5日、岸田首相は3つの新年会に次々と出席したそうだ。
私はてっきり被災地の現状把握とお見舞いに赴いていたと思っていました。
岸田首相が、被災地より優先する3つの新年会とは、
経済3団体(経団連、経済同友会、日本商工会議所)
連合
時事通信社
です。
政府は被災地支援に47億円を予備費から支出することを決めました。
大阪万博の警備費には200億円を政府が負担するそうです。
東京新聞1月6日 |
能登半島で、地震124時間後に女性が救出されたと報じられています。今尚、生き埋めになっておられる方が、無事に救出されることを心から祈ります。
志賀町では昨夜遅くにも震度6を観測する地震があり、今日も冷たい雨の予報です。食料不足も深刻で中学生が1日菓子パン1つで凌いでいると伝えられました。
自衛隊派遣も被災翌日になってから1000人、その後5日になって約5千人、それでも2016年の熊本地震の5分の1の人数だ。
以前から、食事も摂れない方々に炊き出し支援をしているれいわ新選組の議員たちが、政府を「棄民政策」と訴えてきていました。
この数年、「棄民政策」と言う言葉に決して言い過ぎではないと思うようになり、今回の政府の能登地方被災対応で国民を見捨てていると確信しました。
輪島の今日の最高気温は4度、最低気温は1度、雨の予報です。
腐った政治を取り替えて、国民1人ひとりを大事にする社会にするために政権交代を実現させましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