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2018年1月31日水曜日

正直に書くことにした



カカオ55%という飲み物を飲んでみた。
がっくり。
カカオ80%ではなく55%とはこういう物だと言われればそれまでだけれど。

だいたいテーブルに届けられた時、
乳白色の色に何かの間違いではないかと思ったぐらいだ。
私は、生クリームは少なめにと言ったけれど、
カカオ少なめにとは言わなかった。
何の飲み物だかわからないというのが正直な私の感想だ。
どこかでココアを飲めば良かったと思った。
救いは400円で10円のお釣りがきた価格だ。
これが400円を超えていたら、即クレームをしただろう。


私は、ブログの方針を変えた。
やんわりダメや、それとなくダメは、伝わっていないことがわかったのだ。
つい先日も、ブログを読んでくれた友人が「私も◯◯◯に行ったら、
◯◯◯◯◯食べてるわ」とメールがきてしまった。
私は、慌てて、お勧めしないと返信した。
私としては、ブログにも好意的に書いたつもりはなかったのだけれど。
よいしょの言葉もまぶしてあるからな。


今日の東京の最高気温は9度、最低気温は0度、晴れ時々曇りの予報です。
東京の連日氷点下の記録は昨日止まりましたが、また金曜日は、雪の予報です。
今夜は3年ぶりの皆既月食、しかも満月のブルームーンだということだけれど、曇りで観ることができるかどうか?

2018年1月30日火曜日

どうしよう



かなり太ってしまった。


土曜日のブログには氷点下脱出の予報を記しましたが、
氷点下の冷え込みが続いている東京です。
今月22日から続く東京都心の氷点下の記録は、8日連続となって34年ぶりだそうです。



2018年1月29日月曜日

初コメダ珈琲



昨年末にオープンしたコメダ珈琲店、
正しくは、珈琲所コメダ珈琲店というらしい。

コメダ珈琲は郊外に比較的広いスペースでの出店だから、
住まう地区に進出してくることはないと思っていた。
ところが、スーパーマーケット内のフェミリーレストランの後に入るという。
それを知ってから、開店を心待ちにしていた。

けれど、当初は、夜の営業はなかったし、外から店内を覗き込むと、店内には、垂れ下がったペンダントライトがぶーらぶらだ。
「あかんわ。入れへんわ。」と、
遠足が雨で中止になった小学生の気分だった。
昨夜、防寒肌着を買いに出たついでに、立ち寄ってみた。
夜の9時を回って、店内は、空いていたので、ぐるりと店内を見渡して、ペンダントライトがない席を探すと、2、3席あったのだ。
灯りがダメで、お店の入店をやめると、お店のスタッフに大概『なにあの客?』みたいな顔をされるのだ。
昨夜は、気分良く着席できた。

評判の卵サンドを食べたかったけれど、自宅で美味しくはない食事を済ませて間もなかった。


珈琲だけでは、ブロガーの名折れだと、
悩んだ末に、コメダ珈琲の生地名古屋らしさを感じる小倉トーストを注文した。
オーダーを聞きにきたスタッフが、バリバリの関西弁だった。
名古屋弁かどうかまでは、関東人の私には判明できなかった。

バターたっぷり、あんこたっぷりで、パンは噂どおりのふわふわだった。
パンの耳も薄くて、口に残らない。




珈琲は、軽食に合うタイプの苦め深入りタイプだ。
珈琲だけでは、少々味わいには欠ける一杯480円だと私は思った。
パンと一緒でいい感じの珈琲だ。

パンに満足して、ここから根掘り葉掘り聞いてみた。
馴染みなってからは、なかなか聞き出せないことがある。
それに開店間もない時は、スタッフも親切なものだ。
気になったのが、あんこの小豆の産地と珈琲のミルクが牛乳からできた本物か添加物が主成分のコーヒーフレッシュかどうかだ。
結果、小豆の産地は店舗ではわからないとのことだった。
珈琲のミルクは、コーヒーフレッシュだった。
チェーン店のカフェ、ほとんどがコーヒーフレッシュだから仕方ないだろう。本物のミルクなのはキャラバンコーヒーぐらいだ。
ブレンドコーヒー480円、小倉トースト450円で合計930円というお会計でした。
コーヒーは午後2時以降は、半額でお代わりがサービスされるそうだ。
メニューには名古屋らしくみそかつサンドがあった。
ワイワイと数人でおしゃべりをしながら、サンドイッチやシロノワールを食べるにはふさわしい空間だろうと思った。

