スポンサー離れが止まらないフジテレビ。その数50社を超えたと言う。
そんなフジテレビに、あの女(ひと)も天下っていた。
総務官僚時代に所管する放送関連会社から7万4千円の食事の接待を受けていた山田真貴子氏だ。なぜかフジでは戸籍の姓 吉田真貴子で取締役に名前を連ねている。
放送事業担当で、コンプラ遵守どころか、取り沙汰される性接待の奨励役だっただろうか。
と言うのは、山田(吉田)真貴子氏が高額な接待を受けていたことが明るみになった際は、安倍、菅元首相、の覚えよろしく女性初の内閣広報官だったのだ。そして、山田(吉田)氏のモットーは『(飲み会)を絶対に断らない』だった。2021年当時、7万4千円の高額接待を受け所管企業とのズブズブの批判とともに「断らない女」が話題を呼んだ。
どんなチャンスも逃さず仕事に繋げていくと言う山田(吉田)氏の教えは、フジの社風にもマッチしたものだったと言えよう。
元々、高額報酬を得てよしなにはかる天下りだ。
ご意見番のはずもない。
では、現在山田(吉田)真貴子 氏は、フジテレビからどれほどの報酬を得ているのだろう。
教えてくれたのは、一月万札 澤田晃宏さん。
YouTube配信 文春砲炸裂!中居正広問題で揺れるフジテレビに天下り官僚多数! ←こちらをクリック
なんと、山田真貴子元総務官僚が、現在フジから得ている収入は、役員報酬として固定報酬が3,400万円。あくまで固定報酬なので、最低でも3400万円の年収を得ていると言うこと。(金融庁エディネット有価証券報告書←フジメディアホールディングスで検索)
分かっている限りで山田氏のほか少なくとも3人が総務省からフジテレビに天下っていると言う。(週間文春)
今回の事件は、中居氏と元フジテレビ女子アナウンサーにとどまらず、ほぼ同様の手口で危うい状況になり難を逃れた話も週間文春に報じられ、組織的に人権侵害が繰り返されてきた可能性がある。
しかし、3000万円を超える報酬が支払われる天下り先として、総務省が必死でフジテレビを守るのではないだろうか?
経営が傾いて、公費(税金)投入てなことも???
CMは「霞ヶ関はフジテレビを全力でサポートします♩♪」
どうぞ霞ヶ関の皆様のお給料から。
参考
日刊ゲンダイは、山田真貴子 元総務官僚が昨春、フジテレビに天下ったことを報じていました。
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