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2023年12月25日月曜日

裏金キックバック、参院選の年は全額


 
全額もれなくプレゼント。
足が付かないように現生だったに違いない。

パー券を販売して、ノルマを超えた分は、議員にキックバックされていたというブラックなお話は、

実は安倍派において参院選の年は、ノルマも、ノルマ超過分も全額議員に渡されていたことが報じられた。

選挙の際にどういうことにお金を使うのでしょうか。

東京新聞12月24日

 
 

安倍派では2022年春に、裏金のキックバックについて、不適切だとして議員側に一度は取り止め方針が伝えられたという。
ここで、少なくとも安倍派幹部はこのパー券キックバックが問題であると認識していたことになる。

少なくとも事務総長を務めた(2018年以降 )統一教会名称変更に関わった疑いの下村元文科相、お答えは差し控えるの松野前官房長官、空パーティーの西村前経産相、パンツ高木前国対委員長だ。

しかし、2022年夏の参院選もありキックバック取り止めは撤回されたという。その昨年の夏の参院選でも一体どのように、裏金が使われたのだろう。安倍元首相が銃殺されて、その事件の背景に統一教会の問題があることをマスコミが伏せての選挙となった。

東京新聞12月15日

良きに使え!

これで参院選頑張ります!

金や金、金がなけりぁ、選挙で勝てないの!

東京新聞 12月24日 

政党交付金、企業献金、寄付、パーティーの大合唱 

 

今回の政治資金パーティー裏金問題を、公開義務のある党、政党支部、政治団体のそれぞれの政治資金収支報告書を比較、丹念に精査して、その齟齬、つまりは不記載額があり、それが大きいことを突き止めたのはしんぶん赤旗だ。

 

 その赤旗(日曜電子版)がこのクリスマスにまたしてもスクープ 。
パーティー収入の記載に「疑惑の方程式」があることを発見したという。これは、記載漏れではなく、収入額それ自体が捏造されていた可能性があると。
それは安倍派、二階派の政治資金収支報告書で、安倍派では過去6年間において、パー券購入者数がパー券枚数に0.675をかけた数値になっているという。毎年購入者数がパー券発行枚数に対して同じ割合?あり得ないだろう。
記載数値がでっち上げだということだろう。
二階派ではそれ0.8が過去4年間において認められたそうだ。ざっくり8がけだな。
政治資金収支報告書って一体何なんだ。意味がないじゃないか。
 
要するに、泥棒に泥棒対策の法律を作らせたって、ざるにもならないということだ。
泥棒サンタ




今日クリスマスの東京の最高気温は12度、最低気温は1度、晴れの予報です。

というわけで、日本では裏金事件に揺れる中でのクリスマスです。

我が家は、だんだんそれらしい食事ではなくなり、水炊きでした。鶏を食したことでクリスマス?やはりお鍋ではクリスマスの雰囲気にはなりませんでした。

赤旗の記者の皆様お疲れさまです。上脇教授、お疲れ様です。
 

 

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