2018年1月28日日曜日

刈り取り



太陽光が全く差し込まない居室で、
育つわけがないと思ったら、
すくすくと伸びて15センチほどの丈になった。

スーパーマーケットで買った豆苗を一度食べた後、
根が張った豆をお水に浸して放置したのだ。
丁度10日経った。
4日目ぐらいまでは、変化がみられなかったので、
ベートーヴェン交響曲第7番などを聞かせてみた。
するとその甲斐があってかすくすく伸びてきたのだ。
これぞプータローのなせる水耕栽培だ。
ブログ更新の後、刈り取ろるつもりだ。


凍える寒い夜に外出して、
美味しいものを食べるか、
温かい家の中で、味のない不味い料理を食べるか。
人生において選択の道はどんな時も厳しい。
悩んだ昨夜も、美味しい食事を選んだ。

食べたのは、うな重だ。
今が丁度、うなぎの稚魚の漁獲期だけれど、
今年の不漁はかなり深刻らしい。
夏にはうなぎが食べられなくなるかもしれないので今のうちと思ったのだ。

ついてきたおうどんも、
出汁のいい香りがして、美味しそうだった。
身体も間違いなく温まるだろう。
けれど、グルテンフリーだ。
辛かったけれど、良人に献上した。
普段は、満席のお店も寒さのせいか、お客が少なかった。
それでも、春節は近い。
駅には訪日客を乗せてきたであろうバスが横付けされていた。
これから、夜の街にもキャリーバッグをガラガラと引いて歩く外国人観光客が溢れるのだな。


今日の東京の最高気温は5度、
最低気温は0度、曇りの予報です。
氷点下を脱して、やっと0度です。
皆様におかれましては、楽しい日曜日をお過ごしください。

2018年1月27日土曜日

ドラキュラの苦悩



 夜の長い冬にもドラキュラの苦労がある。
夜明け前に、毎日厄介な作業に追われているのだ。
完全遮光のために窓に蓋をした裏では大量の結露が起きている。
その結露が原因で、蓋の表面がカビだらけになるのだ。
蓋を剥がして窓を開ければ、結露を拭く事もできるけれど、
一度剥がしてしまえば、ピタリと貼る作業は数人の人手と相当な時間を費やすことになる。
そんなことを毎日できるはずもない。
おまけに蓋はフィルム加工された布なので強力な両面テープを剥がせば布を傷めるか破れる可能性が大きい。
完全遮光布の蓋は、三方を両面テープでピタリと貼り付けている。その布は、床よりも長く垂らしていて、下からかろうじて片手を入れられるのだ。
しかし、手を入れて窓の下、10センチ程度しか 拭くことしかできない。
新聞紙を差し込んで結露を吸い取っていたけれど、最近になってヘアドライヤーを入れて風を流すことを試している。
この冬は寒くて、こういった作業を昨年の11月から始じめなければならなかった。
昨日もこの作業中に身体が冷えて、 膀胱が痛くなってしまった。
昨日は、良人が通院で新橋まで出るので、お土産を頼んだ。
ある有名洋菓子店のショートケーキを食べてみたくなったのだ。
ひたすらショートケーキを思って気持ちをつないだ。
一方、良人は、中華料理をモチベーションに真っ暗な寒い夜を待ったようだ。
こうも連日寒いと、中華の麺は魅力的だ。
しかし、 グルテンフリーを始めてから、中華で麺という選択肢がなくなって私の方は中華料理への気持ちがしぼんでしまった。
深夜のお楽しみのショートケーキはグルテンフリーの掟破りだ。
そこに麺まで食べれば、体調が悪くなりそうだ。


海の幸のあんかけ土鍋チャーハンを食べた。
熱くて冷えた身体が温まった。


鶏の胸肉はしっとりとして美味しかった。
良人は、海の幸の八宝麺を食べた。
夜深まり、冷蔵庫からショートケーキの箱を出して、
バシバシ撮影した。
地層断面に苺がごろっと並んで、
苺と一緒にスポンジに私も挟まってしまいたい!と思った。
ところが、期待しすぎたか、
私の夢と希望は破れた。
 苺も甘く、スポンジも良質のいい味だった。


けれど、生クリームが、いま二つ。
おそらく植物性油脂が混ざっているのだろう。
純正の生クリームのようにクリームが口の中で溶けていかないのだ。
本物の生クリームを使用するケーキ屋さんが改めて偉大なのだなと思った。
ショートケーキ一つで、生きる気持ちをつなぐことができたから、良しとしよう。

2018年1月26日金曜日

耐え忍ぶ



昨日の東京の気温はマイナス4度まで下がり、
48年ぶりの寒さとなった。
今日の最低気温はマイナス3度、
慰めにもならないな。
最高気温は4度、話にならないな。
ぼちぼち確定申告の医療費還付請求の集計を始めなければ。

