腐った日本の政治を月に嘆き、食べることで生きる希望をつなぐ自称28歳ドラキュラの日記です。
早春の晩、杉花粉の浮遊が鎮まり始める7時に、あわぜんざいを求めて ドラキュラは出かけた。
自己免疫疾患を患う者にとって一番の難シーズンを迎えて心身ともに衰弱している。
既に完売していた。
スィーツに群がる人々で、売り場は溢れかえっていた。
ホワイトデーでもあったのだ。
満月の夜に消えたあわぜんざいの甘い夢。
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