下村博文元政調会長が政倫審で弁明したのは先月18日のこと。その僅か一週間後に、政倫審での弁明とは違う本音を支援者たち(若手博文会)の前で語る下村氏の音声データを入手したアークタイムスがYouTubeで昨夜緊急配信しました。
是非ともご視聴ください。
アークタイムス
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政倫審のウソ、森元首相の関与 尾形聡彦with深月ユリア
◆1999年森会長(森喜朗元首相)の時には、スキームを作ってやっていた。と今認識しています。
◆検察の方の指導を受けて政治資金収支報告書を修正した。
◆関与した人物は2人?
東京新聞3月19日 |
2005年に共同通信は森会長がホテルでキックバック分を直接渡していることを配信、東京新聞が1面で報じたことを、政倫審で再三問われた下村氏は、「知らない」、東京新聞は地元紙でしょ?言われても「読んでいない」と答えていたのが非常に印象深かった。
やっぱり1999年には知っていたんじゃないか。
そして検察は、与党自民党議員、特に大物議員にはやはり手加減するのだな。 検察が修正を指導していたと言うのだから。
このことは安倍派幹部が誰1人として立件されずに捜査が終わったこと。3000万円が検察によって勝手に決められた基準かと思いきや二階元幹事長は3526万円で立件されなかったことから、多くの国民の疑念の残るところだったに違いない。
東京新聞4月5日 |
おしまいにおさらい。
政治資金パー券裏金事件で、立件された議員は安倍派の幹部でもない3人(池田佳隆議員、谷川弥一議員、大野泰正議員)、会計責任者、秘書は安倍派、二階派、岸田派で5人だ。
そして4日の夜に決まった自民党による自民党議員への処分は手ぬるいものとなった。自民党の総裁である岸田首相は、自身の派閥会計責任者が立件されているにもかかわらず、処分なし。二階元幹事長も処分なし、森喜朗元首相も処分なし。裏金議員85人のうち39人だけが軽く処分されただけ。離党勧告は2人、後はダメよん〜と頭を撫でるだけのようなもの。
東京新聞4月5日 |
最後にもう一度ご案内。
アークタイムス
4月7日に下村博文氏の本音スピーチ音声テープの15分のショートが配信されましたので、そちらもご案内します。
尾形聡彦「下村博文氏の本音テープ」(テロップ付き全解説15分)←こちらをクリック
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政倫審のウソ、森元首相の関与 尾形聡彦with深月ユリア
けじめなく続く
金権腐敗の自民党政治に終止符を打ち、
政権交代を実現させましょう。
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