沖縄県に駐留する米海兵が殺人強盗容疑で逮捕された事件で、古謝知事の抗議に対し、在沖米軍トップのベンジャミン・ワトソン中将は「心痛」を述べるも謝罪はしなかったという。(沖縄タイムス10月5日)
昨夜、緊急で行われた官邸前デモでの最初のスピーチ、参議院議員沖縄の風のタカラさちかさんの全文を掲載しますが、涙を堪えての切なる声、沖縄の声を是非ともYouTubeでご視聴してください。4分間です。
そして、アメリカでこのブログを読んでくださっている方々もこういう傷ましい事件が米軍基地を抱える日本で起こっていることを知ってください。そして日本で犯罪を犯しても、ほとんどの米兵がアメリカでのびのびと暮らしていくのが現実であることを。
米兵による強盗殺人事件 女性への暴力を許さない!10・5官邸前緊急行動 ↑こちらをクリック
沖縄の風 タカラさちか参院議員スピーチ全文
参議院会派沖縄の風のタカラさちかです。
沖縄の女性に対する暴力、そして今回の強盗殺人事件に対して多くの皆さんがこうして共に声を上げてくださっていることにまずは感謝を申し上げたいと思います。
昨日この事件の一報を受けて沖縄では緊急の集会がいつくか持たれました。その中の一つに私も共に参加しましたけれども、その時に話されていた声は、被害者、その遺族に対してこれ以上心を踏みにじるようなことはしたくないんだという声や、
沖縄の私たちが何度も何度もそうやって尊厳を踏み躙られていることに対して、
日本本土の人たちは他人ごとではないかという強い声がありました。
今日ここに集まってくださったみなさんが、他人事だと思っているとは思いません。
しかし、現実として日本の政策の中で沖縄には過重の米軍基地負担があって、その基地が持つ軍隊が持つ凶暴性、
その凶暴性と隣り合わせで私たちがずっと生活しているというこの現実は度々に起こる米軍人による犯罪で常に常に明らかになってきました。
もう、こんなことは終わりにして欲しい。
今日、高市総理は所信表明の冒頭で、この事件について触れました。そのこと自体はこれまでになかったことで私は評価したいと思います。
でもこういう事件が起きるのは、これまで何度も何度も犠牲者が出ているのに、効果のない綱紀粛正や日米地位協定すら1回も改定もしない。
こういう中で、安心して人権を犯し続けることができる、そんな社会を温存させているからです。
軍事優先の社会は人権を守らない。
平時にもこうやって度々に犠牲者が出るような安全保障策は私は間違っていると思います。
一人ひとりの人権を本当に社会が守ろうとするのであれば沖縄に押し付け続けているこの基地の過重負担をそして日本の今の軍事偏重を本当は見直さなければいけない。
そういう一つひとつの問題点をこの事件は明らかにしています。
でも、これは1人の女性が被害にあった事件です。そのひとつの事件としてもしっかりと事実が究明をされてしっかりと日本人が犯した事件と同等に米兵が裁かれること。それを強く求めたいと思います。
もうこれ以上の犠牲はたくさんです。
【拡散希望】📣
アメリカ大使館前での今夜の抗議のご参加と拡散を是非ともお願いします。
参考
note 駐留米軍による女性・子供への重大犯罪:1995年以降の国際比較タイムラインと現地政府の対応構造
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