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2022年11月16日水曜日

二の酉


東京の下町の夜空の下に大阪焼きの旗が垂れる。

今夜は二の酉でした。

こちらの露店は一の酉ではこの幟(のぼり)はなかったので、二の酉への気合が伺える。

大阪焼き

 

酉の市へはもみくちゃになりに行くようなもの。

熊手を買うため、牛男さんが伴った。
牛男さんは子供の多さに驚いていた。
 
気温は14度、一の酉より2度ほど低かったけれど、風もない穏やかな夜で生ビールはよく売れていました。

こちらは焼き鳥


こちらはたこ焼きの立派なタコ。
 
大阪焼きがあれば、広島お好み焼きもある。
生ビールは必須となるわけです。


 子供たちが仲良く頬張るソース焼きそば。


 空腹であった私には、たまらないソース焼きそばの大海。
泳ぐように食べ尽くしたい衝動にかられた。

 

女子高生に大人気なのはつやつや真っ赤なリンゴ飴だ。
制服姿の女子の誰もが手にしていた感じ。

 

 

以外にも女子高生は鶏焼きのお店にも群がっていました。


女児に大人気なのが水あめ。

どうやら店主と最初にじゃんけんをして、勝てば3個となるらしい。「かち」とひらがなで書いてある。


 

 なるほど納得、女の子の心を掴む可愛らしさ満点のお菓子だ。


 若者対象の屋台は実にカラフル。 

 


せいろから湯気吹き出すじゃがバター。

 

 

大人に不動の人気はいか焼き。


 ケバブもすっかり定着。


 こちら霧島ハムも毎度のお馴染みでご覧の人の列。


 ハムの塊をスライスして売っているのかと思っていましたが、
どうやらそうではないようです。
三の酉で買ってみるしかなかなと考えています。

 

いか焼きの列を数えていると、
突然美しい和服姿の女性が。私の目はパチクリ。
地元クラブのママさんでしょうか。


 
二の酉の神社のお囃子は男性陣でした。
熊手を買うべくいつもの岡庭さんへ。
小さな升に、盛大な三本締めをお兄さんの掛け声の元、皆様にしてもらいました。 
家内安全、商売繁盛、商売益々繁盛〜
病気平癒とブログ千客万来と言ってもらえばよかった。

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二の酉 2019年

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三の酉    2017年

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