ここでも壺 |
今度の日曜日に迫った兵庫知事選挙。
およそのところのお話だからと思っていたら、
県議会で不信任を議決されて失職した前県知事の斎藤元彦氏が何故か立候補して、有力候補者と言われていた元尼崎市長の稲村和美氏を猛追していると報道されているから驚いている。
何故、そんなことに。
斎藤前県知事(候補)はパワハラや昨年のオリックス優勝パレードの資金不足を補うために補助金を餌に信用金庫に寄付をさせた疑惑などの告発文書を記した公益通報者の県幹部を懲戒処分し、文書の内容は嘘八百と記者会見で述べていた。
斎藤前知事は、この嘘八百発言より前に、本来保護対象となる公益通報者を探し出して特定することを指示し、県民局長(内部通報者)のところに乗り込んだ片山前副知事は県民局長のパソコンを押収。
プライベートな情報までも掴み、それを維新の会の国会議員が街頭で吹聴するなどの行為もあった。県民局長は死を持って抗議すると、自ら命を絶ってしまったのだ。
よくもまあ、抜け抜けと立候補した斎藤元彦氏。
けれど、それをまた応援する人たちがいる と言うから二重の驚きだ。
その斎藤元彦前知事の応援団にはN党党首の立花孝志のほか、統一教会もあることが明るみになってきた。
その背後には、裏金議員で地元明石市出身の元経産大臣の西村康稔議員がいると言う。
西村氏は安倍派幹部で裏金5人衆の一人だ。今回の衆院選は自民党非公認 となったが余裕で当選を果たした。選挙では公明党が推薦を出したほか、統一教会の応援もあったと囁かれていた。裏金と統一教会、まさに安倍派だ。
さらに維新の会も斎藤氏を応援していると言う。維新の会議員が多数の県議会では、不信任を投じながらも、斎藤氏を応援する理由は、オリックスパレード開催資金を始め、知事が変わると他にも何か不都合でもあるのだろうか。
そんなこんなを解説してくれた
子守康範チャンネルのYouTube30分動画をご視聴ください。
統一教会が斎藤候補応援 稲村候補猛追の理由 ←こちらをクリック
どこもかしこも腐ってしまっていることを知って、疲れる週明けとなりました。
今日の東京の最高気温は22度、最低気温は13度曇り後晴れの予報です。
日本では急に冷え込んでまいりましたので、体調を壊さないよう今週も気をつけてまいりましょう。
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1 件のコメント:
兵庫県知事選挙には驚いてしまいますね。
本当に世の中腐りきってますね。
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