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2022年11月4日金曜日

一の酉


気温16度、少しひんやりした夜の酉の市。

並ぶ屋台の先から押し寄せる人の波。

若者と子供連れの家族でっごった返していた。


屋根のあるアーケード街では屋台の数が、以前の3割減といった感じで、屋台と屋台に間があった。

コロナ感染の配慮なのか、コロナ禍でお祭りが激減して、露天商を廃業した人も多いのか。


今年は三の酉まである。

その一の酉とあって熊手はまだまだ数があって、競うようにきらびやかに並んでいた。

熊手には、金、銀、パールではなく、金の大判、小判、金の小槌に珊瑚という財宝満載。



おまけに、大吉、福、開運まで詰め込まれているのだから、
お金では買えない夢が載っているわけだ。


夜しか出歩けないドラキュラである私は、一年中こんな熊手を背負って夜道を歩きたいな。


 しかし、鯛はともかくとも、七福神をも背負うとなると重いだろうな。

おまけに来年の干支の兎がぴょんと跳ねてしまったら、夜道を熊手を背負って追わなければならない。

 

 今年驚いたのは、お囃子が全員女性だったことだ。
神道は、家長制度を重んじる男尊女卑ではなかったか。

 同じく境内には、寄付を寄せてくれた企業の提灯が下げられているけれど、以前と比べると激減だ。その分提灯は大きくなった。
街から飲食店が大分消えてしまってそれが大きいのだろう。
 

 

そうすると、実は熊手も以前ほどは出ないのかもしれない。



二の酉で、求める熊手、小さな福の升を予約しました。

二の酉は、11月16日(水曜日)です。

 

過去の酉の市ブログ

二の酉 2019年

一の酉 2019年 

三の酉 2018年

 一の酉 2017年

三の酉    2017年

一の酉 2015年

二の酉   2015年

一の酉    2014年

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