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| どんどん実験じゃ！ |
ある選挙プランナーの継続的「実験」の一つが兵庫県知事選だと語ったのは、富田宏治さん。
少し前に、兵庫県知事選挙について誰かが試験的にやっているというポストは読んだことがあった。
今回、YouTube配信された西谷文和さんの路上のラジオでゲスト出演した日本政治思想史が専門の関西学院大学教授富田宏治さんは、
◆斎藤陣営の選挙運動で告発されたPR会社社長の折田氏が都知事選の石丸陣営の選対にもいたこと、
◆兵庫県知事選挙である選挙プランナーは斎藤陣営からの依頼を断ったが、代わりにPR会社の折田氏を紹介した？のだろう。
「実験」を仕掛けるある選挙プランナーとは、藤川晋之介氏。東京維新の会の事務局長を歴任した人物だ。
藤川氏によるSNS選挙は、この数ヶ月実験的に取り組まれているのだと思うと富田さん。
夏の都知事選挙で石丸伸二氏を担ぎ石丸旋風を巻き起こし、自民党総裁選では高市陣営を、１０月の衆院選では国民民主 党を、名古屋市長選では広川氏をと。
藤川氏が狙うのは、自民党で寄る辺をなくした岩盤保守層。旧安倍派、ネトウヨで５００万人（自民党の４割を占める）
この人たちをターゲットに煽る。
インプレゾンビを利用する。
しかし、兵庫県知事選でSNSで煽われた人はせいぜい５０万人？残りは、やはり自民、維新の組織票６０万から８０万票であろう。（斎藤知事の今回の得票数は111万票）
その他、公選法違反が明確？な斎藤陣営のグループラインの話なども。
西谷文和の路上のラジオ
第２１２回富田宏治さん「兵庫県知事選挙と総選挙の結果を分析する」←こちらをクリック
前半、後半３０分のYouTube動画です。ご視聴して、お友達にもお勧めください。
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