江東区長選挙は自民推薦候補者が当選

　やり直しとなった江東区長選挙は、自民の推薦をひた隠し、小池百合子都知事が４回も応援に入るなど都民ファーストの推薦を全面に押し出して闘った大久保朋果氏が当選した。

野党が一丸となって支援に動いた酒井菜摘氏は得票数で２位と及ばなかった。

投票率は過去最低の３９.２%。
 

それぞれの得票数を見ると

大久保朋果 ５万７０２９票　無所属　自・公・都ファ・国民　推薦

酒井菜摘 ３万４２９２票　無所属　立・共・れ・社・ネ　推薦

三戸安弥 ３万１３２票　無所属

猪野隆　 ２万８８１９票　無所属

小暮裕之 １万２６４９票　無所属　維新推薦

５人の選挙戦で、酒井氏、三戸氏で票を分け合ってしまったか。

維新推薦候補者が沈んだ。

この結果は、少なくとも来年の都知事選挙を占うことになろう。

候補者が乱立すると、自公都ファの一人勝ちに。

小池百合子都知事が立候補すれば３選を確実にするだろう。この度の選挙で、候補者以上にでしゃばった小池百合子知事は、立候補する気満々だ。

維新推薦候補者が沈んだことで橋下徹氏の都知事立候補は無くなったと見る。

 

伐採、伐採、どんどん伐採

 

関連ブログ

気になる江東区長選