小池百合子氏に吸い寄せられ、呑み込まれていった人は一体何人に上るのだろうか。
この度小池百合子都知事の学歴詐称疑惑について、疑惑を打ち消す声明文を出すことを発案したと告白した小池氏の元側近小島敏郎氏は、案文は元ジャーナリストのA氏が作成したと明言した。
案文を、A氏に依頼したのが、現千代田区長樋口高顕氏(41歳)と告白にある。区長に当選した2021年1月、樋口氏は38歳という若さで、小池百合子氏が全面的に支援し、自民党候補者が落選している。ちなみに問題の声明文が駐日カイロ大使館のフェイスブックに掲載されたのはこれより前の2020年6月9日だ。
この樋口千代田区長について、文春オンラインによれば月刊文藝春秋がこの度の小島敏郎氏の告白を掲載した5月号の発売日の今月10日から12日まで登庁せず、13日の公務はドタキャンをし、行方不明であったという。区は、休暇を申請していたと説明したようだけれど、年度初めの大事な時期に区長があらかじめ連日休暇を予定していたとは常識的には考えにくい。
前代未聞!小池百合子の手下・樋口高顕千代田区長が行方不明!千代田区長は小池のカイロ大声明の捏造に動いた人間。
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この度の告白人、小島敏郎氏も元側近であり、小池百合子氏に吸い寄せられた人の1人だったとも言える。
小池百合子氏の学歴詐称に加担してしまったと告白した小島敏郎氏の経歴を改めて紹介すると、東大法学部卒業で、東大在学中に国家公務員上級試験に合格し、その際の成績は3番だったと言う。司法試験にも合格し、大蔵省を選択せず、環境庁に入庁した。
小池氏が環境大臣となった際、小島氏は地球環境局長で、この時京都議定書を作成しており、側近となるに至ったきっかけはこの辺りからであろう。その後、小島氏は次官級ポストである審議官となり環境省を退官し、教授などを経て、2017年都民ファーストの会東京都議団政務調査会事務総長に就いた。
小島氏は知恵袋、樋口氏は小池氏のアッシー君?両者ともに、高偏差値大学を卒業している。
もしかすると、ブレーンと言う言葉以上にこういう人物を側においておかないと、太刀打ちできない自分を知ってのことかしらぁ?あらら、のら。
日本はいわばエジプトの金づる。今だに小池氏は国政復帰、総理大臣の野望は絶えていないと言うジャーナリストもいる。しかし、学歴で小池氏がエジプト、カイロ大学に弱みを握られていたら、小島氏が懸念するようにとんでもないことだ。
次のYouTube動画は、エジプト政府とODAについてもジャーナリスト佐藤章さんの語りを是非ともご視聴ください。
徹底解説!小池百合子カイロ大学学歴詐称とエジプト政府の構造的な問題。その裏にはエジプト軍事独裁政権と日本政府の癒着の構造が・・・←こちらをクリック
2 件のコメント:
徹底的に真実を追及する案件だと思いますね。
匿名さんコメントありがとうございます。
声明文が偽造だったとしても、
エジプト大使館がフェイスブックに載せたと言うことは、
エジプト政府もカイロ大学もそれを容認していると言うことになるので難しいですかね。
でも実際にはそうではなかったとなると、
そのために何らかの理由をつけて今後も日本や東京都がエジプトに支援(税金で)をして行かなければならないことにななりましょう。
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