過去 1 週間のページビュー

2017年7月31日月曜日

あいまいなまま終わる7月

工房 薔薇色の帽子

うそ発見器が、
頭に浮かんで、
7月が終わります。
置地廣場
あと数日で、
夜の7時には、外に出られるようになります。
朝は3時半に新聞を買いにちょいと出ることもできるようになります。
でも、それからは、一気に時が過ぎて、
気がつくと年の瀬です。
だから嬉しくあって、切ない気持ちにもなるのです。


さて、帽子に並んでいる
お魚は何でしょうね。
時節柄、鮎だと思ったのですが、
鰯かなとも思います。
籠が付いているので、やはり鮎かな。
今日の東京は最高気温34度、最低気温25度、曇り時々晴れの予報です。
夏休みの方も、
お仕事の方も、
今週もバテないようにまいりましょう。

2017年7月30日日曜日

第19節 大阪ダービーはガンバ逆転大勝利

置地廣場
吹田スタジアムのガンバサポーターが、
応援ユニフォームを脱いで、
腕を大きく回して、
歓喜に沸く姿が幾度も映った。
おめでとう!
吹田スタジアムは、開設以来、最高の3万6177人 の観客数で迎えた大阪ダービーだった。
ガンバ2連敗中、
一方のセレッソは、9戦負けなしで首位についていた。
そんなガンバ対セレッソは、セレッソに先制されながらも3対1でガンバが勝った。
 セレッソはやはりの杉本選手が先制点を挙げた。
しかし、その後、ガンバ新加入の韓国代表FWファ・ウイジョ選手 が藤春選手のクロスを頭で合わせて、同点弾をあげた。
さらにCKを三浦選手が頭で決めて、勝ち越し、留めの3点目は、久々のアデミウソンが決めた。
今夏加入の、ファ・ウィジョ選手は、ほぼぶっつけ本番という話だったけれど、公式戦初出場で、期待に応えた。
これで、ガンバは首位との差が6点差だ。
Jリーグ優勝を祈念して、青いタペストリーを掲げました。
祝杯は冷やし甘酒です。
家族亭 神戸牛しぐれ煮

食したのは、大阪の会社の家族亭の神戸牛しぐれ煮丼。
牛肉がトロッと卵に載って、甘すぎず、辛すぎず、美味しかったです。


2017年7月28日金曜日

プレミアムな金曜日



カフェで声を荒げている女性がいた。
仕事上のトラブルを隣の女性に訴えているようだった。
文句を言いたい対象者 は隣の女性ではない。
文句をトラブルメーカーの本人に言いたいところを、
ぐっと堪えて不満が募り、
別の同僚にトラブルを説明して、爆発しているのだろう。


10万アクセスの祝杯に、
ピニャコラーダのグラニータを飲んでみた。
黄色いドライパイナップルとハーブが載って、
小さな夏景色のようだった。
ココナツミルクのほのかな甘さに、
パイナップルの酸っぱみが感じられて、
夢のような味だった。
青山フラワーマーケット

昨夜は、
バタバタとお辞めになる方々のお話が報じられた。
防衛大臣が、南スーダンPKO日報問題で、今日引責辞任する意向を首相に伝えたと言うのだ。
今日は、この日報問題で特別防衛監察の結果が公表される。そして、この後、衆院安全保障委員会で閉会中審査が予定されている。
この閉会中審査の稲田氏の出席はどうなるだろうか。
政府は、日報隠蔽の真相を明らかにすべきで、大臣辞任で幕引きを図るのであれば、逃げとしか映らないであろう。
そもそも防衛大臣については、都議選の応援演説での発言で、
罷免すべきだったのではないだろうか。
 首相は、稲田氏を将来の総理大臣候補とまで評価し、「罷免」は稲田氏の将来性を考えて避けたとも言われている。
今日まで稲田氏を擁護し続けたことも、首相の冷静、公平な判断を欠いていると言えまいか。


もう一人、民進党の蓮舫代表も辞任を表明した。
今日は、プレミアムフライデーだ。
このプレミアムフライデーも世論調査で、7割が個人消費に効果なしと回答しているそうだ。
会社帰りにプレミアムではないフツーの酒宴で、
両者の辞任話は話題にも上らないのかもしれないな。


