兵庫県知事選挙を巡っては、斎藤元彦知事と選挙広報コンサル会社の問題だけではない。
知事選に立候補しながらも、自らは当選を目指さず、斎藤氏をひたすら応援し、デマを流し続けるN国党の立花孝志氏の問題がある。
選挙が終わった今でも、デマや個人情報が流布され続け、一方でこの数日は立花氏が街頭演説やポスターで発信した虚偽内容を訂正し始めている。
とにもかくにも、立花孝志氏の選挙運動が斎藤氏の再選を大きく手繰り寄せたことは間違いなく、立花氏の背後が気になるが、その前に立花孝志氏とは何者なのか?
つい先日裁判では、「N国党は反社会的カルト集団」としたのは名誉毀損に当たらないとの判決で、N国党から名誉毀損で訴えられていたちだい(石渡智大)氏への損害賠償請求は棄却された。
そのちだい氏によれば、立花氏における問題点は、「みんなの無関心」があると言う。
そして、書けば、嫌がらせは凄いし、裁判されるし、記者は仕事ができなくなる。だから書かない。
確かに、私もこれまでずっと関心を寄せてこなかった。
今回アークタイムスで、ちだい氏から立花氏について貴重な話を聞くことができた。
ちだい氏によれば、
立花氏の借金は13億円+3億円、収入はN国党の国会議員2人の旧文通費など。
立花氏は、衆院選はお金がなく出馬できず、今回の兵庫知事選もお金なく実家に帰っていたが、途中ではぶりが急に良くなった。
批判者への嫌がらせは壮絶で封書でうんこまで送ってくる。
「馬鹿はこの話がわからない。」と言い、そう言われた信者は自分は馬鹿じゃないから、「わかる」となる。
とにかくびっくりがいっぱいのちだいさんの話を聴いてください。
アークタイムス
出演 アークタイムス編集長 尾形聡彦さん
アークタイムスキャスター 望月衣塑子さん
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