いざ、ストッキングを履いて、
いやいや今時分なら薄手のタイツを履いて、
鞄を肩にかけて出陣!という朝を迎える人がぐっと減ったのか。
ストッキングのアツギが海老名市の生産工場を5月に終了し、
青森県むつ市と盛岡市の工場を閉鎖し、国内生産を終了させるという。
まさか、ショックだ。
私は、在宅勤務の影響をここまで想像することができなかった。
光線過敏の症状が重い私には、ATUGIアスティーグ黒いシアータイツはUVカット加工が施されて必需品だ。
この頃は、学生時代のように、タイツやストッキングに穴が空いた時のショックががっくりするほど大きくなった。
出費が痛いのだ。
そうしてアツギで働く人たちの雇用はどうなるのか。
さて、話は少し変わって今年は沖縄県では選挙イヤーだ。
最初の選挙となった名護市長選の投開票が昨日23日だった。
与党の現職が勝利を収めた。
与党候補が勝てば、辺野古移設は容認の方向とみなされ、米軍再編交付金が交付される。
辺野古移設に反対する野党候補が推す新人候補者が勝てば、この交付金は支給されないというあからさまな「飴と鞭」だ。
昨年は15億円が交付され、学校給食の無料、保育料無料、子供医療費の無料化に当てられた。
観光産業が柱である沖縄の経済にコロナ禍が大打撃となっている。
名護市民(沖縄県民)が米軍基地移設問題に悩まされ続けていることの、申し訳なさのもと、
沖縄の苦しい経済実態がやはり今回の選挙に反映されたかと思う。
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