2017年7月26日水曜日

加計問題、閉会中審査で終わりの始まりか



 『今年1月20日』の食い違いから、首相が、過去の国会答弁を修正すると言う信じがたい事態となった。
 首相の腹心の友である加計孝太郎氏が経営する加計学園が特区で獣医学部を新設する問題を巡る、閉会中審査で、24日の衆議院予算委員会に引き続き、昨日の参議院予算委員会でも、首相が加計学園が国家戦略特区の申請事業者であると知った時期が焦点となった。
 今年1月20日は、国家戦略特区諮問会議で加計学園を事業者とすることが正式に決定された日である。
首相は、それ以前に、加計学園が申請者であることは知り得ておらず、首相の友人の経営する加計学園に特別な計らいをなしようがないと言うのが首相の言い分だ。
 しかし、昨日25日の参議院予算委員会で、今年6月の国会答弁で、今治市が申請した2015年6月には、加計学園が申請したことを承知していた旨の答弁をしていたことを野党から指摘された。
首相は、複数回、以前から知り得ていたこと答弁しているが、これらの過去の答弁を修正すると言うのだ。
 また、今回、首相の答弁に危うさが予想されると、首相より先に、大臣がしゃしゃり出て答弁すると言う寸劇のような場面も数回あった。


 24日の衆議院予算委員会では、民進党の大串議員が、首相と加計学園理事長との会食やゴルフの回数の頻度を公表されている限りにおいて明らかにした。
 加計氏とは、学生時代からの友人で、第二次安倍政権発足から14回、ゴルフや会食などをし、獣医学部新設申請の手続きが大詰めを迎える頃には月に2回のペースでゴルフや飲食をともにしている。
 本当に、特区での獣医学部新設の話題は1回も上らなかったたのだろうか。
この食事代やプレー代について首相は、ご馳走することもあれば、ご馳走になったこともあると答弁している。 大串氏は、国家公務員であれば、申請人とそれを許可する側の飲食は、倫理規程違反に当たると改めて指摘した。

 大串議員の発言に、改めて、現政権の『政治』を見る目が、なおざりになってきていることに気がついた。
この件のみならず、異例なことずくめに、もはや麻痺してきている。


2017年7月25日火曜日

土用の丑の日



つい数日前に、
あんこ読者の方から
うな重のお写真をお送りいただきました。
そして、あんこちゃんもうなぎは好きですか、と記されていました。
Photo Dokin

あんこは、うなぎ大好きです!
うなぎの蒲焼を道場いっぱいに敷き詰めて、
その上を転がりたいぐらい。


読者の方は、
成田にお住まいで、
うなぎの老舗、川豊でうな重を召し上がったそうです。
タレが甘すぎず、身の外側はパリパリ、中はふっくらと記されていて、そのコメントだけでもご飯が食べられそうです。
私は、甘いタレが好きですけれど。
成田は、うなぎのお店が多いのですよね。
新勝寺の参道の映像がテレビで放映されると、
香ばしい匂いが伝わってきそうです。


今日の東京は、
最高気温31度、最低気温27度、曇り時々雨の予報です。
カンカン照りではないようですが、
暑さによる疲れが、もう既に溜まっています。
うなぎを食べてスタミナをつけましょう!


ちなみに、
我が家は、パルシステムの大隅産のうなぎを食べます。

2017年7月23日日曜日

真夜中のスーパーマーケット



 ドラキュラの第三の聖地は、真夜中のスーパーマーケットだ。
コウモリが羽を休めるが如く、
ドラキュラは、真夜中のスーパーマーケットで羽を休めている。
真夜中のスーパーマーケットには、
巨大な空間が広がって、
時に、購入するペットボトルを高く上げたり下ろしたりして、
筋力アップを目指してみる。
時に、腕をぐるぐる回して、泳げないバタフライを装って、
肩の凝りをほぐしてみる。
大股に歩いて、脳の刺激に努めてみたりもしている。
真夜中のスーパーマーケットには、
真夜中に生きる人々の人生模様が映っている。
食材が切れたのか、居酒屋の調理人が割烹着姿で、野菜を掴み取って慌てて出て行く姿がある。
タクシードライバーが用を足すついでに、おにぎりとお茶と缶コーヒーを買う姿がある。
愛想笑いに疲れたキャバクラのお姉ちゃんが、虚ろな目で弁当や惣菜を選んでいる姿がある。
同じ食材を大量買して、仕込みを始めるのかと思われる個人飲食店の女将の姿がある。


