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2015年11月30日月曜日

三の酉



三の酉まである年は火事が多いといわれていた。
カフェの前の通りを7台の消防車が、けたたましくサイレンを鳴らして通り過ぎた。
そして、三の酉であったことを思い出した。 火事の方は、神社からは少し距離があるようで「火はこれ以上広がらないのでご安心ください」とアナウウンスがあった。
一旦帰宅後、午後10時半に酉の市へ。いつもは、1時間待ちの参拝も、人はまばらで、何回でも願いの数をお参りできた。


露天商は、屋台仕舞いに忙しい。
二の酉で見かけた白蛇を探したけれど、見当たらなかった。

お面は一つ一つ丁寧に拭いて、しまっていた。




既に巨大な熊手も下ろされていた。お姉さんの背丈よりも、大きいことがわかった。巨大な熊手は、お届けするのだろうか。


その後、0時近くに入ったマックに、総勢11人のスーツ姿の男女がいた。20代半ば過ぎの、彼ら彼女らは、それぞれにiPadやスマホに向かっていた。
そこに1人また1人とスーツの人がやってきて、その時だけ一応に「お疲れ」と言い合う。最後の1人はラフなフリースを着ていたけれど、同じ集団であろう人々は、結局16人に。うち5人が女性だ。終電を気にする風でもなく、こちらに背を向けてずらりと長いテーブルに並んでいる左から2番目の男性は時々こっくりとなっていた。日曜の深夜に一体、何者なんだろうな。


今日は月曜日、東京の最高気温は15度、最低気温は7度、曇り後晴れの予報です。
今日という日が終わると、師走のスタートです。
気合いを入れてまいりましょうか。

2015年11月29日日曜日

ガンバ決勝進出おめでとう!



年間順位3位に滑り込んだガンバに勝利の女神がほほ笑んだ!
年間順位2位の浦和を下して、アウエーの埼玉スタジアムで行われたチャンピオンシップ準決勝で勝利したのは白いユニフォームのガンバ!
延長戦まで及んだ試合は、選手には過酷だったろうけれど、観戦したこちらも、緊張が続いて疲れ果てた。
前半は両者無得点のまま終了。
迎えた後半2分にガンバの今野選手が試合の勝敗を決めるであろう大事な先制点を奪い万歳!
今日はいける!と拳に力が入った。
ところが、27分に後半に投入された浦和のズラタンが、コーナーキックで弾かれたボールをヘッドで押し込んだ。ズラタンの長身に、大宮からの移籍に苦々しさがこみ上げてきた。
こうなるとホーム浦和は、矢継ぎ早にガンバの自陣を脅かし続ける。本戦後半のアディショナルタイム4分の長いこと。しかし、ガンバの守護神東口選手が、ファインセーブを連発して、ゴールマウスを守り抜いた。
ひがしぐち〜と何度も絶叫した。
この試合は、日本代表GKの浦和西川選手対同じく日本代表GKの東口選手との戦いでもあったのだ。
延長戦、ガンバ勝ち越点の藤春選手のシュートの喜びが遅れたのは、あわやオウンゴールで浦和が勝ち越しかというガンバのバックパスのミスがゴールマウスのバーに当たって跳ね返ったボールをつないで生まれた得点だったからだ。
延長後半のアディショナルタイムにパトリック選手が流し込んだシュートはさらに勝利を確実にした。パトリック選手も試合中に切れないでいてくれて、ほっ。
広島の青山選手は、浦和と決勝を戦いたいと語っていたけれど、ごめんね、ガンバです!
お祝いは、ロイホで、コスモドリア だけ。
コスモドリアに入っている微かな甘みのものは、サツマイモではなくて栗だそうだ。
あんみつは、ぐっとこらえた。
試合前、また体重が800グラム戻っていたから。
来週の水曜日の決勝戦までには1.5キロ体重を落としたい。

2015年11月28日土曜日

お江戸の冬

 


暮れて、今年もNYK交響楽団の定期演奏会の鑑賞に丸の内に出かけた。
丸の内南口改札を出ると、折しも、マイナンバーの配達でトラブル連発の日本郵政ビルが目に止まった。予想通りのトラブルに、最近は、そもそも全国民に配送するという事自体に無理があったのではと思ってきている。
そんな郵政ビルは、切手の品評、前島密の生い立ちから人となりがずらずら展示された巨大な博物館なのだろうと勝手に思い込んでいた。
しかし、入り口にはおしゃれな花屋、歩みを進めて巨大なツリーに唖然呆然。
オケの始まる前に少し探索したくなった。



吹き抜けのホールに高さ14.5メートルのツリー、日本最大級のサイズだそうだ。
ツリーは定時にライトアップされる。
1階から4階までは、ファッション、雑貨と様々なテナントが入っていた。5階はレストラン街、地下は地方の名産品のショップが並んでいるようだ。


面白いけれど、テナントはてんこ盛りで、コンセプトが見えにくい。










オフィス街で働く人と、海外観光客を意識した結果なのだろうか。













 そもそも日本郵政ビルではないのだ。KITTEがビル名だ。

さて、郵船ビルで開催されたNYK交響楽団第52回コンサートの曲目は、モーツァルト 歌劇「後宮からの誘拐」序曲、フォーレ組曲「ペレアスとメリザンド」、チャイコフスキー交響曲第1番ト単調作品13「冬の日の幻想」、花のワルツ(アンコール)、指揮は清水みどり先生でした。今回はまた完成度が高く、とりわけ、チャイコフスキーは、強さと哀愁が魅惑的に表現されてしばし無に。
コーチ
NYKのために三菱地所がイルミネーションを点灯したという輝く丸の内を通りぬけ、八重洲へ。














八重洲高速バス乗り場の2階、長い歩道では、イルミネーションのテスト中。公開は12月1日だそうです。
ライトアップ、打合せ中!

