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2021年10月31日日曜日

かぼちゃの祭典


 今日はとりわけ海外で欠かすことなく当ブログにご来訪いただいている皆様に、毎年のことですが、かぼちゃの画像をお届けします。

置地廣場


 

置地廣場


 

色とりどりのかぼちゃが目に楽しいですね。

ですが日本では、衆議院選挙の投開票日です。

私は、やはりかぼちゃよりも、ヤシの実が落ちたかどうか気になります。

 本日も当ブログにご来訪いただきまして有難うございました。

 

2021年10月30日土曜日

だんまりのまま衆院選

 

米国大統領選は、選挙当日までああだこうだと大騒ぎ、

自民党総裁選は、役者揃いと言いたかったか、熱狂的に盛り上げて、

いざ日本国民にとって大事な衆議院選挙は、しっーっと静かに寝て待てとばかりで、ついに明日がその投票日となってしまった。

日本のメデイア、とりわけテレビ局のありようだ。

そして、政府与党である自民党を揺るがす大問題に発展する可能性がある「Dappi」の件については、ほとんどのテレビ局が報じないままに選挙戦が終わることとなってしまった。

野党国会議員質疑の趣旨を全く別のものに仕立て上げて改変し、やりとりの断片を切り取ってツイッターに投稿されていたという話だ。

その被害者の一人である小西議員は、不正が疑われる問題等について、事実関係を緻密に調べて上げて国会質疑に立っている。例えば、今年3月に明るみになった菅首相(当時)の長男が勤める東北新社が外資規制違反の状態にありながら、衛星放送事業者に総務省が認定してしていたことも国会で追求していた。

この件では、今年2月に総務省の幹部が異様なまでに東北新社から接待を受けていたことが報じられ、そのことが多くの国民の記憶に残ることかもしれないが、その後外資規制違反を総務省総務課長に報告していたとする会社側と、「記憶にない」とする当時の総務課長で食い違いも生じた。

また、この問題では、度々接待を受けていた谷脇審議官や山田広報官が3月になると次々に辞職し、国会招致が叶わず、キーパーソンから直接話を聞く機会は失われた。

国会招致が、数の力で叶わないのだ。

上ばかり見ているヒラメ


2021年10月28日木曜日

ヤシの実作戦とても良い!


 これよ、これ

青野慶久さんのヤシの実作戦はとても良い。

多様性を認めない社会って何なんだろう。

2021年10月27日水曜日

通院辛苦


愚か者になりたい私でした。

力ある者に、後先考えずにものを申せば、
そういう人を世間では馬鹿という。 

昨年から続く診断書の誤りに、もう私は堪忍袋の緒が切れたのだった。
強い紫外線に晒されて、訂正を求めに出かけるのは何より身体のダメージが大きい。
かつてこの時期の通院で失明リスクのある虹彩炎を発症して、以来眼科医からはこの時期の通院を止めるように指示が出ている。
 
昨年は別の診断書で病名が違っていた。今年は、誤りの箇所が10箇所以上に及んでいた。
今年、訂正してもらうに際しては、暴言も吐かれた。
しかし、訂正してもらわねば、医療券の更新が出来ないのだから、
どんな仕打ちも仕方ないと、怒りをお礼の言葉に変えて診察室を後にしたのだった。
しかし、身体へのダメージは予想以上で、蛋白尿も出てきて、なんとも辛い夏となったのだった。

 
 第一声、
「 患者を見くびるのもいい加減にしろや!」
 
そんな台本が書き換えられたのは、今日が通院だという朝だった。
年長の友人から届いたメールには、
経緯を知る者としてはあんこさんの気持ちは良く分かる。がしかし、ベテラン医師に巡り合うことは、滅多にないし、関係がおかしくなって、次の医師を探すのも大変だから、ここはどうか堪えてというのだ。

 
「先生は私の女神です。」
重苦しい空気の中に女神という私の声が響き渡った。
「こんにち、ここに歩くことができる私がいるのは先生のおかげです。
4年も歩くことができないでいて、突然歩けるようになった2011年6月。街並みはすっかり変わり、近くの駅では切符の自販機も変わって切符を買うのに戸惑ったことを今でも鮮明に思い出します。」
 
