安倍派からパー券収入について政治資金収支報告書に記載しなくて良いと指示があったと暴露した宮沢副大臣について、勇気あるなどと讃える声があるという。
冗談はよして欲しい。所詮同じ穴の狢じゃないか。
宮沢博行防衛副大臣も２０１２年衆院初当選の安倍チルドレンの１人だ。
２０２２年には統一教会関連団体の天宙平和連合が創設した世界平和国会議員連合日本議員連盟の総会に出席し、この時幹事に就任しており、統一教会との関係が深い議員でもあったのだ。
今回記者団の取材に対しても、
政治資金収支報告書に不記載の指示について
「いつ頃あったかは、記憶が曖昧で答えようがない。」
誰に指示されたかは？「申し上げることはできない。」
指示を受けてどう考えたか？「記載しなくても良いと言われても、厳正に管理しなくちゃいけないものとそういう風にまずは感じた。」
不記載の理由は？「記載しなくて良い理由は私はわからない。」
自身は厳正に管理しようと感じていたと言いつつ、宮沢副大臣自身も不記載の事実、キックバックが１４０万円あっての暴露だ。
挙句に、「厳正に管理してきてこの結果は正直大変残念で悔しい思いだ」と言う。
私は、この発言の意味が全くわからない。
盗人猛々しいという感じがしている。
しかも、「これで長年やってきているのだったら、適法なのかなと推測せざるを得なかったので支持に従った。」と言う。
東大法学部卒業で、違法なことぐらい百も承知のはずだ。
今回の暴露は、自分可愛さから罪状を軽くしてもらうためにとしか見えない。
映る自分を意識しても、国民は眼中になし。
共産党の山添議員の「本来、国会を通して国民に対して説明すべきだった。」はごもっとも。
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江東区長選挙を巡り買収容疑で柿沢前法務副大臣が昨日地検の家宅捜索を受け自民党を離党しました。
政権交代を実現させましょう。
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