さて重大な問題とは、
兵庫県は、昨年のオリックス優勝パレードを行うにあたり、原資とすべくクラファンを行ったが資金が集まらなかった。そこで、信用金庫に県補助金増額して、信用金庫からキックバックで寄付をさせた疑惑、県下の商工会議所、商工会の経営指導員定数削減(補助金削減)を仄めかせて(圧力をかけて)斎藤知事の政治資金パーティー券を大量購入させた疑いだ。(アエラドット)
上記内容は亡くなった西播磨県民局長の告発(陳述)文書に記されているという。
4月に自死していた元課長は、オリックス優勝パレードの担当課長だった。
2人を死に追いやったのは、組織的?
気になっていたのは、斎藤元彦知事に辞職するようにお願いしたと言う副知事であった片山氏の会見での涙だ。その涙が、亡くなった局長への涙ではなく斎藤知事を守れなかったと言うもの。
その片山副知事(当時)はなんと公益通報者である西播磨県民局長のところに乗り込んで局長のパソコンを押収していたのだ。しかも、パソコンのプライベートデータを脅しに使って告発を握り潰そうとしていた疑惑があるのだ。(文春オンライン)
斎藤県知事と知事を取り巻く幹部、人事局、維新県議会議員らが、亡くなった局長に圧力をかけた疑惑が浮上している。(ヤフー デイリー新潮)
そもそも斎藤氏を県知事に担いだのは、大阪府に財政課長として総務省から出向していた斎藤氏のいわば上司である吉村大阪府知事と自民党は菅前総理だと言う。菅前首相が総務大臣を務め総務省に力を持ち、ふるさと納税の生みの親でもあることは知られている。維新吉村知事、菅前首相両者のメガネに叶った人物が斎藤元彦氏だったわけだ。
そして、前任の知事時代から兵庫県幹部も加わる選挙運動が繰り広げられていたそうだ。
今夜は、闇深い斎藤兵庫県知事の問題を語ってくれた東京大学名誉教授の安富歩さんのYouTube動画と、兵庫県民として裏付けを確実に取って語るジャーナリストの澤田晃宏さんのYouTube動画のご視聴をお勧めします。
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