「歩けるのと歩けないのでは人生大違いです。」

今や、外見は変わらずとも少しばかり老いた女神は言った。
「そうよ!」

本来、診るべき科の医師は、「治りゃしねえ。」「治りゃしないものは、診たってしょうがない」と私を切って捨てた。
股関節の激痛と光線過敏に苦しむ私は、杖で身体を支えて、ドアの隙間から漏れる太陽光に身をよじって片手で調理していてまだ日の長い9月の初めのある日に結構な火傷を負ってしまった。
赤ピーマンのように真っ赤に膨らんだ掌の火傷を治療してくれた女神が、
抱える自己免疫疾患の「光線過敏も私が診ましょう」と引き受けてくれたのだ。
重い光線過敏の症状が一向に改善しない中で、2年目にトライしたビオチンが思いがけず股関節の炎症に効いて、再び歩けるようになったという事実がある。
しかし、光線過敏の症状は相変わらずというより、一層悪化しているのだ。春に発病した新たな別の自己免疫疾患のおかげで、抗アレルギー薬が服用できなくなったことが大きいかもしれない。
 
そうして、 この頃の女神様は、光線過敏について治らないと言うようになった。
2014年の1月のブログには、ある時期が来たら光線過敏の症状も治るのではないかと思っていると女神が言ったとある。

その事を問うてみた。
女神は、ある時期が来たら、良くなるか、逆に悪くなるかだと。
しかし、また別の薬を試してみようと、噺家が、高座扇で膝を打つように女神は背筋を伸ばして言った。

それでも自民党

 

失言は過去から未来へとどこまでも続く。

麻生自民党副総裁は、北海道の街頭演説で
北海道産のお米が美味しくなった理由に、農家のおかげでなく
地球温暖化のおかげであるとする発言をしたそうだ。
 
週末に迫った衆院選について、世論調査では、自民党が単独過半数を大きく上回る勢いと報じられている。

ちなみにこの度の発言は、妄言、暴言の方が適正な言葉ですね。

2021年10月25日月曜日

10月最後の月曜日


夜の営業をお休みしていたお店の前にも

パスタメニューがずらりと並んで、今日から通常営業となるようです。

通常営業と記して、果たして何が通常営業なのかとふと考えてしまいました。

営業時間が2年前に戻っても、換気にアクリル版の仕切りとか、客席の間隔とか、顧客への手指の消毒の奨励とかコロナ仕様なわけで、それが新たな通常営業ですかね。


嬉しいようで怖い月曜日を迎えました。

今日の東京の最高気温は19度、最低気温は11度、曇り時々雨の予報です。

今日は早速飲み会という人もいるでしょうかね。

2021年10月24日日曜日

長い夜のおしまいに

 

磨き抜かれた珠のような
乳白色のお月様がころっと
濃紺の空にはまっていました。

雨上がりの街並みは、整えられた景色となって、
雑味のない空気は、ただ冷たさだけを伝えていました。
 
処方箋を投函しに出かけなければならないと言うのに、
瞼が下りてきて、ついうたた寝をしてしまう。
そんなことを繰り返して、気がつくと夜のおしまいに近づいていた。
太陽に汚されない夜の世界はこんなにも美しかったかと、ドラキュラである私は改めてその静寂を楽しんでいると、
人気のない オフィスビルの一角に灯りが点っていることに気がついた。そこは、今年3月まで居酒屋が店舗を構えていたところで、
150席以上の広いスペースを占めていた。

飲食店の時短営業が解除されることとなって、ついに新たな飲食店の出店が決まったのだろうか。

次に、 紫外線が下りてくるまで、あと1時間はあることを確認して、朝刊を買いにコンビニまで足を伸ばした。

すると、やはり数軒の居酒屋が閉店してしまっていた小さなビルには、開店祝いの花が並んでいた。


 

こちらは早くも開業したようだ。
週明けからは、夜が賑やかになりそうです。 


2021年10月22日金曜日

お詫びの一枚


 通院で心身ともに衰弱し、再起できないままでして、今夜はこの一枚でごめんなさい。

東京では、急に凍える寒さとなりました。

昨今寒くなったかしら、と思うともう年の瀬がそこですから、いやですねぇ。

皆様におかれましては、体調管理に気をつけて良い週末をお過ごしください。

本日も当ブログにご来訪いただきまして有難うございました。


2021年10月20日水曜日

美容室へ行った


少し前になるけれど、髪を切った。
決死の覚悟で美容室へ行ったのだ。
夜道を行く人の中に、箒草のほうきのようにばさっと腰の辺りまで
髪が伸びている幾人かを見かけることがあった。
重そうなそれは、歩む振動にも応えず、どしっと平静だ。
私だけではないと、半ば諦めていた。
 