ところが最近、
様子が一変した。
静かな真夜中のスーパーマーケットの空気をかき乱す、
輩が出没して、
ドラキュラの目はパチクリしている。
広い空間の人口密度は濃くなって、
シンクロのチーム演技のように、手を大きく上げて回せば、
誰かに当たってしまいそうだ。
そう、巷は夏休みなのだ。
仰天したのは、
ハットと燕尾服の男性二人だ。
二人は、周囲に配慮するように声を抑えていたけれど、
調味料売り場から、缶詰売り場に移りながらも、
何やら真剣に議論して止まなかった。
ドラキュラだってこのクソ暑い夏に、マントは羽織っていないというのに。
そうかと思えば、
薄いピンクの花が散らばったカチューシャを
ブロンズ色の長い髪にかけて、
絵本に出てくるような可愛い少女もいた。
母親は、引きずるように長いイブニングドレスを着ていた。
空気をうるさくかき乱していたのは、
日本の大学生たちだった。
ありとあらゆる種類のお酒をカゴに投げ入れて、
挙句にレジで、支払いの頭割りでもめ出した。
その列に並んでいた夏の夜の客達が一斉に他のレジに移った。


今日の東京は最高気温32度、最低気温27度、曇り時々晴れの予報です。
今日は、大暑ですから、仕方ないですかね。
なんとか暑さをしのいでまいりましょう。

2017年7月22日土曜日

10万アクセス突破!

九谷焼 招き猫 ブルメイア
おかげさまで、
当ブログのアクセス数が10万を超えました。
お忙しい日々の中で、
毎日アクセスしてくださっている方、
週末にまとめてアクセスしてくださっている方、
本当にありがとうございます。
更新と同時に、
アクセスをいただいた時、
胸が高鳴ります。
この世に太陽がある限り、
家電製品に稼働ランプがある限り、
あんこには安らぎがありません。
ですが、アクセスをいただいた瞬間に、
辛さが一瞬ふわっと消えていきます。


これからも頑張ってまいりますので、
『あんこちゃん爆発』をどうかよろしくお願いいたします。



2017年7月21日金曜日

カフェにて

飯田商事

夜のカフェに入ると、
珍しく、
グレーの髪のご婦人が4人、
テーブルを占拠していた。
ご婦人方の隣の、私のいつもの席は空いていた。
どことなく気品が漂う4人は、令夫人といった感じだった。
 三越の紙の手提げを脇に置いて、しゃべっていた。


観劇の帰りだろうか。
よく見るとナチュラスハウスの手提げもあった。
こだわり派たちだ。
4人とも、胸元にはネックレスが輝き、
セットされたように、綺麗なウエーブが整ったグレーのショートヘアから
僅かに出ている耳たぶには、大きめのイヤリングが付いていた。
ピアスではない。
野口硝子 置地廣場

話題は、日経新聞の連載小説だ。
誰かが独占的に喋るということはなく、
お互いに譲りながら、それなりに盛り上がっていた。
ついに小説に共通の知人が登場したようで、
その話は、少しだけ一同の声が高くなった。
ところがある時、
テンポが変わった。
突如4人のうちの1人の独演が始まったのだ。
よく見ると、その女性だけ、少々若く、短い髪が黒かった。
非常に早口で、まくしたてるように喋るので、
一匹だけ頭の黒いネズミが混ざっていたような感じに見える。
演題は日経の連載小説から変わっていて、
家事労働、主に料理の時短技だった。
3人の鼠色のネズミは
「まあ、」「まあ、」と深く感心してやまない。
黒いネズミは、次から次に時短技を伝授する。
「おナスもね、一つ一つラップで包んで電子レンジでチンしてから、焼けば、 直ぐ焼けるのよ。焼きナスもあっと言う間。」と。
すると、
令夫人が、「うちの人が焼きナスは好物なのだけれど、焼くのに時間がかかってね。暑くて疲れてしまうのよ。やってみるわ。」と答える。
次に、頭の黒いネズミが「とうもろこしなんか、蒸すより、一本一本ラップに包んでチンする方が断然美味しいと思うわよ。」
と言った。


時刻は、丁度9時10分前だった。
私は、一旦カフェを出て、近くの9時閉店のスーパーマーケットに飛び込んでとうもろこしを買った。
とうもろこしをぶら下げて、
カフェに戻ると、同じ席が空いていたので、
再び着席して、独演会の続きを拝聴した。
黒いネズミの声は、
多少大きかったけれど、わかりやすく解くように説明する。

