八王子市長選挙の翌日に、萩生田氏裏金白状

推した八王子市長選候補者が当選を果たした翌日になって、

萩生田前自民党政調会長は、

政治資金収支報告書に不記載のいわゆるパー券収入の裏金を自らの金庫に保管していたこと白状した。

金庫って、つまり自分の懐だろう？

萩生田氏によれば、その額は２０１８年から２２年の５年間で２７２８万円だと言う。 保管したのは事務所の関係者だと言う。

これより前、問題の安倍派幹部らが行った１９日記者会見では、

パンツ高木前自民党国対委員長は、派閥解消の記者会見で、国民への謝罪はなく、涙ながらの謝罪は安倍さんに大変申し訳なかったと語った。個別の会見を行った西村前経済大臣も涙はないものの同じ。

同日、世耕前参院幹事長は、国民の政治不信を招いたとして関係者に謝罪とお詫び申し上げると言い、全ては秘書が行ったとし、自ら把握できなかったと弁明している。

私も裏金懐に入れました。私も。行列だ。

こうして、安倍派幹部らの派閥解消会見、弁明会見の後に、ゾロゾロとひら議員らも只今告白中。

若林衆院議員、堀井衆院議員、コロナ緊急事態下銀座飲み歩き橋本聖子元五輪担元大臣、高橋はるみ参院議員、エッフェル議員団長松川参院議員、人権侵犯の杉田水脈参院議員（ブログで告白）ら。

上に倣って 「私は知らなかったが、事務所が（裏金を）管理していた」などと白状し始めた。安倍派９９人のうち９０人はいると言うのでまだまだ続く。

そして、訂正しておしまい。

秘書が秘書がと、全てを秘書のせいにした近大理事長でもある世耕氏が激しく世間から非難されたことで、

今度は、「事務所が」「事務所が」って、事務所から金を掴む手でも伸びて、勝手に金庫にしまったと言うのか。

おかしすぎるぞ。

さて、派閥解散の安倍派幹部記者会見にも萩生田前自民党政調会長は八王子市長選挙のためと欠席した。裏金作り事件での露出を抑えたのだろう。

そんな歪んだ政治を良しとするのか、伐採女帝の小池百合子都知事は萩生田氏の推す候補者の応援に出向いて応援演説を行い力強く投票を呼びかけた。

一体この方の政治信条はどんなものだろう。

今年の都知事選挙と国政復帰を両睨みで臨んでいる。 

東京新聞１月２３日

萩生田氏の言うには、受領した裏金金額は２０１８年から２２年の５年間で２７２８万円だ。

萩生田氏が衆院選で初当選したのが２００３年。２７２８万円が仮に正しい金額だったとして、例年同程度の裏金がキックバックされたとして、4倍の約１億２千万円が不記載で金庫？に保管され、何かに使っては、また増えてが繰り返されていたのか。

市長時代、地方議員時代だってわかったものじゃない。

 

今日の東京の最高気温は９度、最低気温は２度、晴れの予報です。

新しい週が始まったばかりですが、疲労しています。

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