東京の下町の夜空の下に大阪焼きの旗が垂れる。
今夜は二の酉でした。
こちらの露店は一の酉ではこの幟(のぼり)はなかったので、二の酉への気合が伺える。
大阪焼き |
酉の市へはもみくちゃになりに行くようなもの。
熊手を買うため、牛男さんが伴った。
牛男さんは子供の多さに驚いていた。
気温は14度、一の酉より2度ほど低かったけれど、風もない穏やかな夜で生ビールはよく売れていました。
大阪焼きがあれば、広島お好み焼きもある。
子供たちが仲良く頬張るソース焼きそば。
空腹であった私には、たまらないソース焼きそばの大海。
泳ぐように食べ尽くしたい衝動にかられた。
女子高生に大人気なのはつやつや真っ赤なリンゴ飴だ。
制服姿の女子の誰もが手にしていた感じ。
以外にも女子高生は鶏焼きのお店にも群がっていました。
女児に大人気なのが水あめ。
どうやら店主と最初にじゃんけんをして、勝てば3個となるらしい。「かち」とひらがなで書いてある。
なるほど納得、女の子の心を掴む可愛らしさ満点のお菓子だ。
若者対象の屋台は実にカラフル。
せいろから湯気吹き出すじゃがバター。
大人に不動の人気はいか焼き。
ケバブもすっかり定着。
こちら霧島ハムも毎度のお馴染みでご覧の人の列。
ハムの塊をスライスして売っているのかと思っていましたが、
どうやらそうではないようです。
三の酉で買ってみるしかなかなと考えています。
いか焼きの列を数えていると、
突然美しい和服姿の女性が。私の目はパチクリ。
地元クラブのママさんでしょうか。
二の酉の神社のお囃子は男性陣でした。
熊手を買うべくいつもの岡庭さんへ。
小さな升に、盛大な三本締めをお兄さんの掛け声の元、皆様にしてもらいました。
家内安全、商売繁盛、商売益々繁盛〜
病気平癒とブログ千客万来と言ってもらえばよかった。
過去の酉の市ブログ
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