差別的言動で人権侵犯の認定を受けた元衆院議員杉田水脈氏を来る参院選で自民党が再び公認を決定したと言う。
杉田氏は安倍派議員で裏金額は1,564円に及び、政倫審で説明もしていない。
杉田氏を看板に掲げて参院選を闘うと言うことは、自民党は民族やLGBTQ差別発言を積極的に認める姿勢を示したと言える。
体調不良につき、昨夜配信のアークタイムズから内田樹さんの言葉と、一月万冊澤田晃宏記者のYouTube動画、ずばり指摘のええじゃないの日記をご案内します。
内田樹さん(2025.3.10アークタイムズ)
「(杉田氏の参院選公認は)本当におかしいですね。これも本当に票集め、右派的な層の。
法的機関が人権侵犯の認定を受けているような人間を候補者にすると言うのは見識を疑いますよ。そんなことまでして票が欲しいのか。そんなことまでして政権にしがみつきたいんでしょう、よっぽどいいことがあるんでしょうね。
よっぽどいいいことと、もう一個、よっぽど悪いことがある、政権を失うと。いろんな悪事が全部バレちゃう。人によってはお縄頂戴と言う人もいるかもしれない。」
また内田樹さんは、 杉田氏が自民党の得票につながる理由として、
「 右派は数が少ないけれど必ず投票所へ行く。中間層は投票所へ行かない 。」と。
アークタイムズ2025.3.10 ゲスト内田樹さん ←こちらをクリック
自民党杉田水脈氏を参院選公認候補に決定した話題は1時間5分頃から
ええじゃないの日記
自民党安倍派裏金人権侵犯認定の杉田水脈氏をご存知ない方はこちらをどうぞ↓
日刊ゲンダイ 石破首相が保守派に配慮?自民が参院選に杉田水脈氏を擁立へ…人権侵犯議員リターンズの懸念
新潮45は杉田氏の差別(的)寄稿文を掲載し、事実上廃刊に追い込まれたことも申し添えます。
中間層を自認する方は、次の参院選でヘイト奨励政党ではない政党に投票しましょう。
他にもそのような政党があるのでご注意を。
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