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2023年12月31日日曜日

金がものを言う自民党政治で暮れる2023年

 

便利で安心な健康保険証の廃止をやめてくれと言ったって、

消費税減税してくれと言ったって、

完成するかもわからず、滑走路の長さも足らず、莫大な税金を投入して自然破壊の辺野古新基地建設を止めてくれと言ったって 、

どんどん費用が膨らみ、有害物質がたっぷり埋まる土地での大阪万博を止めてくれと言ったって、

国会に諮りもしないで、殺傷兵器を輸出することを決めて平和国家のブランド勝手に壊すなって言ったって、

LGBTQ、アイヌ民族、 在日コリアンに対するヘイトスピーチを止めさせろと言ったって、

私たちの声なんか、端から聞く気はなかったんだな。
パーティー券買えないし、献金できない人々の声なんか、
聞いちゃいないよ鳩ぽっぽってな感じ。

 

政治資金パーティー券の裏金事件で、連日大臣経験者や元政調会長など自民党幹部が地検に任意聴取されていても、岸田首相はどこか呑気。
何故?
次の魔法の杖でますます自民党は盤石になると言う。

魔法の杖、それは緊急事態条項を盛り込んだ憲法改正だ。
年明けの通常国会で、この改憲発議を行うと言うのだ。
それは自民党政権を永遠に続けることを可能とするもの。
今は緊急事態と与党自民党が言えば、選挙も延びて、その今が終わらないことに。 

もし政府が戦争を始めたとして、国民が止めて欲しいと大合唱しても、選挙がなければ戦争を続ける政府が続くのだ。



 緊急事態条項を盛り込んだ改憲を勧めようとしているのは、自民党、公明党、維新の会、国民民主党、前原新党です。

反対している立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党に頑張ってもらうしかないな。
 
政権交代を切に願っての大晦日を迎えました。

7月にご視聴をお勧めしたTBS報道特集の番組が20分のYouTube動画となってアップされていました。
そちらをご案内しますので、日本の皆様は年越しそばを啜りながらご視聴下さい。

 
皆様におかれましては、どうぞ良い年をお迎えください。
本年も当ブログにご来訪いただきましたことに感謝申し上げます。
有難うございました。


関連ブログ
 
 
 

2023年12月30日土曜日

Mr.Dokinのとっておきの一枚

田原橋公園 横浜市旭区西谷

晦日の晩は、コートを着込んで忙しく歩くと、汗ばむ陽気でした。

千葉で単身赴任生活を過ごすドキンさんから先週届いたのは、ドキンさんの故郷であり、ご家族が暮らす横浜市の西谷の写真でした。

地面には霜柱、公園の池には氷が張っているというのです。

池がガラスのようで、落ち葉が固まっているのがわかります。

神奈川の西部は、子供の頃は気温が低く霜柱は校庭にも、通学路にもあってザクザク踏んで音と感触を楽しんだものです。

ジョギンング中に発見したドキンさんも、立派な霜柱に思わずザクザクとお約束のとおり踏んでみたと言うので、成田でも、横浜でもジョギングするドキンさんにとっても、驚きだったのでしょう。


田原橋公園 横浜市旭区西谷

公園の小川も凍っていますね。

さて、この田原橋公園を私は知りませんで、いつできたのか調べると1988年でした。西谷駅から徒歩5分程度。
帷子川沿いにあります。 
帷子川は以前はよく氾濫して 、中学生の時に、川沿いに住まう生徒の家が浸水することがしばし。すると中学の先生方が早朝から被災した生徒の家々に向かい畳上げに力を貸しておられました。
田原橋公園 横浜市旭区西谷
 
薮椿が赤く美しいですね。
見たいですね、枯れた景色の中で際立って。
田原橋公園 横浜市旭区西谷

 
いい公園ができていたのですね。
もし、私ドラキュラが魔法が解けるようにドラキュラでなくなったなら、まずは故郷を歩いてみたいですね。

ドキンさん、望郷の念を駆り立てる写真を有難うございました。
今年も、魅力ある様々な写真を提供して下さいまして有難うございました。来年もどうぞよろしくお願い致します。

今日の東京の最高気温は11度、最低気温は6度、雨のち曇りの予報です。

今年も残すところあと1日となりました。お忙しい中、当ブログにご来訪いただきまして有難うございました。

Mr.Dokin氏シリーズ

 

