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2025年3月8日土曜日

国際女性デー

 国連からの選択的夫婦別姓の導入勧告も4回目。

選択的夫婦別姓が認められていないのはこの地球上で日本だけ。

置地廣場

少数与党となって、選択的夫婦別姓制度実現の絶好のチャンスなのに。

ゆ党の国民民主党が衆院選選挙公約に反して、選択的夫婦別姓に反対の姿勢となって、実現に暗雲が垂れ込めている。

国民民主党は、右派有権者の維持、参院選を見据えてさらなる右派層の獲得のためだろう。

置地廣場

姓が変わるとそこでアイデンティティが失われる、自分の中で分断が起きるようで苦痛だ。

仕事をしていれば、実績もちゃらに。人間関係では仕事上つながった外部の人との接点が失われる。

研究者の渡航の際のパスポートの問題、役員になったら登記で通称は不可のため、変更登記が必要になる。

法制審議会が選択的夫婦別姓導入する民法の一部を改正する法律案要綱を法務大臣に答申したのは1996年だ。

29年も過ぎた。

経済の停滞、衰退の30年と重なる。

置地廣場

婚姻による事実上の改姓の強制は、不利益、不都合がある上、人格権の侵害だ。

 

# 国際女性デー 
# 選択的夫婦別姓
 
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