直ぐに思い出したのは佐高さん語録の一つ。
自民党は○○○、維新は○○○○
今夜は、肩の力を抜いて佐高信さんのお話を聴いてください。前半30分、後半30分のYouTube動画です。
直ぐに思い出したのは佐高さん語録の一つ。
自民党は○○○、維新は○○○○
安倍派国会議員99人中、90人が裏金作りに勤しんでいたと言うのに、幹部は誰一起訴されなかった。
おかしい、と多くの国民が感じるのは、正しいのだと小西議員。
◆キックバックや中抜きは基本的に犯罪行為なのである。
安倍派で今のところ6.7億円、二階派で2.6億円とも言われているが立件されて刑が確定すれば、没収されるお金。議員は公民権停止。同時に国会議員の身分は失職する。
◆議員個人が受け取ったお金は納税の対象になる。派閥が議員個人への寄付も議員の受領も犯罪なのだ。派閥から政治家の政治団体への寄付ならば、犯罪ではないが。
◆政治資金収支報告書の不記載から追及すれば、会計責任者が防波堤となって、政治家は守られる。これが政治資金規制法。検察はこの不記載からのみ立件しようとした。
◆既に、(ドライバー)池田議員、橋本五輪元大臣、(ふんどし禊)宮沢議員、岩手の藤原議員は、派閥からのお金を個人で、もらったものとしていたと述べている。
◆派閥から受け取ったお金は、議員の政治団体が受領することで、政治資金収支報告書に記載されて、公開される。これをせずに政治家個人がお金を受け取れば、裏金やりたい放題になってしまう。
◆今になって政治団体が受領してたとして訂正を行うとしたら、政治家がマネーロンダリングで、脱税を行うことだ。これについて、外部監査を行うことを岸田首相に決意いただきたい。既に訂正が行われている二階派にも外部監査を。
◆萩生田前自民党政調会長は、机の引き出しに2728万円のお金がずっとあったと言っている。日本の今の母子家庭の机の引き出しには200円のお金もない。
国民生活が本当に苦しい時に、あなた(岸田首相)は先頭に立ってないじゃないですか。
◆岸田総理の今やろうとしていることは犯罪行為の隠蔽ですよ。脱税にお墨付きを与えているのですよ。
◆裏金告白、訂正で済まそうという議員が続々と。
このほか安倍派幹部5人衆は、萩生田前政調会長2728万円、世耕参院幹事長1542万円、松野前官房長官1051万円、高木前国対委員長1019万円、西村前経産大臣100万円
小西洋之議員の国会質疑37分のYouTube動画を是非ともご視聴ください。
末松議員が裏金で委員長を辞し、新しく委員長に就いた桜井充議員が、岸田首相に代わってしゃべりだす珍事あり。議長として甚だ公平性を欠く行為であります。
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横浜通信
親分は、無罪放免で26日に開幕した国会に笑みで臨んだ。
一方で、その舎弟と言われる、パー券部長こと池田佳隆議員は、容疑者となって逮捕された。
逮捕を免れた親分の萩生田前自民党政調会長の裏金の金額は、5年間で2728万円。
逮捕された池田議員は、5年間で4826万円の収入が不記載となっていた。今回の裏金事件で他に起訴された議員は2人。安倍派の谷川議員、大野議員の不記載額はそれぞれ、4300万円、5100万円。岸田派、二階派でも会計責任者は起訴されたが、金額はそれぞれ3000万円、3500万円であったことから、起訴のボーダーラインが3000万円と目されている。
安倍チルドレンでもある池田議員の地元名古屋の事務所では、複数のパソコンを秘書がドライバーで壊していたと言う。池田容疑者の指示の疑いと朝日新聞は昨日報じている。
ドライバーでパソコン破壊と言えば、ドリルでパソコンを破壊したドリル優子こと小渕優子議員が直ちに思い浮かぶ。 同様に、政治資金規正法違反の容疑がかかった際、パソコンがドリルで破壊されてのだ。そんな小渕議員は、自民党内で、ぐんぐんと出世し、今や自民党の選対委員長を務め、この度の政治刷新本部の本部長代理なのだ。それに倣えと言うわけだ。
で、ドリルからドライバー、次はハンマーか?
