まずは、郷原弁護士退院おめでとうございます。
辛い治療は続くようですので、お大事になさってください。
早々に、投稿はもとより『日本の権力を斬る』の声の配信、アークタイムズでの声の出演などなさっておられます。
本日は、ヤフーニュース記事「 石破下ろし」に正当性なし。読売「現職首相ウソつき」批判”検証記事”は総裁選前倒しに重大な影響 (←こちらをクリック)と題する郷原弁護士の文章を是非ともお読みください。
石破氏は総理大臣を引きずり下されることになったわけですが、
これに大きく加担した読売新聞、毎日新聞について郷原弁護士は「読売新聞による、戦後の政治史、報道史に重大な汚点を残す最悪の「暴挙」があった」と記しています。
以下この度の郷原弁護士の記事をざっくり記すと、
7月27日の読売新聞号外(毎日新聞)の石破首相退陣記事は、「石破首相の意向」と言う内心を述べた記事なのだから、その本人が否定した以上、客観的事実とは異なっていたことは明確で、その根拠は失われた。
にもかかわらず、退陣報道を維持し、誤報の検証記事では誤報を正当化し、石破首相が公式には「続投の意思な全く揺れたことはない。退陣の 意向について発言したことも一度もない」と一貫して述べていることを「虚偽説明」だと批判し「ウソつき」呼ばわりした。
総裁選前倒しで、鍵となった記名書面での意思確認の公表は、賛成が過半数を超えれば、総裁選前倒しとなり賛成と記して不利益は一切なくなる。
発行部数最大の読売新聞が首相ウソつき批判の「石破下ろし」一大キャンペーンを行ったことで、総裁選前倒しを悩む国会議員は心強かったであろう。
今回の13議席減は歴史的惨敗とは言えない。
さらに文章は、文春v読売新聞、 「誤報への対応」は、読売グループ山口社長主導か、と続きます。
今日の東京の最高気温は32度、最低気温は27度、晴れ時々雨の予報です。
問題の2紙は、予定どおりの総裁選祭りのようで。ちなみに東京新聞1面は違います。
本日も当ブログにご来訪いただきましてありがとうございました。
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