泣いた。
今日が投開票の衆院補選で、いわゆるゼロ打ちで全3選挙区
で立憲の候補者に当確が報じられた。
感極まって泣いてしまった。
暑い夜の街で、冷たい物が飲みたいと思っていたところ、
あまり政治に関心を寄せない牛男さんからのメールで知ったのだ。
急いで帰宅して、左の耳でYouTubeライブぽぽんぷくにゃんを聴き、右の耳でアークタイムズを聴いている。
ちなみにテレビではこの選挙報道はないらしい。
立候補者が乱立した、東京15区では、立憲民主党の酒井菜摘さんが圧倒した。まだ開票結果は確定していないが2位につけているのが無所属の須藤元気さん、3位に維新の金沢結衣さん、4位につけているのが実質都民ファ、国民推薦の乙武洋匡さん、僅差で5位に諸派、日本保守党公認の飯山あかりさん、他に4名が続いている。
島根1区では 与野党の一騎打ちで、自公の新人錦織功政さんを、立憲の元衆院議員の亀井亜希子さんが圧勝の状況だ。
長崎3区は、裏金で議員辞職した谷川さんの空席を、立憲で社民推薦の山田勝彦さんと維新の井上翔一郎さんの闘いだったが、 山田さんが圧勝の状況にある。
私は、長崎1区だけの勝利になる結果を予想していた。
混戦となった東京15区については、読売新聞が酒井さんのリードを報じていたが、とりわけ読売のこうした報道は与党自民公明支持者への投票の促し、野党の油断を狙うものであると私は思っている。こうした報道で結果野党が敗北しているのが実態だから。直近の八王子市長選、江東区長選でもそうであった。
この度は、学歴詐称疑惑が取り沙汰されている小池百合子都知事が政治生命を賭け、来る都知事選に弾みをつけたい思惑から乙武さんの応援に幾度も入って応援演説に臨んだ。
小池都知事は、過去の5股不倫を公にして市民の信頼を失った乙武さんが劣勢であるため、終盤で創価学会(女性部)、自民党に頭を下げに出向いているとも言われていた。最後に自民公明、統一教会総動員で追い上げ当選かと予想していた。
酒井菜摘さんの当確に心からおめでとうを言いたいけれど、早くから立候補を表明していた共産党の小堤東(こづづみあずま)さんが、酒井さんのために立候補を取りやめたことが大きく寄与したことを、立憲民主党、連合会長に忘れるなと言いたい。小堤さんは掲げる施策も具体的で、非常に期待できる人物だった。
島根1区については、保守王国島根は野党がどうにも崩せないと踏んでいた。
昨日島根県松江市生まれの郷原信郎弁護士が島根入りして応援演説を行なっていたけれど、郷原さんも自身のYouTube番組日本の権力を斬るで、島根の自民の地盤はどうにもならない、かなり厳しいと語っていた。
選挙戦終盤では、自民党に支えられるいわゆる土建屋さんが、社員たちに自民への投票をかなり強力に要請しているとの話しもあって、優秀な亀井さんを持ってしても難しいと予想してたのだ。
選挙に関心を持たせないようにするのが与党自民党のやり方。投票率を低く抑えることで安倍政権は選挙で勝ち続けた。この作戦に従うテレビメデイア。世界の中で報道の自由度が著しく低い日本、独裁政権国家と同レベルの報道自由度になっていることをブログ読者の皆様は忘れないでいて下さい。
一昨日も国会前に集まった市民の皆様お疲れさまでした。
さようなら自民党
私利私欲に走り続ける政治屋はいらない
米国のための増税、戦争にストップを
最後のチャンスの
政権交代を実現させましょう。
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