうことだろう。
今に続く数々の接点を考えれば、選挙支援か、
もし政界デビューのお膳立てが旧統一教会によってなされたとすれば、神奈川のベテラン議員のコーディネートはなかっただろうか?
まさか、空路も海路もある日韓を海底トンネルで結ぶ無謀とも言える総工費10兆円という教団推進事業を国策でやる布石でも打ちたいのか。
明日の日本に不安を覚える日が続きます。
関連ブログ
凍りついた夜
0 件のコメント:
コメントを投稿