頭の黒いネズミの時短技の話が、進む中で、
一人だけ、集中力を欠く 令夫人がいる。
あたりをキョロキョロ見渡して、周囲を気にしている。
4人もいると、大抵一人は、話題と別のことを考えている人間がいるものだ。
独演を聞いていない令夫人は、私の隣だった。
頭の黒いネズミの話を聞かないサマが、次第にあからさまになって、令夫人は、荷物を寄せたり、落ち着かなくなってきた。
隣に座る私の顔を伺うように覗くこともあった。
別の令夫人は、
「そういえば、文学をやっている独身の息子も玉ねぎにバターを乗せてチンして酒の肴にしているわ。」と言って話題に乗っている。
話題が、黒いネズミの子息の話になった。
「ケイくん、かっこいいものね。」と言われた黒いネズミが、突然、独演をまるで聞いていない令夫人に向かって言った。
「お母さん、ケイかっこいいかしら?」と。
似ても似つかなかったけれど、独演者は、独演者の話を聞いていない令夫人の娘だったのだ。
娘の機関銃のような早口の話声が、カフェに響いて、周囲を気にしていたのだろう。







2017年7月20日木曜日

梅雨明け



関東甲信でも、
昨日、平年より2日早く、昨年より10日早く梅雨明けした。
東京では、今年も長雨という時はなかったので、
梅雨明けがどうもピンとこない。
荒川水系のダムの貯水量も減少し続けて、
取水制限を10%から20%へ上げる事が協議されるらしい。
青山フラワーマーケット

おかげさまで、
日の入りの時刻はようやく夜の7時より前になって、
18時55分になったので、7時25分には、外出できる。
けれど、連日の暑さで、意欲的に家を飛び出すという感じではなく、
のっそりと用事のために出ている。


世間では、
お掃除タレントの動画が、
サッカークラブのサポーターの逆鱗に触れることを承知で
ツイッター投稿する議員先生の
ツイッターが、
熱く炎上している。



情熱をかけて動画を創っていることは、わかる気がする。
本人は、至って真面目に、魅せる動画創りに取り組んでいるのだろう。


今日の東京の最高気温は32度、最低気温は26度、
晴れ時々曇りの予報です。
お掃除タレントさんには、
情念で及びませんが、
ドラキュラも情熱を持ってブログを更新しておりますので、
暑い毎日ですが、明日もよろしくお願いしますね。




2017年7月18日火曜日

品川ナイト



 孤独で死んでしまいそうなドラキュラに
救済の手が差し伸べられた。
昨夜、久々に友人と会食ができたのだ。
ところは、品川だ。
三連休最終日、
子供はすでに夏休みなのだろう。
品川駅の乗車人数は、ついに渋谷を抜いて、
JR東日本管内で第5位となったそうだ。
2016年度で、37万1787人と、対前年で1万人も増えたという。
駅改札は、そんな実績を裏付けるように休日の午後8時にも、人の群れだった。
駅に隣接するアトレが昨夜の開催地。










4階のグランドセントラルオイスターバーだ。
牡蠣を積極的に摂りたいと思っている今日このごろに打って付けのお店だ。
牡蠣は、疲労快復、免疫力アップに良いというのは、実感している。牡蠣を沢山食した冬は、体がラクなのだ。
夏は、岩牡蠣があるし、こちらのお店では、海外の牡蠣も取り寄せている。
  
 大きいと踏んで、生牡蠣には、オーストラリアのシドニー産とコフィン産を注文!
ところが小さかった。
親指よりやや大きいサイズ。
お味は良かったけれど。


生牡蠣に再トライ、
今度は大分産、長崎産の岩ガキをチョイス。
まずますの大きさ。
ワイン風味のタレをかけていただきました。
満足!
グランドセントラルオイスターバー

さて、今回のデート会場の
セントラルオイスターバーでは、
店内装飾のネオンサインが ドラキュラの課題となった。
お店のマネージャーさんやスタッフさんと、
あらかじめ電話で相談して、ネオンの光が及ばない席をリザーブしてもらった。
再三の問い合わせにもかかわらず、
親切に対応してもらえたので、本当にありがたかった。
こういったやり取りで、ついにはご遠慮くださいという感じのお店もあるのでね。
こちらは、雲丹と生タコのマリネ。
塩気が強くなくて、いいお味でした。


殻に乗った牡蠣フライ!登場に沸いた。
 タコ飯のようなと紹介されていた明石タコのリゾットもとても美味しかった。
お酒を出すお店にありがちな、塩味オンリーではない、
素材が生きたお味でした。
とかく、学生時代のことは国会議員や官僚のように、記憶にございません、という感じの彼女だけれど、
ある日、私が耳がくりでるほどのベリーショートヘアにして登校して、
貴女から「あんこちゃん、すごく垢抜けた!」と何度も言 われたのよと言ったら、
「アノ髪覚えてる。」と彼女が言った。
青春時代の全てが記憶にないわけではなくて、ホッとした。











今日の東京の最高気温は33度、最低気温は26度、晴れ時々雨の予報です。
電車も混むし、暑いし、大変ですが、
なんとか頑張りましょう。