「日本製の武器が海外の子供達を殺すことになる」そんな国になっていいわけがないと、昨日議院会館前で訴えた1人は社民党党首の福島瑞穂さんだ。
半世紀にわたって武器輸出は原則禁止してきた日本。
ところが、殺傷能力のある武器を第三国へ輸出できる国になろうとしている。
これについて、共同通信の5月の世論調査では人々の77%が 反対としている。
にも関わらず、昨日自民党議員7名、公明党議員5名の密室で、防衛装備移転三原則の解釈変更で殺傷能力のある武器輸出を認める論点整理をとりまとめたそうだ。
公明党は、自民党のストッパーになるどころか、自民党と共に日本を軍事大国にすることに力を注いでいると言えよう。
最終決定は、総選挙への影響を懸念してか秋以降となるらしい。
武器輸出で儲ける国となれば、どこかで戦争が起こることは結構なこととなって行くだろう。
「平和国家のブランド 」は、昨日の緊急集会で杉原さんが用いた言葉だ。
大事でとても尊い日本のブランド、だった。にならないように、あなたも反対の声に耳を傾け、声を上げ、来たる選挙で意を表明しましょう。
今夜のおすすめ動画は、与党が進めよとしている軍拡とは?この平和主義の正念場で聴いていただきたい国会質疑、参考人杉原浩司さんの貴重なYouTube動画です。動画は約16分です。
2023年5月30日参院外交防衛委員会←こちらをクリック
さらに知識を深めたい方に共産党山添議員の質疑のYouTube動画をお聞きください。
2023年6月6日参院外交防衛委員会 (2分40秒)
2023年6月8日参院外交防衛委員会 (約16分)
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