楽勝 |
会計責任者と議員との共犯関係が実証できなかったから、議員たちの立件が見送られたと言われている。
だから、せめて連座制を導入すべきという世論の声が大きい中で、自民政治刷新中間まとめには、連座制の「れ」の字もない。
東京新聞 1月26日 |
このほか、派閥はそのまま、派閥の政治団体もそのまま、事件の再発防止のための党による調査や検証もやらず、企業、団体からの献金も従来どおりウエルカムだと言う。
刷新と掲げて、従来どおり、しかも35年前の改革大綱より後退していると言うのだ。派閥解消がないこと、総裁や閣僚などになっても派閥を離脱しなくともOK、派閥(政策集団)が影響を及ぼすと見られることの働きかけをしないは「人事」にかかる場合だけ。他のことは派閥が口出ししてOKよ!と言うことだ。
越後屋から多額の献金を受けとって、越後屋に寄り添う政策を推進するように働きかけることは良し、となるわけだ。
やった!とばかりに自民党議員たちの万歳が目に浮かぶそんな中間まとめだ。
さて、自民党幹事長の茂木氏は政策活動費10億円を一体何に使う、使ったのでしょう。私は、金を積んだ者が勝つと言われる自民党総裁選に向けての党員へのバラマキが大きな使途になるのだと推測します。
本日は、裏金問題でもスパッと斬ってくれたれいわ新選組代表、共同代表の弁YouTube動画をお聞きください。
れいわ新選組不定例会見2024年1月26日 ←こちらをクリック
まずは、聴いてみてください。そして拡散をお願いします。
パンデミック合意。国際保健規則改正の隠された真実。 ←こちらをクリック
超党派議連総会 原口一博代議士が共同代表を務める議連の報告会のYouTube動画です。22分ですが最初の5分を飛ばしてご視聴ください。
拡散もお願いします。
安倍派5人組辞職せず。
今日の東京新聞1面の見出しに、呆れてひっくりかえりそうになった。
この厚顔っぷり。
この上、政治家として貴殿らは何をしたいのですかと問いたい。
いつまでも利権に貪りつきたいだけだろう。
5人組とは、自民党安倍派幹部の、バーベキュー萩生田前自民党政調会長、秘書がの世耕前参院幹事長、答えは控える松野前官房長官、パンツ高木前自民党前国体委員長、空パーティ西村前経産大臣だ。
そのうちの1人、空パーティー開催疑惑が週刊文春で報じられ、
日刊ゲンダイにはぼったくりパーティーで突出した利益率を見せつけた人物として報じられたのが西村康稔前経産大臣だ。西村氏のパーティーの利益率は98%を超えるという。
その西村氏が昨日、地元の明石駅前で自らの潔白を綴ったビラを配布したという。「裏金は一切ありません」「お騒がせしました」などと記されているという。では誰が、政治資金収支報告書にパー券収入を記載しなかったのだろう?「秘書に目が行き届いていなかった」と記し、つまり秘書のせいを決めこんでいる。
一方で、空パーティー「疑惑」と報じられた件については、事実と認めたことが、文春オンラインに昨日報じられた。
さて、ビラ配りはいつまで続くのだろう。タコの足も使いたいだろう。
5人組、続く90人に春は来るだろうか。
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推した八王子市長選候補者が当選を果たした翌日になって、
萩生田前自民党政調会長は、
政治資金収支報告書に不記載のいわゆるパー券収入の裏金を自らの金庫に保管していたこと白状した。
金庫って、つまり自分の懐だろう?
萩生田氏によれば、その額は2018年から22年の5年間で2728万円だと言う。 保管したのは事務所の関係者だと言う。
これより前、問題の安倍派幹部らが行った19日記者会見では、
パンツ高木前自民党国対委員長は、派閥解消の記者会見で、国民への謝罪はなく、涙ながらの謝罪は安倍さんに大変申し訳なかったと語った。個別の会見を行った西村前経済大臣も涙はないものの同じ。
同日、世耕前参院幹事長は、国民の政治不信を招いたとして関係者に謝罪とお詫び申し上げると言い、全ては秘書が行ったとし、自ら把握できなかったと弁明している。
私も裏金懐に入れました。私も。行列だ。 |
こうして、安倍派幹部らの派閥解消会見、弁明会見の後に、ゾロゾロとひら議員らも只今告白中。
若林衆院議員、堀井衆院議員、コロナ緊急事態下銀座飲み歩き橋本聖子元五輪担元大臣、高橋はるみ参院議員、エッフェル議員団長松川参院議員、人権侵犯の杉田水脈参院議員(ブログで告白)ら。
上に倣って 「私は知らなかったが、事務所が(裏金を)管理していた」などと白状し始めた。安倍派99人のうち90人はいると言うのでまだまだ続く。
そして、訂正しておしまい。
おかしすぎるぞ。
さて、派閥解散の安倍派幹部記者会見にも萩生田前自民党政調会長は八王子市長選挙のためと欠席した。裏金作り事件での露出を抑えたのだろう。
そんな歪んだ政治を良しとするのか、伐採女帝の小池百合子都知事は萩生田氏の推す候補者の応援に出向いて応援演説を行い力強く投票を呼びかけた。
東京新聞1月23日 |
萩生田氏の言うには、受領した裏金金額は2018年から22年の5年間で2728万円だ。
本日は次のYouTube動画(およそ9分)をご視聴ください。
なぜかこんな写真も。
コロナの緊急事態宣言下で、若手議員を連れて銀座で飲み歩いていた松本代議士は自民党を離党したはず。いつの間に、自民党に復党していたのだろう。そして、菅前首相を招いてこの秋に講演会とは。
八王子市長選挙の翌日に見たくもないこんな余分な写真を見つけてしまった。
怒り、再燃。おまけに無口という病気の牛男さんは、「だから八王子選挙負けるんだよっぉ〜」と。八王子市長選挙には、菅氏を始め自民党大物議員(裏金事件で表に出ていない)たちが応援演説に続々と駆けつけたそうだ。
今日の東京の最高気温は13度、最低気温は5度、晴れ時々曇りの予報です。
納税通知書に、介護保険料の支払請求書を見てわなわなと震え、本当に苦々しい毎日です。
まずは政党助成金を返して!
