週が明ける今日にも、「答えを控える」を壊れたAIロボットのように繰り返した松野官房長官が更迭か?と言われている。
政治資金パーティー券の収入を政治資金収支報告書に記載せず、裏金化していた問題は、ついに安倍派現役国会議員が、キックバックについて派閥から記載しないよう指示されていたとテレビ番組の取材に応じて答えた。また20年ぐらい前から続けられていたとも。(TBS報道特集)
まさに安倍政権下で横行していた政治資金規正法違反行為、場合によっては横領罪に当たる。
そして東京五輪の立役者でもあった安倍派橋本聖子議員にも裏金疑惑が浮上している。
そういえば、多くの国民がコロナに苦しみ、五輪開催に反対する中で、橋本五輪担当大臣がお友達議員たちと確か銀座の高級寿司店で飲食してお店を出る際の姿がとらえられていたこともあった。
東京新聞 |
松野官房長官1人を更迭してすむ話なのだろうか?議員辞職は?逮捕は?
1人議員辞職させれば、芋蔓式に数10人 と辞職させなければならないからと、役職を解いておしまいか。
検察も1人逮捕すれば、芋蔓式に数10人逮捕となると、後が怖いと手心を加えるか。
検察は麻生氏の指示で動いているとの話もあるので麻生派は免れるのか?
パーティーとは名ばかりで、食事はチャーハンと唐揚げだけ。利益率は9割超え。最も利益率が高いのは西村経産相のパーティーで、収入1500万円に対して支出が22万円。利益率は98.6%となっているパーティーもあったという。(日刊ゲンダイ)金集めの場以外の何ものでもないのだ。
そしてその収入をちょろまかして、政治家個人の懐に入れる。何に使うのか?
当初、それをパー券収入の「キックバック」と言っていたけれど、昨日から「還流」なんて言葉に変わってきている。腐敗政治の象徴的な汚い金の流れに、「還流=物事が元の方向に戻ること」なんて言葉は違うだろう?何が「還流」だと思っていたら、
中野晃一さんが、「裏金として着服」が実態でしょ。とポストしている。
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