2018年1月25日木曜日

女子トーク



 昼間は前歯が乾ききってしまうほどに
口を開けてこーこーと眠り、
夜風が膝を冷たく叩く夜になって、
人に会った。
かつての同僚が、ホームタウンまで来てくれたのだ。
仕事を辞めた元同僚は、昨年末から気にかけてくれて、
ついでがある度に会いに来てくれている。
3度目の昨夜になって、ようやく私は「聞き手」になることができた。
どちらが話し手でも、たわいのない話なのだけれど、
日頃、無口という病気の良人との生活は会話がないので、
泣けるほど嬉しくて、やたらと私は感激する。
栗ときのとのサルシッチャのクリームスープ
彼女は、仕事を辞めたからと言って、料理を一生懸命作る気になれないと言った。
そうだろう、そうだろうと私は深く同意した。
仕事をヘロヘロになるまでやって酷く疲れても、
家事は気分転換になって苦痛ではないという友人もいる。
私は、そういう人は宇宙人なのだろうかと思うのだ。
料理を始めとする家事が好きな人たちなのだな。
昨夜の彼女も私も、要はお料理が嫌いなわけだ。
ちなみに、 林真理子は、仕事で酷く疲れているところに、無理して家事をして疲れ果てることはない。家事は家事のプロのお手伝いさんを雇えば良いというようなことを書いている。
ごもっともだ。
野菜と鶏のトマトシチュー
最初に入ったカフェが寒かったので、
移動してスープを飲んだ。
私は、栗ときのことサルシッチャのクリームスープを飲んだ。
思ったよりあっさりしていてとても美味しかった。
ずっと以前、まだ健康だった時、
彼女と飯倉交差点にある喫茶店に入った。
並んでカウンターに座ってコーヒーを待った。
壁面に一客一客違がった素敵なカップアンドソーサーが並んでいるお店だ。
彼女の前には、綺麗な淡い水色のカップに入ったコーヒーが置かれた。
私の前に置かれたのは、強烈な赤がギラギラと輝くカップだった。
彼女がクスクスと笑って言った「あんこさんには、赤いカップがきたわね。」と。
その時の私は、ちょっとショックだった。
今は、その時のことを、元気だったのだなと懐かしく思い出す。

2018年1月23日火曜日

マウナケア山に瞬く星

Photo Dokin

大雪の次は、
大寒波の襲撃だというから、
もうがっくり。
そこにブログ読者の方からいただいた、
常夏のハワイ、マウナケア山 からの星降る夜空の写真です。
オリオン座が明らかで、
よく見ると、数え切れないほどの星が写っています。
最低気温が20を超え、緑生い茂り、ハイビスカスが揺れるハワイに思いを馳せると、縮こまった身体が、一瞬緩みます。
ありがとうございました。




東京都心、4年ぶりの大雪



 午前2時を回って、初めて外に出た。
冬の2時は、気味が悪いぐらい音のないものだ。
けれど、今夜はうるさかった。
雪が溶ける音だ。
さわさわと。
電線や樹木から溶け出した雪が、
水っぽい雪の上に落ちる音も響いていた。
夜の7時に一度起きて、
窓の開く良人の部屋から雪の降りようを見たのだけれど、
再び眠ってしまった。
東京の積雪は、先週から伝えられていたけれど、
冷えが身体に触って厄介なことになりそうだから、
4年前のように犬になるのは止めようと心に決めていたのだ。


いつもより1時間も早い新聞配達の自転車があった。
雪明かりで撮ることができた。
普段は暗くてなかなか撮れないのだ。
昼間誰かが作った雪だるまだろうか、
既に犬に見える。
東京都心は23センチの積雪を記録したらしいけれど、
水を含んだ雪だったというのは本当だろう。
重そうに雪を被った樹木もあれば、
雪をすっかり払った木立もある。
4年前の銀世界には及ばない光景だ。


交通麻痺に巻き込まれることもなく、
通勤の苦労がないので、全く呑気なコメントで申し訳ないです。



 某会社のビルの脇には、こんもりと雪が。
残業社員のために裏口通路、
朝の出勤社員のために正面口通路は、
雪かきがなされて、雪が全くなかった。
雪国での暮らしは、大変だな。
スーパーマーケットでドリンクを買って、
コンビニで朝刊を買って、
そろりそろりと帰宅しました。


今日の東京の最高気温は11度、最低気温はマイナス1度、晴れ時々曇りの予報です。
皆様におかれましても、足元にはくれぐれもお気をつけください。