自民党国会議員の裏金づくりは、都議会議員にも及んでいた。
赤旗のスクープ。
手口は同じ。
パー券売り上げノルマ超過分を、懐に入れて不記載とする。
これじゃ神宮外苑の樹木を切らないでと住民が訴えても、23万筆超の伐採反対署名が集まっても、坂本龍一さんが嘆願書を認めても、ユネスコ諮問機関イコモスが見直しの要請書を出しても、チェーンソーでバッサバッサ伐採するわけだ。
ごちゃごちゃ、うるせーな。
開発最優先!あったり前よ。
ビル建てるんだ!施設創り直すんだ!
自民都連会長をこの8月まで務めていたのは、バーベキュー裏金大魔王の萩生田光一氏だ。
萩生田氏は、巨額の裏金をこしらえながら、 八王子の選挙区(東京24区)で衆院選を制して当選を果たした。
裏金汚染は東京のみならず全国の地方議会にも浸透しているに違いない。
自民都道府県議員は1301人(昨年12月末現在 )もいる。都道府県議員について最低、1人100万円裏金を拵えるとすると、13億円。
これに国会議員の年間3億5220万円(5年間での実績安倍派13億5100万円、二階派3億8000万円、岸田派3000万円)を足すと、
自民党の裏金は1年間で16億5千万円の試算となる。
これも勿論全てではない。企業側の帳簿と突合することはできないので。
自民党議員は、企業献金、パー券収入で当選を確実にして、企業のための政治をする。
企業は金で政策を買う。
昨日、ジャーナリストの神保哲夫さんが、ゴールデンラジオで言っていました「マネーポリティクス(金権政治)しか自民党はできない」からと。お金がなくなったらどう政治をしたら良いのかわからないのだと。
政治の貧困が、国民の貧困!
来年は東京都議選、自民党はかようにお金があるものだから、あたかも新風を吹かせるが如くの新しい政党が実は自民党の傀儡ってなこともあるから、都民もうっかり騙されてしまいがち。スポンサーは安倍友だった今夏の都知事選がそれだった。
今日の東京の最高気温は11度、最低気温は4度、晴れの予報です。
寒さと物価高が堪えますね 。とりあえず体調を崩さぬようまいりましょう。
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