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2022年8月7日日曜日

憂う日々

photo Ushio

 今週は、たいものれいという言葉に焦りをもって何のことかと真剣に考えて始まり、

「差配」という言葉に唖然として週末を迎えた。

時に安定政権などとも言われたけれど、

その政権与党の舞台裏、

皮が次から次へと剥がれ落ちてきました。

 

 二之湯国家公安委員長は、社会的に問題がある団体の関連団体のイベントの実行委員長を務め、イベント当日には挨拶もし、予定されていた別のイベントのチラシには呼びかけ人ともなってた。

そして二之湯委員長は問題の団体による被害については2010年以降は被害届は出ていないと、断言した。

これについて後に被害届が出ていることを警察庁が訂正したけれど、こういった事実すらもみ消されていくのではないかと不安を覚える。

 政治家たちが某団体の広告塔となることで、某団体の信頼性が高まり、勧誘が盛んになる。→
そして某団体による巨額な献金要求によって、財産を奪われ家庭が崩壊する。
→子供たちが路頭に迷う、その手当てをこども家庭庁が施していくのか 。その循環のためのこども家庭庁創設でもあったのだろうか?
被害者2世、3世のへの救済や支援はなされるべきとしても、種を蒔くことを手伝った政治家の責任はどうなるのだろうか。今後について中にはしばらくは関係を持たないと「しばらく」を付けた議員もいるのだ。
 
 2017年には、自民党本部での自民党副総裁(当時)と関係団体との面会、議員会館での関係団体と自民党議員との会合が行われたと言う。(写真もあるが高村氏は知らないと言っている。)


おしまいに二之湯国家公安委員長の発言を掲載します。
ちなみに現在も国家公安委員長の任に就いておられます。

「名前を貸しただけでございます。統一教会がどういう教義を持って布教していたのかさっぱりわかりませんけれども。」


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

安倍さんの暗殺から次々に明らかかになる政治と某教団について、どうやって解決されるのか、全く先が見えない。
信仰の自由を高らかに唱うのか
、政教分離(ただし、今回の一連の関係は、政教分離とは次元が異なりように感じる。やはり、政治と金の関係かな)を唱い、しっかりと解決するのか。民間人は、しっかりと真実を見極めることが肝要だと痛感する。

あんこちゃん さんのコメント...

コメントありがとうございます。
真実がどこまで明らかになるかわかりませんね。
そしてご指摘のとおり先は見えません。
野党とメディアにはしっかりしてもらいたいものです。
今日はまた先に行われた参院選前に、某関連団体の参院選応援を希望する議員がいれば記入するように自民党の幹部議連のアンケートに記載されていたと報じられました。
日々、関係していた議員は拡大している中で、今だに総理も関係見直しとだけ言って、関係を断ち切るとは言いません。