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2020年7月6日月曜日

東京都知事選挙へ行った



清き一票を投じてきた。
改めて「清き一票」と言ってみると、どこか懐かしい。
子供の頃は、よく耳にしたように思う。
でもまだまだ、お金で票を買うなんてことが横行しているんだな。


過去最多の22人の候補者が立った都知事選挙は、現職の小池百合子氏が圧勝したと報じられた。
投票率は現在のところ、55%で、前回1916年の59.73%を4.73下回っている。
小池氏の得票数は340万票を超え、前回の得票数291万票 を上回り、2位の宇都宮氏の得票数の3倍以上が見込まれ、大きく差をつけた。
クチナシ

いろいろな人が、つぶやいていたように、
今回、テレビでの候補者討論会がなかったことも影響したであろう。
語らず、ボロを出さず、コロナですから「つばきは飛ばしません」という戦略だ。
テレビ討論はノーでも「東京都知事の小池百合子です。Stay home」と繰り返しテレビCMに出てきたことも効しただろう。


 
振り返れば、築地は守る、豊洲は生かすはどうなったのか。
無電柱化はどうなったのか。


空を見上げりゃ電線が渡ったままだ。
満員電車をなくすはどうなったのか。
コロナ禍でももはや満員電車だ。
そうそう、アウフヘーベンって何だったの?
どうも都民はポリシーなき政治家が好きなんだな。
果たして、小池氏は任期を務めきるだろうか。
まずは、言葉遊びではなく、実のある政治をやっていただきたいものだ。





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