 

気になるあれこれ


 放送作家Xって誰なんだろう?と考えながら年賀状をなんとか書き上げた。
この時、聴いていたのはアークタイムズ。
ことが事実だったとして、誠に痛々しい話だ。和解の方向に持っていくということもあり得るのかぁ〜。 
 
今年も断捨離は何一つできなかった。
大分具合が良くなった11月のおしまいに、小さな箱を見つけた。
断捨離一つみっけ!という気持ちで、脚立を降りた。

すると箱にジョナサンのロゴ。
今はなきジョナサンに懐かしさと寂しさが混ざって胸が詰まる思いだった。
開けると、くびれたマグカップ。
おそらくこの地にオープンした際に来店客に配られたのだろう。
20年前ぐらいか?まだ私が元気だった時に違いない。

ずん胴のマグカップだったら、迷わず断捨離した。
しかし、くびれた姿がエレガントで、描かれた模様も美しい。 
牛乳をこのカップでチンしたら、甘くて美味しいだろうな。
 
虎屋 イスパパン
結局何一つ捨てられずに、1年が終わるなと思ったら、
お腹に納められる物が出てきた。虎屋のシーズン物の羊羹だ。いただいたのは春だった。

 
このイスパパンと言うのは、フランボワーズの酸味が少し効いていて、華やかな風味が誠に美味でした。

虎屋 イスパパン

 牛男さんが職場の女性から頂いてきたもので、牛男さんもお菓子をお返して、お菓子交換会のようになっていた。今はそれもなくなって、牛男さんもどこかしょんぼりしている。
おしまいは、今年も2回、花を咲かせてくれた小さめの胡蝶蘭の写真です。
ベランダの植木は、真っ暗な夜に何も見えないので、植え替えてやることもできずにいますが、牛の部屋となった日差しの入る部屋の胡蝶蘭は、水苔なので、夜中に手入れをしてやったりしているのです。
ビューティーアマビ

 蕾が付けば、「偉い!」「偉い!」「アンタは偉い!」と褒め讃え、
咲けば、ぱちぱちと拍手喝采「よくぞ咲いてくれました!」と大きな声で感謝の意を告げる。

この蘭の元で眠る牛男さんに、どうか蘭に声をかけて欲しいとお願いしますが、無口という病気の牛男さんは、すっとぼけた様子で違う方向に目をやるのです。
牛男さんの父上は、温室まで設えて様々な蘭の栽培を趣味にしていたと言うのに。
 
 今日の東京の最高気温は14度、最低気温は4度、晴れ時々曇りの予報です。
 
うちの小さな胡蝶蘭ですが、濃い紫のようなピンクの蘭の名前の名札を無くしてしまいました。マンダリンレッド?かしら。
ご存知の方はお教えくださると有り難いです。
 
本日も年の瀬のお忙しい中、当ブログにご来訪いただきまして有難うございました。 

関連ブログ
 
 

2023年12月29日金曜日

自民党国会議員が強制捜査の中で、法務大臣も自民党という茶番


 早い話、泥棒軍団を取り調べたり、逮捕したりする組織の長が、

泥棒軍団の一味だって言うのは、どう考えてもおかしいだろう。 


この度の政治資金パーティーの裏金化問題は自民党(派閥)議員内で、発覚し地検が強制捜査するに至っている。しかし、地検に指揮権を持つ、小泉法務大臣が強制捜査対象の二階派を急遽離脱したと言っても自民党に所属している国会議員なのだ。

例えば、「明日ガサ入れする」と法務大臣に伺いをたてる、あるいは「明日ガサ入れを決めました」と報告を法務大臣が受ければ、

法務大臣が対象のH議員に「明日ガサ入れだから、関係書類は直ちに処分するように」とか「PCを直ちにドリルで壊しなさい」と連絡することも大いに有り得るのだ。

例えば、法務大臣が「捜査やめ!」も

例えば、法務大臣が「逮捕見送り!」と検事総長に「指揮」できると言うことだろう。

とんでもなく、国民を舐めた話じゃないか。

郷原弁護士は、この事態で法務大臣は民間から起用すべきと言う。
全くもってご最もな話だ。

立憲民主党の裏金調査チームによる郷原弁護士のヒアリング2回目のYouTube動画(約1時間)ビデオニュースコム提供を是非ともご視聴ください。

自民党の国会議員を検察への指揮権を持つ法務大臣に就かせてはいけない 立憲民主党裏金調査チームによる郷原弁護士への2回位目のヒアリング ←こちらをクリック


所詮国民は、生活にあくせくしていて、政治に関心を持つ暇もなく、おまけに阿呆(B層)だと思っているのでしょう。

日本の権力者の驕り高ぶりも相当なものです。


今日の東京の最高気温は15度、最低気温は3度、晴れの予報です。

政権交代を実現させましょう。

 

