初秋とは言い難い酷暑が続く日々、
それでも銀座はショーウインドーにすすきが揺れて、
マネキンは汗を滲ませることなく着込んでいました。
この夜7時までは、イトシア前でウィメンズアクションが予定されていましたが、運よく7時前に到着するも、集まる人はなし。雷雨で中止に。鉄道も止まっていたのですから、仕方ないですね。
伊東屋さんに向かう途中で、確かな時を刻むSEIKO HOUSEの鐘の音が7時を教えてくれました。
こちらは伊東屋さんの店内です。外国人観光客を意識する風鈴、扇子が並んでいます。
銀座通りの歩を進めると、
蒸し風呂のような電車内で、汗をかいた身としては、再び汗が滲んで来るようなショーウィンドー。
先月のミキモトもこれでしたね。東京は北斎キャンペーンのようで。
セイコーハウスの時計塔がライトアップされていました。
単なる紫ではなく、江戸紫色です。理由は、こちら
白い現像的なマッシュルームがぽわんぽわんと浮かんでいた8月末のショーウインドーは一変。
やり投げの北口選手が登場です。セイコーは世界陸上のパートナー企業なのです。
日産のショーウィンドー。
銀座の再開発は永遠に続くのでしょうか。
こちらのビルヂィングはずっと工事中なのだと思っていましたら、コーポーレートカラーですね。
4日に創業者のジョルジオ・アルマーニ氏がお亡くなりになりました。株式の売却先がロレアルかLVMHヴィトン かなどと言われていますが、どどちらもイスラエル支援企業のようです。
コートよりは、暑くるしさがまし。
外国人観光客がやはり多い。
ミキモトのショーウィンドーは8月の北斎の大波から輝く真珠に変わりました。これだけ真珠を重ねると、歩く度に揺れて大変でしょうね。7時近くの2丁目店内は、海外からのお客様でいっぱいでした。こちらは、芸術の秋の演出ですね。銀座の写真を1年に2回ほど撮ってきましたが、初めて路上に座わる物乞いのお年寄りを2人ほど見かけました。
銀座に酔いきれない夜でした。
おしまいは、汗が吹き出てきそうな写真で失礼致します。
銀座のブログ
新春の銀座 2025年
初秋の銀座 2024年
盛夏の銀座 2024年
新春の銀座 2024年
初秋の銀座 2023年
新春の銀座 2023年
新春の銀座 2023年
初秋の銀座 2022年
夏の夜の銀座 2022年
新春の銀座 2019年
潤う銀座 2018年
師走の銀座 2017年
初秋の銀座 2017年
初秋の銀座 2016年
あああ、銀座 2016年
銀座も再開発 2014年
振り向いて銀座 2014年
やはり銀座 2014年
0 件のコメント:
コメントを投稿