重くて、暑くて、洗髪に30分以上かかって大変だった。
ワクチンが打てない私は、照明の問題に加えて美容室のハードルがさらに高くなったのだ。
けれど、美容室もワクチン接種証明を要することとなれば、私は美容室へ行くことができなくなる。
 
折り紙を切るようなハサミで自分で切ってみようかとも思ったこともあった。
けれど、相当疲れそうだ。
やはりコロナ感染に注意を払っているヘルパーさんが、美容室で洗髪をせずカットだけを、サッとやってもらって短時間でリスク回避していると言う。
 
それだ!と交渉してみた。
洗髪は、何より美容師さんの顔がぐっと近づく。
それを省いてもらって、カットだけなら、換気がものを言うだろうと。
もう半年以上前になる前回は、照明を天井に向けてもらったものの、コロナ改装で白壁となった美容院の中は反射光が凄くて、
私は頬が腫れ上がり、瞼の上と顎に大きな拳が出来て、自己免疫疾患の別の病気を発症させてしまったのだ。
今でも新たなその病にも悩まされる毎日だ。
その事情も話して、頭上と背後の照明を消してもらった。
そうして、洗髪なしということで。
温和な美容師さんは快諾してくれたのだ。
 
私は、首より上には髪を切ることができない。
髪の毛は光の大事な防御の盾なのだ。光から首の皮膚を守るため。
でも軽くなった。
後頭部から首、肩にかけての痛みもマシになった気がしている。

 
今夜は満月、ハンターズムーンと呼ばれるそうです。
正確には23時57分なので、あと数分後ですね。
 
明日21日はオリオン座流星群が活動のピークを迎えるそうです。
21日深夜から22日明け方が見頃だとのこと。
 
明日の東京の最高気温は19度、最低気温は12度、晴れ時々曇りの予報です。
満月と流星に願いを込めましょう。

2021年10月18日月曜日

十三夜に

 

友よ、美しい月を観ていますか。

満を待つ月を。

置地廣場

通院をこなしたら、

無い知恵を絞りますからね。



先週末からブルー


土曜に目覚めた時から既にブルーだった。
わたし以外にもこう言う人はいるだろう。
 
かつて知人のいわゆる証券マンがおよそ達成困難なノルマを毎日課されて、土曜日のお昼から既に憂鬱は始まると、思いつめた表情で言葉にしたのを思い出す。
心休まる時はいつかと問うと、金曜日の夕方のほんの一瞬と言った。

わたしは、今週も通院がある。
これを言ったらお終いよ、と言う言葉がもはや抑えられずに口をついて出そうなのだ。
とうとう今年は、難病の医療券が期日内に届かなかったのだ。
10年も更新を続けて初めての事態だ。
いわゆる診断書が間違えだらけで、到底提出できるものではなかったのだ。
昨年も別の診断書で、同様のことが起きている。
診断書には勿論高い料金を払っている。 
しかも訂正してもらいたいなら、受診せよと言うのだ。
「ぼったくりバーとおんなじ」と言いたい。
けれど言えない。
患者は弱い立場なのだ。
間違えだらけの原因は、私の想像を超えていた。
「信じられません!、そんな事許されるですか?」と言いたい。
 
返ってくる言葉は目に見えている。
「嫌なら、他の医師に診てもらえばぁ?他の病院へ行けばいいじゃないの!」
 
こんな難病を診てくれる医師はそうそういないのだ。
そうして、光線過敏の症状があまりにも重くて、遠い病院には通う事など出来ないのだ。

 取引先と、親会社と、組織内の上下でこんな状況は、ざらにある事だ。
と言い聞かせつつ、私のハラワタは昨年から煮えくり返っているから、診察室の扉を開けた時、我慢出来ないような気がしている。
 


今日の東京の最高気温は18度、最低気温は10度、晴れ時々曇りの予報です。
東京でも夜風が冷たくなりました。

今週のわたしは、決して机を叩かない、「忍耐」と「我慢」の週です。
皆様におかれましては、どうか「言うべき事」ははっきり言い、
健全な社会の構築のために一翼を担ってください。