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2023年12月27日水曜日

牛男の写真


今夜は、牛男さんの写真をお届けします。

最初の写真は、クリスマスの晩に近くの洋食屋さんで牛男さんが食したカキフライデミグラスソースオムライスです。

新宿駅 西口

こちらは新宿駅の写真ですね。クレーンがあるのはスバルビルの跡地の開発工事でしょうかね。

忍者そば

こちらは、先週通院だった牛男さんが院内のお蕎麦屋さんで食したと言う忍者そば。狐と狸の化かし合いで、忍者だそうです。

シンプルで美味しそう。啜りたくなりますが、お蕎麦は光線過敏の症状を重くするので食せなくなって久しく、改めてガックリ。
新橋駅ニュー新橋ビル大黒天宝くじ売り場

 
福徳、財宝を与えると言う大黒天が。
まさか、まさか、牛男さん買ったのだろうか?
くじ運なんてあるわけないだろう。
師走の東京タワー

 

寒空に聳える東京タワー。
私が昼間の東京タワーを最後に見たのは18年前かぁ〜
もう一生昼間の東京タワーを見ることはできないのだと思うと、この景色にしんみりとなってしまう。
浜松町駅の小便小僧

誰がサンタの衣装を作っているのだろう。
おしまいは、ちょっと笑えるサンタ姿の小便小僧。
まぁ、昼間に立ったままというのも辛そうだ。

今日の東京の最高気温は13度、最低気温は4度、晴れ時々曇りの予報です。

今年も押し迫ってまいりました。
皆様いろいろとお忙しいと存じます。どうぞインフルエンザなどにかかりませんように、お身体もおいといください。
 
本日も当ブログにご来訪いただきまして有難うございました。
 
 

2023年12月26日火曜日

アークタイムズ緊急配信 政界の生き字引平野貞夫さんが政治と金を語る

 

 政治資金パー券収入の裏金化をめぐり、これまで同じ釜の飯を食ってきたとでも言おうか、同じ派閥内で、「実はあいつが」などと内通する事態に陥っているのか、スクープのように書きまくる朝日新聞。漏らすのか、漏れるのか、検察にもなんだか、懐疑的になってきている。

安倍政権下で、検察は様々な疑惑に追求の刃を向けず、この2、3年の朝日新聞の政権への阿りは酷いものであったから。

そんな中で、ズバリの緊急配信がアークタイムズであった。

裏金問題の本質を政治史の中で抉るように語ってくれる特別ゲストを迎え、また、尾形さんが煽る新聞報道と検察への違和感のようなものも交えて進行してくれた動画配信となっています。是非ともご視聴ください。アークタイムズ緊急プレミア配信 平野貞夫さんに聞く


 今日、この度のような政治不信を招く組織的な犯罪行為、もしくはそれに近い事件と言えるの根本問題は二つあると言う平野貞夫さん。以下は動画の最初の平野貞夫さんの言葉です。

◆のし袋に入れば、「お金」ではなくなる。「これをお納めください」がどの世界でも気持ち、心になる精神構造の日本人。

 ◆議会で「嘘も方便」、それを間違えて上手に嘘をついて渡るのがどの世界でも一つの能力のように評価する日本。

議会政治を築いた国はどこもキリスト教の国で、キリスト教の国では教会が議会に分かれた社会的教会が議会だ。今でも先進国の議会では議会に入ったら教会に入ったことでそこで嘘をついたら、神様に嘘をついたということ。嘘をついたらどんな嘘もギルティー。そういう習慣があるから議会制民主主義を達成する。

