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2024年2月11日日曜日

Dr.Sのこの一枚 崎陽軒工場見学


今夜は、わくわくする写真をお届けします。

いつどんな時でも美味しい、飽きないシウマイ弁当は生活に欠かせないものです。当ブログも以前は、崎陽軒お弁当ブログが圧倒していました。勿論、今でも食していますが、回数は以前に比べて減りました。

スタンダードなシウマイ弁当も今や950円と高価になり、ご褒美弁当です。 

ともあれシウマイ弁当ファンとしては、崎陽軒の工場見学とは、羨ましい限りです。おとぎの国の探索といった感覚になります。牛男さんは、ひょうちゃんの崎陽軒のトラックを見る度に、お弁当やシウマイが積み込まれているそのトラックの荷台に入って、端から食べていたいとよく言っていました。以前私が健康で昼間に出歩くことができた頃の話です。

さて、Dr.S氏はどうして崎陽軒工場見学への運びとなったのでしょう。
医師会報で見学受付の記事を見つけたそうです。情報入手の方法が開業医らしいですね。
HPから予約を入れて、キャンセルがあったこともあり5日後に参加できたそうです。

 工場の場所は、都筑区川向町、JR小机駅から徒歩で20分弱。受付でパンフレットを受け取った後に、崎陽軒の成り立ちなどのビデオ動画鑑賞。
およそ40人ぐらいが3グループに分かれて、コンシェルジュの案内の元、およそ1時間半の工場見学。


 初めの動画も、工場内の作業の様子も撮影は禁止だったそうです。挽肉とホタテの貝柱が練り込まれていく様を直に見ることができたら、楽しいでしょうね。スパイスを入れるタイミングはいかに。

冷めても美味しいシウマイの秘訣は、こちらの干貝柱。このことは以前CMでPRされていたので私も存じておりました。

しかし、知らなかったのは、グリンピースのこと。グリンピースを混ぜ込んでいるので、グリンピースのないシウマイもあるのだと。


写真には原材料の豚肉、玉ねぎ、貝柱が宝飾品のようにガラスケースに納められています。

こちらのパンフに工場内の写真が載っています。

創業に携わった4代目横浜駅長の久保久行の出身地が長崎であったことから長崎の別名崎陽が社名の由来であったとは。
そして昔ながらのシウマイは1928年の発売以来変わらないレシピ と言うのは改めて凄いことですね。

シウマイの箱詰めは、真空パックのも含め、機械が。
お弁当の方は箱詰め作業を工場の社員、派遣社員さんの手作業。紐がけも手作業は、慣れた人で3から4秒。

紐がげについては、東京工場の埼玉、千葉では紐なし。以前は東京のお弁当も紐がげなしの蓋タイプの箱でしたが、横浜工場が拡張されて東京のものは今は横浜工場製になっています。子供の頃から馴染んだ紐がけ、経木の蓋がしっくりきますよ。

龍が抱えているのが、水晶だとは私も存じませんでした。その水晶に東京製は、スカイツリーが描かれているのだと。


お醤油のひょうちゃんも形が変わっているのだと。
これは、気がついていましたがお醤油をつけないせいか、そうは意識していませんでしたね。崎陽軒愛がまだ足りないです。

7月2日の桂歌丸さんのご命日には、歌丸師匠の描かれたひょうちゃんの入ったチャーハン弁当が売れらるそうです。(予約販売)

自宅の壁に、シウマイの箱が付いていたら楽しいですね。

こちらは創業当時の本店でしょうかね。


 
横須賀線ですね。今はこの白い砂と青い海の色の車両は走っていない?
試食会場も趣向が凝らされています。

 

 Dr.S氏は、試食後にお土産を買って帰宅したそうです。

試食ありで、無料の工場見学とは価値ありますね。試食はシウマイ2個に筍の甘辛煮少々ですけれど。出来立てはどんなに美味しかったことでしょう。ひょうちゃんサブレも気になります。

お腹が空きました。

この度は、楽しい写真をありがとうございました。

今日はチャーハン弁当を電話でお取り置きお願いしましょうかね、いやいや中華弁当?季節弁当は春になっていますね。
夢の中で考えることに。


 

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