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2022年10月30日日曜日

from Mrs.S子

ヨセミテ国立公園

 

 今夜は、半年ほど前にオレンジカウンティに住むS子さんから届いたヨセミテ国立公園の写真をお届けします。

丁度半年前に、私は気落ちする事があり根気よく下調べができなかったので、折角の写真を寝かせてしまいました。日本と違って、一年中が温暖な気候にあるカリフォルニアの風景は、緑豊かな夏に雪景色というちぐはぐなことも起こらないと思う気持ちもありました。ごめんなさい。

さて、ヨセミテ国立公園ですが、ご覧のとおり、豪快な花崗岩の絶壁と自然を楽しむことができる国立公園のようです。

場所は、カリフォルニア州の中央部、マリポサ郡及びトゥオルミ郡にあるそうで、そう言われても全くピントこない私です。

しかし、シエラネバダ山脈西山麓に広がると言われると、位置が思い浮かびました。

  1948年に世界遺産に登録され、花崗岩の絶壁やセコイアの大木が有名で生物学的多様性が認めれらており公園全体の98%原生地域に指定されているそうです。

広さは、3081㎢、観光客が集まるヨセミテ渓谷 は1%にも満たない僅か18㎢なのだとか。

例によって東京ドームとヨセミテ国立公園の広さを比べると、東京ドーム6万5553個分です。イメージし難い比較になってしまいましたので、東京都全体の面責と比べると、1.4倍とわかり安くなりますが、同時に気後れする数値となりました。

公園内には3200個の湖(100m2超)があるそうです。 これまたひっくり返りそうな驚く数です。
 4月から6月は雪解けの滝が生まれるそうです。写真の絶壁に白いものが見えますが、おそらく滝だと思います。
 
 生物学的多様性については、カリフォルニア州には7,000種の植物が生え、そのうちの50%がシエラネバダ山脈にあり、20%以上がヨセミテ公園内に見られるそうで、160種以上の稀少植物の植生地域があり、その形成にはヨセミテのたぐいまれな地質学的形成過程と、特異な土壌が寄与しているそうです。


 こちらはヨセミテビレッジにある宿泊施設でしょう。岩肌にマッチした造りとなっていますね。

 自然にはやはり営みがあり、5月だから滝が写っていたわけです。四季がないからと、写真をそのままにしてしまい反省しました。

 さて、S子さんは、リハビリトレーニングについて、専門家から施しを受ける他、毎日自主的にも励んでいるようです。
ヨセミテ国立公園の後もいろいろな所に出かけて自然から生きるエネルギーをもらっているようなので、どうか懲りずにまた小さい日本の小さな町に暮らす私に写真を送ってくださいな。
 

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ヨセミテ国立公園には、学生時代のヒッピー旅行の際に立ち寄りましたが、素晴らしいところですね。
牛男さんの写真の日本の風景も素晴らしいね。

あんこちゃん さんのコメント...

コメント有難うございます。
アメリカをヒッピー旅行されたとは、勇敢ですね。
ヨセミテ国立公園が写真でこの迫力ですから、現地で目の当たりにしたら
度肝を抜かれるほどの迫力だったでしょう。
牛男さんの写真も褒めていただいて恐縮です。