闘病中の私の心にぐさりと突き刺さった。
国民民主党が重点施策として掲げる若年層の社会保険料負担軽減のための高齢者の尊厳死の法制化。(詳細はFLASH110/15配信←こちらをクリック)
床についていて、そして今もなんとも言いようもない嫌な思いが晴れないでいる。
私のように、多くの闘病中の人、身体に不自由のある人は同じような気持ちに苛まれているだろう。
つい先日、旧優生保護法により強制的に不妊手術を受けさせられた人たちに国が賠償の責任を負う判決が下され、岸田前首相が被害者に謝罪したばかりだと言うのに。
この度は、財源が乏しいから高齢者は死んでくれと言うもの。いわゆる口減しであり、根底にはやはり優生思想がある。
なんのかのと理由をつけたって、やがて高齢者は白い目で見られ、お年寄りが外に出るのも怖くなる世間となろう。
それは、私のように難病を患う者、身体に不自由のあるものへと対象は広がって行くことが容易に想像できる。
日本では、あっという間にそういう空気が広がって、いたたまれない雰囲気が醸成されるのだ。
維新も高齢者の医療窓口負担の3割を掲げる。
年金暮らしで、高い健康保険料を毎月支払った上に、窓口で3割負担はあまりにも重すぎる。払えなければ、受診するなと言うことだ。
高齢者は集団自決すべきと主張する成田悠輔氏を積極的に起用する政府、つまりは自民党公明党も同じだ。
そして、早うシネシネ3党が揃って主張するのは、軍備増強と原発推進だ。
自公で過半数割れが起きた場合、国民か維新が連立を組むだろう。
弱者には地獄だな。
あなたは、さらなる軍事国家となることを選びますか?
それとも生活者のための政治をする政党を選びますか?
この国に生きる1人ひとりの命と生活を守ことを当たり前とする政党を選びましょうよ。
ご視聴と拡散をお願いしたい7分のYouTube動画
共産党谷川智行氏
命に向き合ってきた医師として、絶対に許さない現代の姥捨山 ←こちらをクリック
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