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2024年2月10日土曜日

盛山文科大臣、統一教会と政策協定

 

 遠い昔むかしの話ではなく、
つい2年半前の2021年衆院選前に政策協定である「推薦確認書」を教団側と交わし、選挙支援を受けていたと言う盛山正仁文科大臣。

これは朝日新聞のスクープだと言う。

ご本人は、よく覚えていないとシラを切った。
教団からの推薦状を手にしている写真を示されて、 うすうす思い出してきたと、おかしな言い回しをしている。

そもそも、盛山氏についても入閣当初から教団との深い関係を指摘する声があった。 (当ブログ「第2次岸田再改造内閣」

推薦確認書の内容については、当ブログ「旧統一教会友好団体と政策協定は1人だけ?」をご参照ください。

東京新聞2月8日

 

教団信者はほとんどの財産を失い、借金まで負う羽目になり、家族の入信で人生が台無しになった人、信者の2世、3世は貧困に苦しみ、進学を諦めたり、命を自ら断つ人もいるなど多くの犠牲者がいる。

その宗教法人を管轄する大臣に、教団と親交が深く、選挙支援を受けて当選を果たし、そのことで教団に弱みを握られている人物が、就ていて中立性なんてあったものじゃない。

それを、岸田首相は現在は(教団と)関係ないと辞任もさせない。もし仮に本当に現在は教団と関係がなかったとして、教団の支援のもとに選挙で当選していることをどう捉えているのだろう。

もう一つ注目すべきは、盛山大臣が安倍派ではなく岸田派だったと言うことだ。
日本に統一教会を導き入れた安倍晋三氏の祖父岸信介元首相の流れを汲む清和会安倍派ではなく宏池会岸田派の議員であることに深刻さを感じる。

「自民党の中に統一教会があるのだ」とは佐高信氏の言葉だ。

私は、統一教会という壺の中に自民党がすっぽりと入っているのだと思う。だから、壺の中のくじを引いても、引いても「大当たり」の統一自民党議員なのだと言うことだろう。

本日のお勧め動画は二つ、鮫島タイムス5分解説のYouTube動画と、もう一つは極めて衝撃的な30秒動画を、ブログええじゃないの日記からご視聴ください。

まずは鮫島タイムス5分動画 

ええじゃないの日記
日本を貶める者に支配されていた安倍晋三 本文に表示されたURLをクリックしてご視聴ください。
文鮮明氏の驚愕の講話?30秒 です。
 
(文氏)日本は戦争歴史を踏ましてきたんだから悪い国?いい国?
(信者)悪い国!
(文氏)日本に住んでおる君たちは、悪い人?いい人?
(信者)悪い人!

統一教会の下で憲法改正などとんでもないことです。
まっとうな政治にすべく
政権交代を実現させましょう。

関連ブログ

第2次岸田再改造内閣

旧統一教会友好団体と政策協定は1人だけ?

「推薦確認書」隠せば自民党の弱みに

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