当事者、支援者は9日に急遽修正されたLGBT 理解増進法案は、当事者への差別禁止の方向とは真逆の差別が助長される可能性があるとして、廃案を求めるとしています。
そもそも国際人権の立場が求めているのは差別禁止。
こう発言したのは三成美保(追手門学院教授)さんだ。
そうなんですよね。
経済界も国際的な人材獲得でマイナスと訴え、アクサ生命、ANAホールディングス、富士通など72社がLGBTQ要望書を森雅子首相補佐官に提出している。経団連も理解促進や多様な人材の存在を前提とした環境・制度の整備が必要と会員企業に呼びかけてもいる。
東京新聞の報道では同性婚の賛同企業・団体は389社に及んでいるという。同性パートナーと日本で働けないため来日が難しいという声もあるという。
今夜は、 突如与党案に維新修正案が被さって示されたLGBT法案のどこが問題か教えてくれるYouTube動画のご視聴をお願いします。
LGBT法案のゆくえ LGBTQ+差別禁止を拒むものは何か ←こちらをクリック
女性トイレに女装した男性が利用して女性の権利を脅かすという指摘にも応えてくれています。
YouTube動画提供はChoose Life Project でゲストは、松岡宗嗣さん(一般社団法人fair 代表理事)、鈴木エイトさん(ジャーナリスト)、時枝穂さん(Rainbow Tokyo 北区代表 トランスジェンダー女性)、三成美保さん(追手門学院教授)です。
国会で指摘されたにも関わらず、自民党古屋圭司議員は自身の5月16日のブログ、党としての考えとして記載している「法案は自治体による行き過ぎた条例を制限する抑止力が働くこと等を強調したい。」を削除することなく発信し続けています。
尚、明日の国会では当事者を深く傷つける質疑、答弁、参考人の意見がなされる可能性があるので、当事者が視聴するのは控えた方が良い旨の注意喚起がなされています。
拡散に当たってはご注意ください。
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