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2024年3月8日金曜日

ポリタスを聴いて知った沖縄うるま市陸自訓練場新設計画

琉球ガラス

 この度の沖縄県うるま市の陸自訓練場新設の無謀な計画、現地調査もしないままに おそらく地図だけで決めたのでは?と思われるずさんな計画に、2月25日ポリタス配信の動画を視聴して驚いた。

昨日7日、沖縄県議会が全会一致でこの計画の白紙撤回を求める意見書を可決したという。 意見書の宛先は岸田文雄首相、木原稔防衛相、自見英子沖縄担当相。(琉球新報)

ポリタスを視聴してこの度の県議会の反対全会一致は当然だろうと思った。この動画の拡散をブログでするつもりで遅くなってしまいましたが、是非ともポリタスをご視聴し、拡散をお願いします。

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ジャーナリストの津田大介さんが現地に赴き、反対に立ち上がった代表の方々、隣接する県立青少年の家所長を取材し、現地の映像も捉えています。訓練場の新設にはあまりにも不適当、危険な現地実態を是非とも知ってください。

 ◆地元としてはいきなり頭ごなしの、降って湧いたような話。地元国会議員にも事前説明もなかったようだ。(伊波常洋氏 自衛隊訓練場設置計画を求める会準備会共同代表 元石川市議会議員OB会会長)

◆訓練場新設計画は、ゴルフ場跡地の20ヘクタール。そこには鉄塔が数多く聳え立ち、高圧電線が張り巡らされている。加えて、目と鼻の先に火力発電所、石油備蓄タンクが並ぶ。
そこで、ヘリの離発着訓練、新人隊員の訓練も行うというもの。 
 
◆間近には、住宅街が広がる。石川地区は、一等地の住宅地で、保育所、老人福祉施設もある。住宅地は、希望して移住してきた者が居住する宅地。
 
◆隣接する青少年の家には児童の宿泊施設となっている。
今年度も毎日予約で埋まっている。。県内外から児童が自炊を楽しみ宿泊する施設として利用されている。 (石原昌ニ沖縄県立石川青少年の家所長)
 
◆近くには、1959年6月30日に米軍戦闘機が墜落した宮森小学校がある。この時、パイロットは空中脱出、民家35棟を薙ぎ倒した後、宮森小学校(当時は石川市)のトタン屋根校舎に衝突、さらに隣のコンクリート校舎を直撃し炎上。死者17人(小学生11人、一般住民6人)、重軽傷者210人。火傷による後遺症で17年後に23歳で1人が亡くなっている。死者は18人となった。

◆土地は来年度の防衛省予算に計上され購入される予定。購入してしまえば、どんな訓練だってやってしまう。(山内未子自衛隊訓練場設置計画を求める会準備会共同代表 沖縄県議会議員)  

◆本土ではこんなに住宅地と隣接した所に自衛隊訓練場は作らないはず。本土で前例がないはず。前例がないものを何故沖縄でするのか。(伊波洋正自衛隊訓練場設置計画を求める会準備会事務局長) 

最後にもう一度、拡散もお願いします。
 
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