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2024年1月19日金曜日

自民党安倍派幹部7人全員不起訴へ


 前自民党政調会長は、信者たちとバーベキューで乾杯か。
これで八王子市長選挙に全力投球だ!と既に選挙モードではりきっているだろう。
 
この度の政治資金パーティ券収入事件で、自民党幹部議員らは不起訴となり、会計責任者のみ在宅起訴の見込みと報じられた。
 
前経産大臣は、令和6年度の政治資金パーティーでは利益率99.9%と設定、サンドイッチすらサンプルを置いて、使い回すなどコスパ追求を極めることを考えているに違いない。
 
 パーティー参加者に女性下着を配ることで、差別化を図るべく、ご趣味と実益を兼ねたものにしてマンネリ化したパーティーに思考をこらしては、これは私から前自民党国対委員長への提案だ。
 
他に、元文科大臣2人、前参院幹事長、前官房長官も立件を見送られるという。
+下村博文元文科大臣で幹部7人

もう一人、特筆したい人がいる。
裏金作りのやり方として、派閥パーティー収入のキックバック分を政治家の政治団体の収支報告書に記載しない以外に、端から派閥パーティーのノルマ超過分について記載しない「中抜き」と言うのがある。
この直接懐に入れる中抜きで先ごろ報じられたのが、安倍派の下村博文元文科大臣と同派の丸川珠代元五輪大臣だ。
 丸川元五輪大臣は、かつて野党時代に子供手当を議決した民主党政権に「愚か者奴が!」「このくだらん選択をした馬鹿ども」と国会で怒鳴り散らしたことで有名だ。
その丸川珠代議員は、700万円中抜きをしていたことが明らかになっている。記者の問いには背を向け一切答えない姿が映し出されている。
安倍派幹部議員の立件が見送られたことで丸川議員は「愚か者奴」「愚か者奴」「馬鹿ども」と庶民と一部野党を見下して高笑いだろう。
パーティー開催の証拠写真は撮っておこう!

さて、ここでおさらい。
(2023年12月31日の東京新聞記事から )
「清廉な政治は人民を穏やかにする」と言う意味の「政清人和」に由来して清和会と言う名称の安倍派に限ってパー券収入の金額を追うと、
安倍派清和政策研究会パーティー収入
2013年1億3362 万円 参院選
2014年1億6616万円 
2015年1億7722万円
2016年1億5946万円 参院選
2017年2億98万円 
2018年2億802万円
2019年1億5338万円 参院選
2020年1億262万円
2021年1億2万円 
2022年 9480万円 参院選
 
 清廉な政治が聞いて呆れる。1億から2億円もパー券を売り捌いて収入にし、記せないお金、裏金化した金を何に使ったのだろう。参院選の前年は収入額が大きい。
 
おさらいの2つめ。
首相が率いた岸田派(宏池会)でも不記載で会計責任者が立件される方向と昨日報じられたが、誰もが察するとおり、パー券収入は安倍派、二階派に限ったことではない。6派閥の政治資金収支報告書での収入ランキング(2023年12月1日現在)
(東京新聞2023年12月5日の記事から)
志広会(麻生派)2億8658万円(パー券収入2億3331万円)
 宏池会(岸田派)2億2935万円(パー券収入1億8329万円)
 志帥会(二階派)2億2094万円(パー券収入1億8845万円)
 平成研(茂木派)2億1612万円(パー券収入1億8142万円)
清和会(安倍派)1億8635万円(パー券収入9480万円)
未来会(森山派)  4436万円(パー券収入4016万円)
 
国民には増税を強いる増税メガネ

 
 岸田首相は、自ら率いてきた宏池会でも会計責任者が起訴される方向にあることを受けてか 派閥解散と言い出した。
誰もが思うこと。派閥を解消しても自民党の本質、金権政治は変わるわけがない。
個人で、グループでパーティーを開き、政党や限りなく政治家個人の政治団体に近い政党支部への献金を増して募るだけのこと。
 
 
真に清廉な政治を求めて、
政権交代を実現させましょう。

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

早く政権交代を実現させましょう❗

あんこちゃん さんのコメント...

コメントありがとうございます。
血税が原資の政党交付金を自民党は160億円も受け取っていながら、金集めに夢中で、何に使っているのでしょうかね。
政党交付金を返してもらいたいですよ。
腐敗政治で苦しめられるのは庶民です。