高額献金で、多くの被害者を出す統一教会に解散命令が下された。
どうかな、自民党壺議員はうじゃうじゃいる。総裁候補と目される人も、統一教会の機関紙に出て広告塔となっていた。自民党以外でも、そういう議員はいて次期総理にという声も上がっている。
旧統一教会は即時抗告の方針を明確にして、謝罪文も引っ込めた。
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朝日新聞2024年9月17日 |
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東京新聞2024年2月7日 |
この20日が オウム地下鉄サリン事件から30年だけれど、統一教会の問題はいつからだ?
有名人の合同結婚式が話題となったのは1990年代の初めだ。 それより前、駅の広い改札付近には手相見の人たちが 沢山いて、どこまでもついてきた。
さらにそれより前の小学生の時に、母に読み聞かされた新聞記事に統一教会問題があったのを覚えている。「原理」という言葉だった。ちなみに東京新聞。
40年、50年?それはそうだろう。安倍元首相の祖父である岸信介元首相が戦後、教祖を日本に招き入れたのだから。
この統一教会の問題はいつのころからか報じられなくなっていた。
動かないどころか、安倍政権下では国家公安委員長に統一教会と関係の深い議員が就いたのだ。
政府が動いたのは、安倍元首相が銃撃されてからのこと。
この度の東京地裁の解散命令決定後の弁護団会見では、30年以上被害者救済に取り組む中で、幾度も政治家に統一教会と近づかないで欲しいと申し入れするも、そのそばから統一教会(関連団体)のパーティーに政治家が出席していたと。
刑事事件で摘発されても、「疑い」があればできる質問権の行使すら行ってもらえなかった。(この3年間は政府、文科大臣に頑張ってもらったが)
法治主義が貫徹していれば、地下鉄サリン事件も起きなかった。オウム真理教は行政法規違反は沢山していた。サリン事件前にも薬物違反が疑われる事象はいくつもあったと語った。
今夜は、統一教会解散命令関連動画をご案内します。
まずは、短いYouTube動画から
統一教会の話題は最初です。升味さんに代わって、日刊ゲンダイ編集局長の 小塚かおるさんが特別にご登場です。
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