2021年10月16日土曜日

広げた大風呂敷は速やかに畳まれて


誰が命令したのか、始めからの作戦だったのか、岸田氏の大風呂敷は速やかに畳まれた。

やれやれ大臣室では、風呂敷に包まれた札束がまた飛び交うのか。

「民主主義の危機にある」という言葉は空耳で、

令和版所得倍増、金融所得課税強化、子育て世帯への住居、教育費支援、党改革、選択的夫婦別姓などの錦の旗は一瞬にして枯葉と化して散ってしまった。

総裁選の際の 岸田氏の公約はことごとく、総理所信表明、自民党公約に記載されなかったのだ。

 
さて、今夜は岸田内閣総理大臣所信表明演説に対する森ゆうこ議員の代表質問をお聞きください。
これより2日前の辻元清美議員の代表質問も鮮やかでしたが、森議員も淀みなく弁尽くしてくれました。 
 
私の友人にもいるのですよ、同じ話題の連続性が保てず会話がいつも最初からになるほどに極めて忘れっぽいのに、なぜか10年近くも前の民主党政権は酷かったと繰り返すのです。
そういう人はまた甘利氏のURを巡る口利き疑惑を「5年も前のことをいまさら」と言うのです。
ああ、この言葉は、先日のテレビ番組での自民党重鎮の発言だったか。


2021年10月14日木曜日

牛男の写真

Photo Ushio

通院ダメージからなかなか回復できず、

今夜は牛男さんの写真で失礼します。

Photo Ushio

小海老の天ぷらうどん 蘭免

Photo Ushio

東京でも温かいおうどんが美味しい日となりました。

けれど今日の東京の最高気温は25度、最低気温は16度、曇り後晴れの予報で、再び暑くなるようです。
気温の変化が激しいので皆様もご自愛ください。

本日も当ブログにご来訪いただきまして有難うございました。



2021年10月11日月曜日

お詫び


本日、日本は平日でした。
祝日という先のブログは誤りです。
申し訳ありませんでした。

東京五輪開催で、10月11日のスポーツの日は開会式の7月23日に移動したのでした。

通勤途上で仕事の段取りなどを確認していた日本のブログ読者の方々にはご迷惑をおかけしました。
何を寝言をと、思った方もいらっしゃるかもしれません。
すみませんでした。


いつものブルーな月曜日

 

日曜の夜を行き交う人々がどこかゆったりしていると思ったら、
月曜が祝日なんだな。
休日となる人には、10時焼き上がりのパンを買いに出る楽しみもあるかもしれない。

 
ウチでは仕事に就く良人(りょうじん)が祝日も仕事だから、
いつものブルーマンデーだ。
プータローの私も、通院が続々迫り来るので、ブルーは秋とともに深まり行く。

 
今日の東京の最高気温は29度、最低気温は20度、晴れ時々曇りの予報です。

東京では昨日の新型コロナウイルスの新規感染者数は60人でした。急減の理由がはっきりしておらず、不気味です。
予防対策を緩めずに、今週もお互いなんとか生きぬいてまいりましょう。



USHIOの訂正です。今日は祝日ではありませんが、「あんこさん」は手帳(祝日がオリンピック延期対応になっていない)を見て、且つ私がここ数年会社の方針で工場に合わせた祝日出勤土日休みの勤務になったのと合わせて勘違いしたようです。
今日は出勤日です、幸い停電の影響なくも舎人ライナーも動きましたので皆さん1週間頑張りましょう。東京地方は週末季節がひとっ飛びで進むようです。体調にお気をつけください。

2021年10月10日日曜日

ずらりおぼっちゃま、お嬢様


赤い大階段に新閣僚がずらりと並んだのは4日夜のこと。
しみじみと、おぼっちゃま、お嬢様の集合写真だな。
これは、今に始まったことではないけれど、
今回はそれを一層強く思った。


 

今夜319円のアイスコーヒーを飲んだ。
水出しのそれは美味しかったけれど、高いなと躊躇があって、
喉を通り過ぎた時、マックの3日分だなと肩を落とす。
10日通えば3千200円だ、とんでもない。 