2015年11月27日金曜日

ドラキュラもバイトしたい



「今朝は寒い朝となっています。」という気象予報士の言葉に惑わされずに、大きな保冷剤を首に巻きつけて、マントを羽織って出陣したのは大正解だった。
診察を終えて、10時前には、無事帰宅し爆睡だった。
いつものように夕刻に目覚めたドラキュラが、秤に乗ると、1キロ減!
就眠前に、病院の売店で購入したサンドイッチ、チーズパンを食べたのに。しかも汗も大してかかずに済んだ通院だ。通院それ自体が、消耗するんだな。
5時半に処方箋を出しに薬局へ行き、前の職場のOB会費振り込みのために寄ったI社ビルホールのつい立の向こう側、ドラムが鳴っている。
通院のご褒美は、コンサート!悪くないな。
観客に手の振り上げ方を指導する人、何回ものやり直しに、ようやくコンサートではないことに気がついた。
かつて学生時代にバイト探しに買った求人誌の名前のネオンサインがオレンジ色に輝いている。
大勢の観客はみんなエキストラなのだ。
パン田君の登場を待ちわびたけれど、観客の手の振り上げが何度も繰り返される。高い足場の上のカメラさん達に気がつくと、猿が木の上で毛繕いがごとく、お休み体制だ。本番がいつになるんだか。
マックのコーラを飲んで、次にコーヒーを飲み終えた時、突然空気が変わった。カメラさんが全員立って構えた。
手振りのところの1シーンだ。
ドラキュラにふさわしい夜のバイトはありませんか。

2015年11月25日水曜日

通院ブルー

飯田商事

昨夜0時を過ぎたその時から
ブルーが襲ってきた。
雨だって、曇りだって紫外線は降り注ぐ。
通院は、ドラキュラには拷問だ。
紫外線から身を守るマントは通気性が全くなく
冬でも大量の汗が流れる。
そんな通院が刻一刻と近づいている。
カフェで、
コーヒーフロートはメニューにないと言われて、
アイスコーヒーとアイスクリームを提案された紳士が、
アイスコーヒーの上にアイスクリームを載せてもらって「ナイス!」と喜んだ。
大デブだった。
ニコニコと本を読みながら、サンドイッチ、アイスコーヒー、モンブランにココアを飲んでいた、お兄ちゃん、
大デブだった。
デブは、みんな朗らかだな。


年末の小同窓会のためにダイエット中のドラキュラは、スィーツをぐっとこらえている。
けれど、
量りの針は、左に揺れた翌日には右に振れて、
減って増えての繰り返しだ。
キャベツに大根、
浴槽内太ももマサージは、今のところ効果なし。
このままでは、ドラキュラも大デブだ。
かなり憂鬱。
それでも今は通院の方がもっと憂鬱だ。
通院から無事に帰還しても、バラ一輪がだけがご褒美か。


2015年11月23日月曜日

広島、2ndステージ優勝おめでとう

青山フラワーマーケット


年間勝ち点1位もおめでとうございます。
就眠時間 に行われた広島対湘南戦は、半分夢の中だった。
ドウグラス選手、青山選手が得点して、今日は勝つなと瞼が下がった。
佐藤選手がゴールを決めて、中山選手の顔がアップで映って、得点記録が並んだのだなと一瞬覚醒する。
次に気がついたのは、ドウグラス選手が、ハットトリックか?と夢の中で数えていた。結果は5対0の完勝だった。
ガンバが得失点差でFC東京を抑えて、年間3位に滑り込んだ。FC東京の選手達の落胆する姿がやべっちで映って、辛かったけれど、ガンバの3位に安堵している。
チャンピオンシップは、28日にガンバと浦和が準決勝で戦うことになった。
その日までに体重を1キロ落として、願掛けだ!
深夜は、少し冷えてきた。
スーパーマーケットは、いつもと違って、野山で跳ねるウサギのように子供たちがはしゃぎ、接着剤でくっついたような男女がいたりと、賑わって、ドラキュラはまごついた。
今日の東京の最高気温は15度、最低気温は11度、曇り後雨の予報です。
カフェでは今日のために、雨の看板が用意されていました。
普通の月曜の人もいっぱいおられるでしょう。
頑張りましょう。

2015年11月22日日曜日

明朗会計



お調子に乗って、
金曜の晩に、またお寿司屋さんに行った。
美味しかったけれど、お会計が合わない。
当然のようにレシートはない。
やはりお寿司屋さんなんだなと思いつつも、
暖簾も上げずに、顔にベロンと暖簾がかぶさるがまま
お店を後にした。
無口という病気の良人も食後は、一言二言は言葉があるのに、それもない。
無口とは言い難い我まで、無言だ。
呆然自失。
ぼったくりとは言えない、微妙な料金だ。
明朗、正直会計のお寿司屋さんは、数年前に潰れてしまった。
世の中そんなものだな。


昨夜は、ファミレスのジョナサンに行った。
世間は3連休で、遠出なのか、待つこともなく席に座ることができた。

広島産牡蠣のよくばりコンビにしてみた。牡蠣の包み蒸しとカキフライだ。包み蒸しのお味噌のお味が美味だった。
ご飯、お味噌汁なしの単品で税抜き949円也。
 ご飯を止めた分は、数量限定のフレンチトーストだ。
ダイエット中なので、バターがジユジユ唸る熱々の鉄板に載ったパンは、メープルシロップをかけずに食べた。厚切りのブリオッシュを卵と生クリーム、ミルクに一晩じっくり漬けたそうだ。税抜き599円也。
メニュー表どおりの支払いのファミレスってやはり安心だな。
置地廣場