壺強し。
加えて、創価学会。
それらの宗教組織をバックにする萩生田前自民党政調会長は裏金事件をも蹴飛ばした。
今日投開票の八王子市長選挙で当選を果たしたのは自公推薦、維新支援の初宿(しあけ)和夫氏59歳だ。6,645千票差で敗れたのは野党推薦候補の滝田泰彦氏41歳だ。
東京新聞1月13日 |
裏金事件で逮捕されたパー券営業部長池田佳隆議員は、バーベキュー萩生田光一議員の舎弟と言われている。両氏が所属する安倍派のパー券収入の政治資金収支報告書への不記載額は2018年から22年だけで約13億5千万円超にも上るというのに。
挙句に今回も江東区長選挙の時と同じようにでしゃばり小池百合子都知事が前都民ファースト都議の候補者を支援も推薦もせずに、自民公明推薦候補の初宿氏の全面支援に動いた。
これは江東区長選挙と同様に萩生田氏と小池氏の選挙協力の約束があったと言われている。
いやいや裏金事件もなんのその、まさに裏金張本人、刑事告発されている萩生田氏が推す候補者が当選とは。
いや待てよ、だから当選か?
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置地廣場 |
知ったふうに志賀原発が停止中で良かったなんて、胸を撫で下ろしているが、どう良かったのか?
そして、岸田首相は、懲りもせず原発推進について見直す考えもない。
時を追うごとに、志賀原発付近の揺れが相当大きかったことが伝えれらるようになった。果たして、人間の毛細血管のように張り巡らされている配管に損傷はないのだろうか?
そんな疑問に、答えてくれた19日配信の路上のラジオを是非ともお聴きください。前半後半30分づつの1時間のYouTube動画です。
聞き手は西谷文和さん、ゲストは小出裕章さん(元京都大学原子炉実験所助教)、森重晴雄さん(原子力研究者)
なんと森重さんは、志賀原発の原子炉の基礎の耐震構造設計に携わっておられたこともあるそうです。
◆原発が運転中であるか、停止中であるかでは大きな違いがある。運転中であったなら、福島の事故のように大変な事態になるが、停止中ならば危険は大幅に低下する。半減期の短い死の灰(放射能物質)はどんどん減っていく。発熱がどんどん低下する。志賀原発の場合、福島原発事故以来停止しているので、崩壊熱は1000分の1以下に減っている。
◆志賀原発は原子炉が溶けて大量に放射能物質を撒き散らす状態にはほとんどならない。運転中であったら、福島の事故の二の舞になっていた可能性がある。
◆経団連会長は志賀原発の再稼働を促していた。財界は、福島事故の後を見ればわかるとおり、除染と称してゼネコンが大儲けし、復興と称して、原子力産業と防衛産業がイノベーションコースト構想と称して箱物を林立させて大儲け。事故があろうとなかろうと、原子力はお金儲けができる。原子力は打出の小槌。
打出の小槌 |
◆1000ガルぐらいはもつが、原子炉が壊れるとかズレるとかで、次に運転ができない。原子炉でも1000分の1傾いたらダメ。
◆心配なのは2007年の耐震解析で燃料ラック(格子状のもので燃料を上から落とす)の強度が弱いので、使用済燃料棒が揺れで損傷している可能性がある。出来るだけ多くの燃料棒を納めるために、ラックの強度を下げた。使用済み燃料棒が損傷すると、核分裂生成物が出てきて環境中に飛ぶ。水中でも。この点を早急に確認する必要がある。
パーティーやりまくり4世 |