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2023年12月9日土曜日

気になる江東区長選

 
 

 カネまみれの自民党政治にこのままどっぷり浸かって行くのか、
それとも決別するのか、江東区長選挙(明日投票日)に注目している。

そもそも単独で区長選挙をやることになったのは、自民党推薦の前区長 木村弥生氏が公職選挙法違反の容疑がかかり辞任したからだ。その11月の選挙戦で木村氏を支援していた自民党柿沢未途衆院議員(江東区選挙区)が有権者にお金をばらまいた選挙買収で公職選挙法違反の疑いが浮上している。

しかし、カネまみれの江東区の自民党議員の話はこれにとどまらない。

内閣府副大臣であった自民党(のちに離党するも二階派に所属)秋元司衆院議員(江東区選出)は、IR汚職事件で企業側からカネを受け取った収賄罪で東京地裁で2021年有罪判決を受けている。

江東区議会議長を5回も務めた自民党榎本雄一区議は、区の清掃管理業務の入札をめぐりカネをを受け取ったとして収賄罪で東京地裁が今年9月に有罪判決を下している。

江東区は日本の自民党政治のまさに縮図と言えよう。

今、自民党議員は派閥を問わずパーティー券収入のキックバック、裏金は多い議員で9000千万円と言われ、平均で2000万円としても自民党262人の国会議員で50億円は軽く超えるのだろう。その裏金が何に使われているのだろう。

まさかまさか、柿沢議員に疑いがかかる選挙買収ではないだろうな。

この江東区長やり直し選挙で、自民党から推薦を受ける候補者は、街頭宣説では自民党をひた隠し、応援弁士に伐採女帝の小池都知事を全面に出し、あたかも都民ファーストだけの推薦候補者のようにしている。

 
 小池百合子都知事は、都知事3選を意識してか、渡に船とばかりに応援演説を自らの晴れ舞台に仕立てている。
伐採女帝と言われる小池都知事の応援は吉と出るだろうか。歴史修正の問題もある。

カネまみれ、統一教会と一体の自民党、企業ファーストの都民ファースト、第三自民党の国民民主が推薦する都庁職員であった候補者に対して、

市民の生活を第一に野党は総結集し、酒井なつみ候補を全面的に支援する。
一致団結したのは、立憲、共産、れいわ、社民、新社会、東京生活者ネット、緑の党、市民連合、市民の声・江東などの市民団体だ。
 
投開票は明日日曜日です。
江東区の皆様はよーく考えて是非とも投票所に足を運んでください。投票率が低かった場合は、それでも自民、都ファが推薦する候補者が当選するだろうというのが大方の予想だ。
 
ご紹介動画は、フランス10提供の45分のYouTube動画 
市民の暮らしを第一にリベラルな弁士がずらりと揃って酒井候補を応援、櫛渕万里さん、宇都宮健児さん、小池晃さん、長妻昭さん、for酒井なつみ区長候補




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