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2024年3月10日日曜日

倫理なき自民党、今度は青年局議員がハレンチ懇親会

こちらの写真はイメージです。

 

 破廉恥懇親会に出席していた自民党青年局長藤原崇氏と局長代理の世襲3世中曽根康隆氏の両氏は役職を辞任したという。

この度の問題懇親会は、自民党和歌山県連が主催した会合で、自民党青年局幹部と若手議員が参加したという。最初に報じたのはサンケイ新聞。(Why?)

ダンサーは下着姿のような衣装で、破廉恥な行為、ダンサーへのボディータッチもあったとも報じられている。

懇親会の費用は自民党本部からの党費。これについて税金が原資である政党交付金は使われていないと自民党世襲2世の梶山幹事長代理は説明したそうだけれど、自民党の党費の7割が血税を原資とする政党交付金であるから、苦しい言い分だ。

参加していた青年局長藤原崇議員(岩手県選出)は、記者会見で「ダンサーの体には私の記憶では触っていない」と微妙な発言をした。

「私の記憶では」という言葉は、自民党議員の十八番。後にその記憶が違っていることが明らかになるのが常である。

主催した川畑県議は、懇親会について多様性の理解を深める目的と説明したというが、
自民党青年局長である藤原崇氏は選択的夫婦別姓について反対し、しかも選択的夫婦別姓導入反対を求める文書を地方議会議長宛に郵送している。LGBTQ反対の神道政治連盟国会議員懇談会所属の議員だ。

こちらの写真はイメージです。

 自民党議員という者は、懇親会と称して国民から召し上げた税金で、国会議員から県議、市議に至るまで破廉恥行為をしているのだろう。今回が、たまたまだったとは思えない。

テレビ局の取材に応じた参加者の大阪府議は、(懇親会の内容に)驚いて思わず手拍子をしたと、語っている。


 つい先日の不倫報道の広瀬めぐみ参院議員も藤原崇青年局長もともに岩手県選出の国会議員。

自分たちは、裏金の税金も収めずに、召し上げた税金で破廉恥懇親会や研修という名の旅行をしたり、
この倫理なきさまは、不倫も同じだ。

裏金事件で、自民党若手議員の中から党を自浄して行こうと立ち上がる動きがないのが残念だという人がいるけれど、
世襲議員と邪な野心だけの青年?議員の自民党にそんなものあるわけないじゃないか、見ろ!この様だ。
 
今夜のお勧めYouTube動画は、元東大教授の安富歩さんの一月万冊
驚愕!自民党破廉恥懇親会 ←こちらをクリック
安富さんは、記事の詳細と、中曽根康隆議員の祖父である中曽根康弘元総理大臣がかつて従軍慰安婦所を作ったことを自ら自慢していたこと(本人が後に否定)にも言及しておられます。
 
自民党議員に倫理観はありません。
私たちの納めた税金を、
私たちの暮らしのために使う政治に変えるべく
真面目に真剣に国民のために働く政治家を選び、
政権交代を実現させましょう。
 
 
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