東京新聞12月10日 |
お金が自ら歩いて、公開義務のあるお財布から、公開基準の緩いお財布に移動したなんておとぎ話のようなことがあるものか!
政治家が意図してお金を移動させたのだ。
東京新聞のスクープ。
政治団体から後援会に寄付として、
3閣僚が3000万円資金を移動させていた。
林芳正官房長官、村上誠一郎総務大臣、江藤拓農林水産大臣だ。
3人いると言うことは、300人の自民党議員が同じことをやっているに違いない。
ちなみに現在の自民党国会議員は衆参合わせて304人だ。
何に使ったか明らかにできないお金だから、隠すのだ。
後援会と言えば思い出されるのは、岸田前首相の「内閣総理大臣就任を祝う会」だ。事務は岸田事務所が行なっていた。1,000人を超える人が集い、収支は不明。政治資金収支報告書に記載義務もない、政治資金規正法適用外。
いわゆる闇パーティー。 首相なのにパーティー好き、わかっているだけで年に6回も。
東京新聞2月7日 |
今回と全く同じ手口で巨額資金を移動させていたのは、茂木敏充元幹事長。14年で4億4590万円を緩いお財布に移動させていた。
東京新聞3月7日 |
昨日のブログで政治資金収入巨額者を掲げたけれど、
秋の自民党総裁選に立候補した面々が1億円の収入を得ている。公選法外の総裁選は金を積んだ者勝ちと言われている。
若いのに、壺ホープ小林鷹之氏が9257万円、茂木敏充氏が1億5883万円、レイオフ推奨の小泉進次郎氏が9882万円、マイナ保険証ゴリ押しの河野太郎氏が1億3091万円、選択的夫婦別姓大反対の高市早苗氏が1億10万円、飲食費903万円の林芳正氏が1億5591万円、飲食費508万円の加藤勝信氏が1億6276万円だ。
この政治資金収支報告書に記載された1億円余の収入他に、隠し金が一体いくら膨らむのだろう。
献金やパー券、寄付、お金を出すのは誰?
庶民を顧みないのは当たり前なのだ。
なのに、自民党に160億円もプレゼントする(政党交付金)国民って健気だな。
自民党は裏金づくりは止められない、止まらない。
そんな与党自民党は、物価高と社会保険料負担に息絶え絶えの国民に防衛増税を強いるそう。
あなたは自公政権でお幸せですか?
今日の東京の最高気温は14度、最低気温は5度、晴れ時々曇りの予報です。
急に寒くなりました、風邪など召されませんように。
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