日本では役人の世界でも政治家の世界でも企業の世界でも学者の世界でも要領よく嘘をついた人が出世して昇進する社会が作られている。 こういうところから反省しなければ。

平野さんは、裏金という言葉も誤りだと言う。

◆裏金という言葉が悪い、犯罪の金だ。キックバックというサッカーの言葉を使ってはダメだ。汚い金なんだからと。

◆ほとんどの日本人が議会制民主主義に対する姿勢が全然わかっていないことが問題。この根本的な問題を有識者を始め一切気がついていない。そこにこの国に不安を感じている。
議会開設運動をした人、帝国憲法の中で政党政治を作り上げようとした、原敬といった人の苦労を分かっていない。 

◆来年は自由民権運動を始めて150年目(1月17日)それで、日本の議会のレベルがこのレベルかと。彼らの意識よりもっと低い。特に政治家の意識、それを助長したのがマスコミだ。

 平野貞夫さんは、88歳になる。
◆衆議院事務局33年、参議院議員12年、45年の仕事で何をしてきたかと一言で言えば、政治と金をどうするかという制度づくりの仕事であった。参院議員の時代にはロッキード事件、リクルート事件で動き、国会の中で一生懸命に政治改革をやってきた、確かに抜け道もありました。問題もありましたが、一歩づつ改革したつもりであった。それを頭から何もやっていなかったと言われると、自分の人生を否定されたような寂しい思いだ。
 

 
是非ともご視聴ください。1時間10分のYouTube動画です。
 ↑ こちらをクリック

日本では、国会で118回の嘘をつくこと、これよろし。
それは議会足り得ないと言うこと。
 
 

2023年12月25日月曜日

裏金キックバック、参院選の年は全額


 
全額もれなくプレゼント。
足が付かないように現生だったに違いない。

パー券を販売して、ノルマを超えた分は、議員にキックバックされていたというブラックなお話は、

実は安倍派において参院選の年は、ノルマも、ノルマ超過分も全額議員に渡されていたことが報じられた。

選挙の際にどういうことにお金を使うのでしょうか。

東京新聞12月24日

 
 

安倍派では2022年春に、裏金のキックバックについて、不適切だとして議員側に一度は取り止め方針が伝えられたという。
ここで、少なくとも安倍派幹部はこのパー券キックバックが問題であると認識していたことになる。

少なくとも事務総長を務めた(2018年以降 )統一教会名称変更に関わった疑いの下村元文科相、お答えは差し控えるの松野前官房長官、空パーティーの西村前経産相、パンツ高木前国対委員長だ。

しかし、2022年夏の参院選もありキックバック取り止めは撤回されたという。その昨年の夏の参院選でも一体どのように、裏金が使われたのだろう。安倍元首相が銃殺されて、その事件の背景に統一教会の問題があることをマスコミが伏せての選挙となった。

東京新聞12月15日

良きに使え!

これで参院選頑張ります!

金や金、金がなけりぁ、選挙で勝てないの!

東京新聞 12月24日 

政党交付金、企業献金、寄付、パーティーの大合唱 

 

今回の政治資金パーティー裏金問題を、公開義務のある党、政党支部、政治団体のそれぞれの政治資金収支報告書を比較、丹念に精査して、その齟齬、つまりは不記載額があり、それが大きいことを突き止めたのはしんぶん赤旗だ。

 

 その赤旗(日曜電子版)がこのクリスマスにまたしてもスクープ 。
パーティー収入の記載に「疑惑の方程式」があることを発見したという。これは、記載漏れではなく、収入額それ自体が捏造されていた可能性があると。
それは安倍派、二階派の政治資金収支報告書で、安倍派では過去6年間において、パー券購入者数がパー券枚数に0.675をかけた数値になっているという。毎年購入者数がパー券発行枚数に対して同じ割合?あり得ないだろう。
記載数値がでっち上げだということだろう。
二階派ではそれ0.8が過去4年間において認められたそうだ。ざっくり8がけだな。
政治資金収支報告書って一体何なんだ。意味がないじゃないか。
 
要するに、泥棒に泥棒対策の法律を作らせたって、ざるにもならないということだ。
泥棒サンタ




今日クリスマスの東京の最高気温は12度、最低気温は1度、晴れの予報です。

というわけで、日本では裏金事件に揺れる中でのクリスマスです。

我が家は、だんだんそれらしい食事ではなくなり、水炊きでした。鶏を食したことでクリスマス?やはりお鍋ではクリスマスの雰囲気にはなりませんでした。

赤旗の記者の皆様お疲れさまです。上脇教授、お疲れ様です。