彼ら、彼女らにこの気持ち「わかんないだろうな。」
子供の頃からお手伝いさんが身の回りのお世話をしてくれる生活では、庶民の暮らしようがわかるはずもない。
 
 
政策がピンとはずれになるわけだし、
弱者切り捨てを是とするような主張をしてきた方が要職に就いたことからも、格差是正は単なるお題目ではないかな。

2021年10月9日土曜日

やっぱり地震大国

 

昨夜の大きな揺れには驚いた。
1日が過ぎても、住まう集合住宅のエレベーターは止まったままだ。

落ち着いて顧みた時、これほどの揺れは東日本大震災以来ではなかろうかと言う記憶は正しくて、東京では10年ぶりであった。

千葉県北西部を震源とする昨夜の地震は、都内でも震度5を観測した地域がある。
地震発生から時間経過とともに、水道管の破裂やトラブルでの冠水があちこちで起きて、鉄道が止まり、脱輪した列車では怪我人も出ていること、主要駅では帰宅困難者がタクシー待ちの列を作っていると報じられた。
 結局、帰宅困難者用の施設は、その役目を果たせずに、利用したのは7人だったらしい。 
こう言う時こその、帰宅困難者一時対応施設は、多くの帰宅困難者が生じた東日本大震災の後に既存の東京都の施設などがその役目を担うために整備されたものだった。

コロナに続いて、東京都の対応に、何だかなと言う思いだ。 

東日本大震災を受けての震災対策と言えば、策定されたルールがあった。原発の運転期間を40年とすることだった。正確にいえば、東京電力福島第一原発事故後に出来たルールだ。

昨夜も、揺れと同時に原発は大丈夫かと案ずる日本国民は多かったはずだ。

しかし、その「40年ルール」は形骸化されようとしている。

私は、 地震発生のほんの3時間ほど前に、たまたま通りかかった駅前で、原発のない脱炭素社会を追求する政党のチラシを受け取っていたから、昨夜は改めて考えさせられた。

この6月には日本では初めて運転開始から44年を超えている美浜原発3号機が、再稼働した。美浜3号機については再び点検期間に入るけれど、他の40年超の原発、高浜1号機、高浜2号機については23年に再稼働されることとなっている。

このところ日本では地震が頻発している。
6日未明には青森で、同日夕方には宮崎県で、それぞれ震度5、震度4が観測されている。
 
さて、利用するエレベーターだけれど、住人には車椅子の人もいる。かつて私も4年余り、歩行が困難で、階段の昇降など全く出来なかった。
不便だし、いつ復旧するかもわからず不安な気持ちで過ごしているだろうな。

 

2021年10月6日水曜日

賑わう夜に憂鬱を落とす

Photo Ushio
 

 
軒を連ねる飲食店に灯りが灯ると
今週はついにオフィスビルも煌々となった。
ビルにぎっしりと光るタイルが嵌め込まれたようだ。
するとビルの中の目当てのお蕎麦やさんは、コロナ仕様での満席状態。
店主はきりきり舞い。
出直すと伝えて、私はマックでしばらく休むことにした。
Photo Ushio

 
9月のおしまいまでには、いくつかの片付けたい問題があった。
それをようやくにして、1日一つづつ、電話をして臨んでいるけれど、思うようには解決できないでいる。
動けるようにはなったけれど、耳下腺なのか痛みも続いている。
目覚めた瞬間から、毎日気が重い。
背中にどろっとした憂鬱お化けが貼り付いているようなのだ。
俯いたまま、今夜は美味しいものを何としても食べる、それが今日の生きる目標だと心に誓いを立てて日焼け止めを塗った。
 
もう一度、お蕎麦屋さんの暖簾を上げて、中を覗いてみた。
照明がそっぽを向いている、いやそっぽを向けてもらってあるドラキュラ用の客席は2つ。そこにはまだお客がいた。 

客のほとんどは二人連れで、緊急事態宣言解除を祝すようにお酒を酌み交わしているのだ。

諦めない。今日と言う日は、これが生きる目標だから。
しばらく私は暖簾の外で立って待った。 
すると19時40分、雪崩れるようにお客が出てきた。

 

出汁が効いたふるふるの卵焼き。


サクサクの天ぷらに白飯。
今日もとりあえず生きていて良かったじゃないか。
 
今日の東京の最高気温は28度、最低気温は19度、晴れ夕方から曇りの予報です。
 
味覚の秋です。
美味しい物を食べてなんとか元気を出してまいりましょう。 
Photo Ushio