自民党、公明党はどうしてもLGBTQを差別する道を残したいのだな。
G7直前の18日に取り繕ったようにLGBTQ法案を自民、公明は衆院に提出した。
それは超党派合意案(2021年)からさらに後退し、「不当な差別はあってはならない」と記された。
超党派案は「差別は許されない」だ。
差別に「不当な」がくっつけられて、許されないは、あってはならないに、した。LGBTQに反対する議員はまさに「したり顔」だ。
また、性自認は、性同一性に言葉が変えられた。
今夜は、LGBTQのこれまでの経緯にも触れ、この度の与党案についても良くまとめてくれているYouTube動画をご案内します。是非ご視聴ください。
高瀬毅のズバリ真相
世界に背を向けた「LGBTQ法案」修正 松岡宗嗣 さんの解説↑こちらをクリック48分の動画です。
昨年の参院選前には、ほとんどの自民党議員が参加する神道政治連盟が国会議員懇談会で配布した冊子には
「同性愛は心の中の問題であり、先天的なものではなく後天的な精神の障害、または依存症です」などが記載されていた。
つい 先頃の統一地方選挙でも神道政治連盟が、選挙応援の公約書にLGBTQ理解増進や選択的夫婦別姓に反対することなどを求めていたことも明らかになった。
今回の自公法案に対して、立憲、共産、社民は、「差別は許されない」と記された超党派合意案と同じ内容の対案を衆院に提出した。
国民民主、維新は態度を明確にしていない。
LGBTQについて、認めないとする旧統一教会、神社本庁(神道政治連盟)、日本会議の政治的影響力を物語る。
れいわ新選組については、理解増進ではなく差別禁止法の制定を求めたい意向があり態度を明らかにしていないと報じられている。
今週も皆様お忙しいでしょうけれど、高瀬毅のズバリ真相
世界に背を向けた「LGBTQ法案」修正 松岡宗嗣 さんの解説(↑こちらをクリック)を是非ご視聴ください。
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