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都議会自民も裏金どっぷり |
兵庫県民は何故に2度も斎藤元彦知事を選んだのか?と言えない東京都民。
東京都民は小池百合子氏を3度も選んでいるのですから。
先ごろ問題となった京都選出の西田昌司参院議員と同じく、小池百合子都知事もまた歴史修正主義者だし、
自民党都議会議員の裏金づくりが深く広く浸透していることが明らかになる中で、条例で政倫審の設置を拒否したのは、自公と並んで小池都知事が率いる都民ファーストの会(与党)だった。
それもそのはず、長く小池百合子氏の秘書を務め、寝食共にしていたと言われる都ファの特別顧問の荒木ちはる都議も裏金づくりをしていることが明るみになった。(5/28配信集英社オンライン)
自民党都議で裏金を申告したのは今のところは現職16人(元職含で26人)。
一昨日自民会派幹事長であった鈴木章浩(大田区)都議が、パー券ノルマ超過分について「ご自由」にと言っていたことが、委員会で証言された。
そんな鈴木章浩(大田区)も来月に迫る東京都議会議員選挙に堂々立候補する。党は表向き非公認としているが、ポスターには自民党の名称と高市早苗議員やデジタル相平将明氏と並んで顔が写る。
同様の手口で、裏金幹部都議の三宅茂樹(世田谷区)氏、三宅正彦(島部)氏も自民党非公認としながら、公認であるかのような誤解を招くポスターが貼られている現状だ。(しんぶん赤旗5月11日)
やり口は、昨年の国政選挙、衆院選と同じだ。
そんなわけで、これからまだ数が増える可能性がある自民党都議裏金議員ですが、とりあえず判明している裏金都議のうち、また太々しくも都議選に出馬する厚顔都議を列挙しますので、是非とも都民の皆様は都議選の参考にしてください。拡散もお願いします。
裏金都議(元職も含む)2025立候補予定者(敬称略)
三宅正彦(島部)
田村利光(西多摩)
三宅茂樹(世田谷区)
小宮安里(杉並区)
柴崎幹男(練馬区)
早坂義弘(杉並区)
伊藤祥広(八王子市)
吉原修(町田市)
宇多川聡史(江戸川区)
鈴木章浩(大田区)
神林茂(大田区)→後継者擁立か
小磯明(南多摩)
崎山知尚(荒川区)立候補不明
広瀬真木(小金井市)立候補不明
住吉栄郎(新宿区)
鈴木隆道(目黒区)立候補不明
河野雄紀(板橋区)
発地易隆(足立区)
石島秀起(中央区)
沢田洋和(品川区)立候補不明
北久保真道(北多摩)立候補不明
栗山芳士(目黒区)立候補不明
山崎一輝(江東区)
星大輔(町田市)
本橋巧(北多摩)
ほとんどの裏金都議が再び立候補します。裏金づくりは組織的であることは明らか。そして東京は利権の渦。
その点では、この度まとまった額の裏金が発覚した都民ファースト特別顧問の荒木氏についても、神宮外苑再開発でわかるとおり開発最優先の都民ファ党ですから自公と全く同じ。
緑はどんどん失われ、ビル群が威圧する風景に様変わりしています。
過去最高の都税収なら、都民が暮らしやすい、福祉医療、家賃補助など生活支援に充てよ、が切なる願い。
自民の議席が減っても、都民ファースト、都民ファーストと根っこを同じくする国民民主の議席が増えれば、企業中心、開発推進の施策は変わらないので、都民の皆様はよくよく考えて投票を。
5月のおしまいは寒い雨降りの日となりました。そんな中、東京庁前で無料食料配布(新宿ごはんプラス)に717人の列だったそうです。2分のショート動画をご視聴ください。
日本共産党医師谷川智行さん
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