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2025年1月4日土曜日

from Mrs.S子

 

 ねえ、楽しい話を聞かせてよ。

お正月2日の丑三つ時にS子さんにメールして、

返って来たきたのは、海鮮おせちの写真。

S子さんはかれこれ4半世紀以上アメリカで暮らしている。

年越しは、家族とどうのこうのという100の言葉より、
アメリカでの日本のおせちの写真1枚が楽しい気分にさせてくれた。


 
海鮮おせちは日本から輸出されたもの。
説明書には、会社名がない。
S 子さんが、神戸の販売店らしき社名を送り状のバーコードの上に見つけた。
社名から調べると、簡素なhpに業務として米国向けに雑貨や陶器、食品を輸出しているとある。
今回のおせちも、どこかの製造会社が作ったものを輸出販売したということだろう。
なかなか興味深い。
かつて、アメリカの日本料理店で調達したおせちの写真も送ってもらいブログに掲載したことがあった。
けれど、日本からアメリカに輸出するおせちも十分商売が成り立つのだな。
ちなみに2023年時点で、アメリカに住む日本人は42万6,206人だそうだ。

話をおせち自体に戻すと、食材は北海道、冷凍ということだ。
ズワイガニの解体はお料理学校にも通うご子息が担ったそう。
 
食べ物の写真は、カニをしゃぶるように食べる姿が浮かんできたり、日本から届いた梱包されたそれを開ける時ワクワクしながらみんなで覗く姿が想像できて、楽しさを分けてもらいました。写真をありがとう。
 
 
 from Mrs.S子グルメシリーズ

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