自民党が歌えと言えば、歌う自衛隊
自民党が銃を持てと言えば、銃を持つ自衛隊
自民党が市民を撃てと言えば、市民を撃つ自衛隊
これは決して飛躍ではない。各国が、アメリカ、イスラエルによるイラン攻撃を国際法違反だと表明しても日本政府は頑なに国際法違反であると言わない。
その理由は明白だ。米国に隷属する日本の立場上の問題だけでなく、高市首相の姿勢が示しているのは、日本の参戦が視野に入っているからだ。
アメリカ、イスラエル、そして日本という3カ国の体制でイラン攻撃に臨むことを何ら厭わないのが高市政権だ。
それゆえ、党大会で現役の自衛官を招き、邪魔な平和憲法を崩し、改憲を宣言した高市首相。
しかし、そもそも自民党が現役自衛官を招いたのか、自衛隊、防衛省がアピールの場を求めたのか?
後者の場合は、
自衛隊が某国の大使館に突入したと言えば、そうですかと自民党
自衛隊が某国にミサイルを発射しましたと言えば、やりましたかと自民党
自民党大会という政治的行事に現役の自衛官がパフーマンスを披露することが、自衛隊法違反に当たることは、高市首相も、自民党幹部も、防衛省、自衛隊も十分承知の上だ。
法を超えることも恐れていないというのが、高市自民党総裁であり総理大臣、今の自民党、防衛省だということがあからさまになった。歌唱した自衛官とのツーショットを自慢げにポストした小泉防衛大臣は、論外だ。
騒ぎになって、高市首相も小泉大臣も、論点を「国歌斉唱」にすり替えて問題ないとし、萩生田幹事長代行と共に、事前に知らなかったと逃げている。
国歌を歌唱したことが問題ではない。実力組織である自衛隊は政治的に中立でなけらばならないのだ。政党の行事に参加すること自体が法律違反だろう。
陸上自衛隊中央音楽隊の自衛官ではなく私人が、業者の提案で歌唱を依頼されたというのはあまりにも無理がある。
なぜなら、
自衛官の肩書きが紹介され、自衛官の制服を着用しての歌唱だったから。
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| 東京新聞4月15日 |
昨今、自衛隊を軍部として独立した組織、つまりかつてのように統帥権を独立させるべきとする防衛省OBらの言論から、今回の自民党大会での自衛官の登壇が自衛隊側からの要望だった可能性も十分にあるだろう。
いずれにしても自衛隊を日本軍としたい高市自民党との思惑が一致していることは間違いない。
ここからは、私の推測だ。
まず、業者の依頼で自衛官が独断で歌ったわけではないことは間違いない。最終決裁権者が誰になるかはわからないけれど、防衛省(自衛隊)内での決裁を経て公務の出張扱いとしたか。いずれにしても幹部の許可を得て自民党大会で歌唱するに至ったはずだ。
その場合、防衛省から日当も支給されている可能性もある。自民党から謝金、お車代は出ていないというが、、、、
担当大臣である小泉防衛相の頓珍漢っぷりも極まった。
得意げに、ソプラノ歌手である自衛官とのツーショット写真と「今日は一年に一度の自民党大会。全国から自民党員らが結集する自民党にとって重要な場で国歌斉唱の大役を担ってくれたのが、陸上自衛隊の○○○さん。凛とした…」などとXにポストして問題意識は皆無のご様子だ。
小泉防衛大臣は事前に(自衛官の歌唱)の報告がなかったと弁明しているが、なかったとしたら何故か?
仮にあったとしても「いいじゃない、最高!👌」とノー天気にはしゃいだのではないだろうか🐸
政治家として持っているはずの、持つべきベースの知識がまるでない人物が、防衛大臣の任にある危うさを心から憂い、法をやすやすと超える傲慢な高市首相は日本のトランプを目指しているように見えて怖い。
本日は元MBS放送のアナウンサーで保守的な子守康範さんが、ことの重大性を珍しく怒りを持って指摘した4月14日の朝刊チェック(YouTube動画)最初の30分を是非ともご視聴ください。
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千葉市議のかばさわ洋平さんの日本共産党山添拓議員のシャープな国会質問を含む13分のYouTube動画もご視聴ください。
自民党が自衛隊を憲法9条に加憲する目的について、伊藤塾塾長の伊藤真弁護士が5分のYouTube動画で語ってくれていますので、こちらも是非ともご視聴と直ちに拡散をお願いします。
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