東京新聞2月23日 |
スタグフレーションだろうとの声は昨年秋ごろからネットでは上がっていた。
まさに教科書どおりのスタグフレーションだろう。
ざっくり言えば不景気と物価高が同時に起こる深刻な事態。
しかし、スタグフレーションなんて、口が裂けても言えないとばかりにマスメディアは報じない。
史上最高値の株高の見出しが紙面を踊り、それより大きな文字で脇に家計に恩恵乏しくと、忖度しない東京新聞は記しているけれど。
2四期連続のGDPがマイナスであることから、日本がリセッションに入ったと報じたのはBBCで、日本のメディアはそうは報じないでいると言う。
GDPでドイツに抜かれ世界4位に転落したとは報じられたので、今回の株高で「日本凄い」と踊る人もいないであろうことは救いだけれど。
「リセッション(景気後退)」と言うのは衝撃的な言葉だ。
マスメディアは敢えてこの言葉を控えているのではないか。
このことは、一昨夜のアークタイムスの尾形さんの指摘で気がついた。(アークタイムズ緊急ライブ 尾形×望月 株価最高値でもスタグフレーション/吉本興業)
内閣支持率がついに14%、自民党の支持率も16%まで下がり、立憲民主党支持率16%に並んだ。(毎日新聞世論調査)
友人は、自民党支持率が下がる中で、野党支持率が思うように伸びない現状を、嘆く。
しかしね、自民党はその資金力、裏金だの政策活動費で、プロパガンダを行い、国民に「悪夢の民主党政権」を刷り込み、今もマスメディアはリセッションとは言わないで、株高で沸かせている。
政治資金規正法違反という法律違反の犯罪行為さえも、国会では野党に、報じるマスコミに「裏金」と言うな質問するなと封殺する。
自民党と自民党取り巻き企業のための、悪政が日本経済を衰退させ国民を困窮に追いやってしまったことは、禁句なのだ。自分たちの汚点はなきもにしてしまう。それに惜しみなくお金を使うのだから、国民は騙されてしまうのだ。
さようなら自民党
私たちの生活を守るため
政権交代を実現させましょう。
今夜のお勧めYouTube動画は、
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